どうも皆様おはこんばんにちは。
人生のやる気の出し方を未だにつかめていないせいで休日の時間を何かをしようと思いながらもPUBGをしたり、デッキを触ったり、Twitterを眺めたりして時間を過ごしてしまう人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
何かしようと思うものの尋常じゃなく疲れるので、後回し後回しとしているうちに時間があっという間に過ぎてしまうんですよね。
特にデッキ弄りとPUBGはヤバイですよ。
前にちらっと時計を見た時に14:30で『ほーん14:30か』と思って作業に戻った瞬間、パッと見たら15:30になってて『もう一時間経ったんか!?』とビビったことがあります。
ですので、皆様お気を付けて頂ければ幸いです。
さて今回は『捕食植物ヴェルデ・アナコンダを出した瞬間サレンダーをする理由』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『ヴェルデ・アナコンダを見た瞬間吐き気がしそう』と言う方に読んで頂ければ幸いです。
では参ります。
以前ADSでデュエルをした時にこんなことがありました。
私愛用の『D-HERO』でデュエルをしていたのですが、その時『フュージョン・デステニー』を発動したんですね。
それを相手が無効にしてきたのです。
残念ながら他に手も無かったので手札から『D-HEROドリルガイ』を出し、効果で『D-HEROダイナマイトガイ』を特殊召喚しました。
そしてその二体で『捕食植物ヴェルデ・アナコンダ』をリンク召喚したんですね。
その時です。
『相手がサレンダーしました』となったんですね。
これを見た時『お。おう』と思ったものの、まあ勝ちをもらったから良いかと思っていたんです。
ですが、色んなデュエルで『アナコンダ』を出した瞬間にサレンダーをされることがあったのです。
状況的には相手があまり盤面を出させていないことや妨害を使い切った後の時の場面もあったのですが、本当に出た瞬間、速攻サレンダーする様子は目を疑うものでした。
なんでこんなすぐにサレンダーをするのか。
こいつのせいですね。
こいつを出されてはたまったものじゃないと判断した人が『アナコンダ』を見た瞬間、『アナコンダ』⇒『ドラグーン』の構図が相手の方の頭で出来上がってしまっているだと思います。
確かに『ドラグーン』は強いですが、私としてはちゃんと最初に『フュージョン・デスティニー』を打っています。
『それを無効にしてきたから仕方なく出しとるんやないかい』と言いたくなったのですが、そこは今回はおいておきます。
では『何故『ヴェルデ・アナコンダ』を見た瞬間、サレンダーしてしまうのだろう』と考えたところ以下の点が考えられました。
- 効果を発動するまでは何を出すのかわからない。
- 最初に打った『融合系』カードも相手には『ブラフ』に見える。
- 『ドラグーン』が怖い。
(1)効果を発動するまでは何を出すのかわからない。
『ヴェルデ・アナコンダ』は効果を発動するまでは何を落とすか分からないんですね。
ですので、もし『真紅眼融合』だった場合『ドラグーン』が飛んでくる可能性があるので相手としては警戒してしまうのです。
『さっき発動したのが『フュージョン・デスティニー』だったから多分『フュージョン・デスティニー』を打ちたいんだろうな』と勝手に判断した結果『ドラグーン』が飛んでこようものなら泣くに泣けない展開になります。
なんでもそうかもしれませんが遊戯王では『多分~~だろう』と高を括ると、痛い目にあってしまうことがあります。
相手の行動を許す場合、間違っていても良いので確固たる根拠があって行動した方が失敗しても経験になるので私は良いと思います。
(2)最初に打った『融合系』カードも相手には『ブラフ』に見える。
遊戯王にはテクニックとして最初にあえて印象付けるように強いカードを打ってみせて、本命のカードを打つ前に相手の注意をそちらに向けるというものがあります。
最初に本命を打って止められると今後の展開に支障をきたします。
ですので、あえて本命級のカードを打つことによって相手にそちらが本命だと思わせて妨害を打たせつつ、妨害がなくなったところで本命を発動するというものですね。
