どうも皆様おはこんばんにちは。体中が鈍って仕方がなくて家で出来るストレッチでも始めようかと考えている万年運動不足の人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
自宅待機をしているとどうも全身が動くたびにバキバキと音がして、ああ運動不足なんだなと実感せざるを得ないというか、これだけ体を動かさないと逆に抵抗力が下がってくるんじゃないかと思っている所存ですね。
しかしまあ、特に病気という訳ではないですが、なんせすぐに疲れてしまう体質なのであまり激しい運動をすることが出来ないのが難点ですね。
まあ適度な運動をして、体の調子を整えていきたいところでございます。
さて、今回は『RiSE OF THE DUELIST』の発売二日前と言うことで、各新規カテゴリごとに以下の点に注目して語っていきたいと考えております。
この記事を読んで頂くことで、自分がどのデッキが好みかということを見つけるきっかけになったり、デッキを組むきっかけになれば幸いだと考えております。
では今回説明させて頂きますのは以下の点になります。
- 概要
- 勝ち方のタイプ
- 押さえておきたいポイント
- どのような方におススメか
まず『概要』についてですが、そのデッキがどんなデッキなのかについて語らせて頂きます。
どんな属性、種族なのかといった表面的なものを簡単にですがまとめていきたいと思います。
続いて『勝ち方のタイプ』についてですが、私は遊戯王のデッキには特殊勝利やバーンデッキを除いて大きく四つの勝ち方があると考えております。
それが以下の四点です。
- 高打点で殴って勝つワンキルタイプ
- 相手を妨害して押し切るタイプ
- 強い体制を持ったモンスターを特殊召喚し、相手に突破されないようにして押し切るタイプ。
- 大量にモンスターを並べて一気に押し切るタイプ
上記の四つが混合することもあると思いますが、大きく分けては以上の四点で構成されていると考えております。
ですので、今回の新規カテゴリが一体どれに当てはまるかを紹介させて頂きたいと考えております。
そして次が『押さえておきたいポイント』です。
新規カテゴリならではの動きや特徴について語らせて頂きます。
各カテゴリにはそれぞれの持ち味というものが存在しますので、それについて語らせて頂ければなと考えております。
最後は『どのような方におススメか』です。
これは文字通りどのような方におススメのカテゴリかということを紹介させて頂きます。
人にはデッキのイラストなどの好みもあると思いますが、デッキを作る時に自分の得意な動きをするデッキというものがあります。
個人的な判断になりますがどういうタイプの人がこのデッキを好きだと私が考えるのかを紹介させて頂きたいと思います。
以上、四点について語らせて頂きます。
そして今回『RiSE OF THE DUELIST』で新たに収録されるテーマは以下の四点になります(他の元々あったテーマが強化されたものについては後日に語れたら語りたいと考えております)
- ガイアデッキ
- 教導(ドラクマ)
- 焔聖騎士
- メルフィーデッキ
そして例のごとくあまり長くなってはいけないと思っている点と、発売日前日には間に合わせたいので前半と後半に分けさせて頂きたいと考えております。
では参ります。
【ガイアデッキ】
①概要
『ガイアデッキ』は初代遊戯王で『武藤 遊戯』が使用して登場しました『暗黒騎士ガイア』をカテゴライズしたテーマとなっております。
主な戦い方は融合召喚でエースモンスターは『竜魔道騎士ガイア』となります。
(画像はまだ発売されてないので載せておりません。申し訳ないです)
昔からの遊戯王を知っておられる方であれば『暗黒騎士ガイア』の存在は『ブラックマジシャン』と並ぶ有名モンスターだと思います。
初代遊戯王を知っていて新しく始める方などがいらっしゃいましたら、懐かしさと豪快さで楽しむことが出来るのでおススメのデッキとなっております。
②勝ち方のタイプ
『ガイアデッキ』の勝ち方は高打点によるワンキルとなります。
『竜魔道騎士ガイア』には戦闘破壊した時に攻撃力を2600上げる効果があり、専用融合カードと相まって計7800まで攻撃力を上げることができます。
しかも、専用融合魔法を使うことでモンスターに二回攻撃することが出来るので取りこぼしが無いのも特徴です。
③押さえておきたいポイント
このデッキでは『ガイアモンスター』とレベル5ドラゴン族を揃えることに長けております。
特に『ガイアモンスター』は専用フィールド魔法の『走破するガイア』と『混沌の場』でサーチしてくることが出来るので、安定して『ガイアモンスター』を手札に加えてくることが出来ます。
特に『走破するガイア』では『ガイアモンスター』を見せることによってレベル5・ドラゴン族を手札に加えることができます。
