どうも皆様おはこんばんにちは。最近どうも食欲が減ってきてて以前なら結構な量を食べないと満足できなかったのに最近だとカップ麺一個で十分に一日が過ごすことが出来るようになった低カロリー生物ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
もっともおなじような一日でも、尋常じゃなくお腹が減って結構な量のご飯を食べたくなる時もあれば、一切食事を摂らなくても全然大丈夫という時もあるので人間って不思議だな。と思う所存でございます。
今回は皆の相棒こと『水晶機巧ーハリファイバー』の出し方について書いていきたいと考えております。
なお、この展開方法は2020年4月時点のコンボ集でございますので、時期によっては使えなくなる可能性もありますのでご注意ください(そもそもハリファイバーがいつまで生きることが出来るのかもわかりませんからね)
さて、何故今回この記事を書かせて頂くかと言いますと、ハリファイバーは私の個人的なものではありますが、各デッキにおいて展開の要となっているのに出し方で悩むことが多々あるわけでございます。
『チューナー+モンスター』というガバガバな条件であるにも関わらず、いざ考えてみると頭の中から出てこないという悲しさがあり、どうにかならないものかと思い今回記録として残していきたいなと考えました。
ってことで今回の記事はどうやって出すか迷った時に振り返ることが出来るようにまとめていきたいと考えておりますので、どうぞお付き合い頂ければ幸いです。
【例① 『サイキック・リフレクター』からの展開】
(良い点)
- 『緊急テレポート』や『ワン・フォー・ワン』から出すことが出来る為、安定して出しやすい。
- もし別の方法で『ハリファイバー』をだすことが出来て、この方法で出す必要がなくなったとしても、純粋にシンクロモンスターを召喚する為の方法に切り替えることが出来る。
- 魔法で出すと、召喚権を使わないので召喚権を使いたいけど『ハリファイバー』も出したいという贅沢を叶えてくれる。
(悪い点)
- バスターモードが手札に来ると腐る。
- バスターモードを複数積もうとすると、専用に組まない限り事故要因となる。
- 一枚しかないバスターモードを手札から捨ててしまうと効果を発動出来なくなるので後続で続く『サイキック・リフレクター』が腐ってしまう。
➡結論、仕方ないですがバスターモードの取り扱いが怖い。
≪おススメ出来るデッキ≫
ハリファイバーをあくまで潤滑油として出し、ハリファイバーで出したモンスターを活かしつつ召喚権を使ってそのデッキ本来の動きをしようと考えているデッキ。
まずはTwitterで教えて頂いてから私のマイブームとなっている『サイキック・リフレクター』からの展開でございます。
『サイキック・リフレクター』は召喚特殊召喚時に『バスターモード』と記載されたモンスターを手札に加えてくることが出来ます。
ここで加えてくるのは『バスタービースト』で『バスタービースト』は手札から捨てることでデッキから『バスターモード』を加えてくることが出来ます。
そしてその後、『サイキック・リフレクター』は手札にある『バスターモード』を見せて墓地から『バスターモード』のカード名が記されたカードを墓地から特殊召喚するという効果を持っています。
よって先ほど捨てた『バスタービースト』を墓地から特殊召喚します(レベル変動の効果がありますがここでは必要ありませんのでショートカットさせて頂きますね)
これでチューナーである『サイキック・リフレクター』と非チューナーである『バスタービースト』が場に揃ったので『水晶機巧‐ハリファイバー』が出せるようになります。
『緊急テレポート』や『ワン・フォー・ワン』を使うことで、召喚権を使わずに『ハリファイバー』を出すことが出来るという恩恵はマイナーデッキには特に大きいです。
仮に『ハリファイバー』が止められたとしても、残った召喚権でモンスターを出すことが出来るのでおススメです。
(ハリファイバーで妨害を打っているので相手の手札に二枚妨害札が無い限りは効果が通りやすいもGoodポイントです)
ただし、『バスターモード』は単体で来られると事故要因にしかならず、この事故を恐れて複数枚いれると無駄に枠を食ってデッキの動きを悪くします。
ですので、日頃の行いをよくして手札に『バスターモード』が来ないように祈ることをお勧めします(デッキに二枚入れたら手札に二枚来るってザラにあるので諦めて下さい)
【例② 『ブンボーグ003』からの『ブンボーグ001』ルート】
(良い点)
- 『ブンボーグ001』をもう一枚入れることによって『幻獣機アウラーロドン』を特殊召喚することが出来、更に墓地にいる『ブンボーグ001』を二体特殊召喚することが出来る。
- 手札一枚から展開することが出来る。
- いざとなれば攻撃の手段としても使うことが出来る。
(悪い点)
- 召喚権を使う。
- 効果を無効にされた時に血の気が引く。
- 『アウローラドン』を出さなければそこまで特別な要素はない。
≪おススメデッキ≫
シンクロ召喚を多用しているものの、手札を温存させつつ一定の妨害盤面を敷きたいと考えているデッキ。
このルートは『ブンボーグ003』から『ブンボーグ001』をデッキから特殊召喚することで『水晶機巧‐ハリファイバー』をリンク召喚しようという動きになります。
『ブンボーグ003』はデッキにいる『ブンボーグ』モンスターを特殊召喚することが出来るので『ブンボーグ』界隈で唯一のチューナーである『ブンボーグ001』を特殊召喚することで『チューナー+非チューナー』を揃えようという作戦です。
このルートでは手札に『ブンボーグ003』がいるだけで完成するので、手札の消費が少ないのが特徴です。
また『ブンボーグ003』にはフィールド上にいる『ブンボーグ』モンスターの数×500ポイント攻撃力をアップさせることが出来るので、2500打点になることも可能で、いざとなれば相手モンスターを突破することが出来ます。
そして何より『ブンボーグ001』には『このカードが墓地にいる時に機械族モンスターが複数体同時に特殊召喚されると、墓地から特殊召喚する』という効果があります。
ですので、リンク召喚成功時にトークンを三体特殊召喚する『幻獣機アウローラドン』とは相性が良いのです。
動きとしましては、まず『水晶機巧ーハリファイバー』の効果でもう一体の『ブンボーグ001』を特殊召喚します。
そして、機械族二体以上でリンク召喚したあと『アウローラドン』の効果でトークンが三体出す効果に反応して、墓地の二体の『ブンボーグ001』が特殊召喚されるのでそこからシンクロ召喚に繋げていくことで展開することが可能となります。
ただ、『ブンボーグ003』に『エフェクトヴェーラー』や『灰流うらら』を打たれると召喚権を使ったうえに攻撃力1500のモンスターが攻撃表示で立ちっぱなしになるので、相手に攻撃してくれと言わんばかりの盤面になってしまいます。
また、召喚権を使うのでこの盤面で色々動かした後に更に動かそうとするのが難しくなる印象があります。
なにより『アウローラドン』を出してしまうと、このターンリンク召喚が出来なくなるのも要注意です。
ですので、シンクロテーマならおススメのコンボではありますが、エクシーズ召喚とかになってくると少し工夫が必要となる印象があります。
ですので、ご利用の際はシンクロテーマでご活用して頂ければ幸いです。
二つしか紹介することが出来ませんが今後とも更新させて頂きますので、どうかごひいきにして頂ければ幸いです。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。