今回、相手からすれば『フュージョン・デスティニー』は通すと厄介なカードであることは一目瞭然です。
『D‐HERO』の融合体は出てきますし『D-HERO ドミネイトガイ』が融合召喚されると『D-HERO』を三体も墓地に落ちるのでかなりアドバンテージが取れます。
ですので、これを本命であると考えた相手はこのカードに対して妨害を打ってきたのです。
しかし、こちらが『ヴェルデ・アナコンダ』を出したことによって『本命はドラグーンだったのか』と思わせてしまったのかもしれません。
流石に『ドラグーン』にまで対処が及ばなかったこと、妨害されると動けるデッキではなかった為にサレンダーという結果になったのだろうと私は考えます。
(3)『ドラグーン』が怖い
『ドラグーン』は圧倒的な性能を持っています。
それこそ妨害能力が無いカードであるなら場を焼き尽くしてバーンダメージを与えた後にそのまま殴り殺すことが出来るほどに強力な効果を持っています。
ですが、このドラグーンを正規で出そうと思うとなかなか大変で、手札融合で『ドラグーン』を出したという話はあまり聞きません。
それどころか手札から『真紅眼融合』を発動して融合召喚ということも珍しいという変わった現象すら起きています。
機会としては手札融合よりもありますが、それでも効果の都合上から少数であると思います。
では、どこから出すのか。
『ヴェルデ・アナコンダ』からになるのですね。
もうこの印象は強くこびりついてしまっているのと、素材があまりにも簡単なこともあって、
『ヴェルデ・アナコンダ』が出せる状態である=『ドラグーン』が出る
と言っても過言ではない状況となります。
『むしろ『アナコンダ』を出してるのに『ドラグーン』を出さない理由なんてある?』と言われるほどに一般化しているんですよね。
となれば、相手からすれば怖くなっても仕方ないのかなと思います。
以上が『ヴェルデ・アナコンダ』を出した瞬間サレンダーしてしまう理由だと思います。
ですが、私は言いたいことがあります。
『なんでもかんでも『ドラグーン』が出ると思わないで欲しい』ということ。
そして『ドラグーン』が仮に出たとしても諦めないで欲しいということです。
『ヴェルデ・アナコンダ』はあくまで融合サポートモンスターです。
融合使うデッキなら大抵入るだけの性能があります。
ですので、私としましては『ドラグーン』よりもそのデッキで出せる『融合モンスター』を出していきたいと考えています。
『アナコンダ』はあくまで『融合モンスター』を出す手段だと考えているからです。
それなのに『アナコンダ』⇒『ドラグーン』だと思われると個性が無いように感じてしまいつまらなくなると私は考えます。
あまり褒められた言葉では無いですが『私のデッキをナメるなよ』と思わず言いたくなってしまうんですね。
例え『ドラグーン』出せば勝てたかもしれない状況だとしても、デッキを個性を活かす為にそのデッキの融合モンスターを出して負けたのなら本望だと思います。
それに例え『ドラグーン』を出されたとしても『ドラグーン』は確かに強いですが、使い手の実力によって大きく変わってくるモンスターであると考えます。
止めるタイミングや出した状況によっては普通に除去されるカードであるからです。
そして思うのが、貴方の自慢のデッキは『ドラグーン』が出ただけで詰むようなデッキなのでしょうかということです。
もし詰むようなデッキなのでしたら、是非とも強化して頂ければと思います。
『ドラグーン』を出されても諦めずに食らいついて勝利すれば『このデッキは『ドラグーン』を出されても負けない』という誇りを持つことが出来ます。
もし負けたとしても私たちがしているのは闇のゲームではありませんのでまたチャレンジすれば良いのです。
となれば、『ドラグーン』を出されたとしても諦めないほうがお得なのではないかと私は考える訳ですね。
故に私は『ヴェルデ・アナコンダ』を出されたとしても諦めずに『ドラグーン』を出されたのであれば倒せばよしと割り切って挑んでいきたいと思います。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。