これによって『呪われし竜 カース・オブ・ドラゴン』をサーチしてくることが可能になります。
また専用融合である『螺旋融合』は『呪われし竜 カース・オブ・ドラゴン』でサーチしてくることが可能なので、安定してエースモンスターに繋げることが出来ます。
④どのような方におススメか
安定感とルートの柔軟性とわかりやすさを兼ね備えておりますので、デッキが複雑な動きをするのが苦手と言う方や、後攻ワンキルが好みの方には大変おススメすることが出来るカテゴリになっていると私は考えます。
逆に、先攻での妨害は出来ないわけではないですが、そこまで得意ではない為、先攻で妨害して相手が動けなくなったところを叩くというのが好みな方にはおススメすることが出来ないと私は考えます。
【教導(ドラクマ)】
①概要
『教導』は光属性魔法使い族で作られたテーマです。おそらくですがテーマとしましては『エクストラデッキからカードを落とす』というものだと私は考えました。
下級はエクストラゾーンにモンスターがいると特殊召喚することが出来、2020年4月時点では一体を除いて上級モンスターは墓地の融合・シンクロ・エクシーズ・リンクを除外することによって特殊召喚すると言う効果を持ちます。
また、『アルバスの落胤』と言うモンスターによって自分・相手フィールド上のモンスターを融合素材にして融合していくのも特徴であると考えます。
②勝ち方のタイプ
『教導』はエクストラゾーンにモンスターがいることで手札からモンスターを展開することが出来るので、モンスターを並べて殴るというのが主体だと考えます。
③押さえておきたいポイント
このデッキでは珍しく『エクストラデッキからモンスターを落とす」と言う効果があります。
ですので、墓地に送られた時に効果を発動するモンスターを入れると、効果を発動しつつ更に落とされた時のカードの効果も発動することが出来るのでおススメです。
入れておきたいカードは『旧神ヌトス』『捕食植物キメラフレシア』『虹光の宣告者』です。
『旧神ヌトス』はどのタイプにでも入れても損はありません。
しかし『捕食植物キメラフレシア』や『虹色の宣告者』はそれぞれ融合・儀式関連をデッキからサーチすることが出来ます。
ですので、それを念頭置いておいてデッキを組んで頂くと、更にモンスターを並べることが出来、全体の火力が上がりますので、頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。
また『アルバスの落胤』の効果で召喚・特殊召喚成功時に手札を一枚捨てることで、攻撃力2500以上の相手モンスターを融合素材にして『灰燼竜バスタード』を特殊召喚していくことが出来ます。
ですので『リビングデッドの呼び声』等を入れておくと相手ターンに特殊召喚をして融合と言うことも出来ます。
相手に闇が多ければ『スターヴ・ヴェノム・フュージョンドラゴン』や『捕食植物トリフィオヴェルトゥム』を出して相手モンスターを一気に消し飛ばすということも出来ます(効果さえ使わせておけばドラグーンも除去することが出来ます)
このデッキは『教導の聖女エクレシア』や『天底の使徒』等の効果でサーチ手段が多いだけでなく、エクストラから出すカードもあまり多くないので安定した動きが出来ることが特徴であると考えます。
ですが、やはり上記のサーチカードが無い状況になると少し動きにくさがあるかもしれないということも考えておいた方が良いかもしれません。
そして何より覚えていておいていただきたいのが『教導の騎士フルルドリス』の効果です。
このカードは自分フィールド上に『教導』モンスターがいる時に自分・相手のメインフェイズに『相手のフィールド上のモンスターの効果を止める』ことが出来る手札誘発としても使うことが出来ます。
ですので、妨害される状況になっても、このカードが手札にあればこちらも止めることが出来るようになるので安心してモンスターを出すことが出来ます。
④このデッキをおススメしたい方
『教導』デッキはモンスターを並べることが出来るので、いっぱいモンスターを並べるというのが好きという方。
汎用性のあるシンクロ・エクシーズ・融合・リンクをあまり使うことなく、そのカテゴリの力だけで戦いたいと言う方におススメです。
(『旧神ヌトス』や最初の初動に使う『転生炎獣アルミラージ』なども入りますが、そこはあくまで小技として入れるだけと思って頂ければ幸いです)
しかし、ルート自体はややこしくはないものの、臨機応変な対応を求められるデッキではあります。
ですので『ルートが決まってる方がやりやすい』『高火力で殴って決めたい』と言う方。『先攻でもっと妨害盤面を厚くしたい』と言う方にはおススメしにくい印象があると私は思いました。
今回は以上となります。
本日は少し長くなってしまう申し訳ありませんでした。明日は後編を書かせて頂きますのでどうぞ宜しくお願い致します。
ご視聴ありがとうございました。