どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日のブログが思ったよりも反響があってソワソワしているくそ雑魚メンタルことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私と似たような感想を抱いて下さっている方、違う角度から注目されている方等、色んな方の感想を頂くことが出来て幸せに感じております。
正直なところ感想を読ませて頂きますと『あーそういうこともあるのか』と納得することがあったり『長い間遊戯王をやってて慢心してたかもしれないなー』と反省することがあってとても有意義な記事になったと思います。
話してみるとすごく分かりやすくて優しい方が多いなと思ってほっこりした気分で今書いております。
今後とも読んで頂いて何か『これ!』というものがあれば教えて頂ければ幸いです。(ダイレクトマーケティング)
さて、今回は『デッキとの信頼感を培うにはどうすれば良いのか』について書いていきたいと思います。
この記事は『デッキ組んでてもすぐに事故るしやだぁ』と言う方に精神論をぶつけていく記事になっておりますので、是非とも読んで頂ければ幸いです。
えっ?精神論じゃなくて技術的な物を教えろと思われた方。
私も知りたいです!
では、参ります。
そもそもデッキとの信頼感とは何かと言いますと。
ピンチの時に『此処で来て欲しい』と思うカードが引くことが出来る。
ドローをした時『勝ち筋』が見える。等
デッキが『これで勝てるで』と示してくれる現象を差します。
お酒でも煽りながら書いているのかと錯覚されそうですが、実際こういうことって多々あるんですよね。
まるで主人公にでもなったかのような感覚が走って本当に『アリガトウオレノデッキ』と言いたくなることがあるのです。
(時折、デッキは答えてくれてるのに気づかない場合もあって『ゴメンナオレノデッキ』となることもあるのは内緒で)
話を戻します。
こういうのがある為、以前も言いましたが『デッキは生き物』だと個人的には思っています。
生き物なので放置しているとすぐに拗ねて、クソ手札を投げつけてきます。
そこがまた可愛いところなのですが、デッキと関わっていき信頼感を培っていくには少しコツがあります。
ではそのコツとは何なのか。以下の通りです。
- 自分のプレイングの癖を知る。
- デッキを使ってて不安なところを見つける。
- 一人デュエルでも良いから何度もデュエルをする。
(1)自分のプレイングの癖を知る。
デッキをいざ組んでみたものの、もどかしさを感じることはないでしょうか?
デッキの作り方が分からなくてとりあえずネット上に落ちてるデッキレシピを参考にして作ったものの、その強さを引き出せない、もしくは感じ取れないことがあります。
これはプレイングの慣れ不慣れというのもありますが、個人のプレイングの癖に由来するものもあるのではないかと私は考えています。
私の場合、一つの勝ちに繋がる動きに、色んな展開パターンで繋げることが出来ないともどかしくなってきます。
人によっては常に何らかの手札誘発を握っておきたいと考える人や、出来るだけ後攻で攻める手段が欲しいと考える方もいらっしゃいます。
以上のようなのが自分のプレイングの癖なのですね。
自分のプレイングの癖を知ることが出来れば、自分の癖にあったデッキを選ぶことでストレスなくデッキと付き合うことが出来ます。
もっと言うのであれば、自分のプレイングの癖を知ることによって色んなデッキを自分色に染めることが出来ます。
例えば私のように色んな展開パターンが欲しいな、と思えばまずそのデッキに最も必要な動きは何かを見つけ出します。
そしてどうすれば、その重要な動きが出来るように繋げる展開方法を複数個考えて無理のないようにデッキに組み込みます。
こうすることによって、色んなパターンで安定した盤面を作り出すことが出来るようにすることが私の癖に合わせたデッキの組み方になります。
(もしくは強い動きを複数個用意してデッキに詰め込むようにすることもあります)
このように自分が『どうしたら動きやすいか』というプレイングの癖を把握することによって、デッキが上手く動いてくれるようになります。
(2)デッキを使ってて不安なところを見つける。
デッキを使っていると『こういうとこ弱いよなあ』というのが見えてくると思います。
例えば私の『破械呪眼』の場合、対象に取ることが出来ない相手や破壊耐性持ちが苦手でした。
ですが、破壊耐性の無いモンスターや対象を取ることが出来るモンスターは得意だったので、枚数を減らしても普通に対処することが出来ることが分かったのですね。
となれば、不安な点となれば『破壊耐性や対象を取れないモンスターを立てられること』を解決することが目標となります。
そこで、それを解消することが出来る『壊獣』や対象に取らない除去を少し多めに入れることによって対処することが出来るようになったのです。
すると、いざ此処突破し辛いなと思った時に、対処することが出来るカードを引く確率が上がっているので、逆転の一手に繋げることが出来るようになるのです。
こうすることで『デッキが応えてくれた!』となるのです。
(3)一人デュエルでも良いから何度もデュエルをする。
これははっきり言って根性論中の根性論ですが、何度もデュエルをすることが一番大切だと私は考えます。
何度もデュエルをしていると負けることもあれば勝つこともあると思います。
もし負けた時は何故自分が負けたのかを考えて、プレイングミスがあったのならそこを次のデュエルで修正すれば良いのです。
そして勝つことが出来たのであれば、このプレイングは良かったなと思うところを覚えておくのです。
そうするとプレイングの引きだしを作ることが出来ます。
それによって『此処ゼミで出た!』的な感じで似たような場面で思い出すことが出来るようになるんですね。
このような経験を積んでいくうちにカードを引いた瞬間、まるで回路に電気が走るように頭のなかで閃くことがあったりなかったりするのです。
以上がコツになります。
これらのコツを押さえながら、日頃プレイングをしたりデッキ構築をしたりすると、思わぬところでデッキが助けてくれたりします。
私もあまりプレイングは上手くありませんが、本当にデッキに助けられることがあるので是非とも皆様におススメしたいと思います。
デッキとの信頼感を築いて是非とも楽しい遊戯王ライフを過ごして頂ければ幸いです。
あと、自分はデッキとの信頼感を築くのにこうしてるよというものがあれば、教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。