どうも皆様おはこんばんにちは。
最近の水を飲むのがマイブームになりそうなようななら無さそうなような感じのする人ことボブです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
家で水道水を飲むことは度々あったのですが、最近売られている水を飲んだら思ったよりもスッキリして飲みやすかったんですよね。
よく市販で売られてる水を購入する人を見て不思議だなとは思っていたのですが何となく納得しました。
とは言え、今後買うかなーと言われればちょっと微妙ではありますけどね。
デュエリストは食費を削ってカードを買う生物ですから当たり前ですかね?(錯乱)
さて今回は『手札事故を起こしやすい要素とは何か』についてお話しさせて頂きたいと思います。
今回の記事は『なんでか分からんけど手札事故が起きる』という方に読んで頂いて参考にして頂ければ幸いです。
では参ります。
よく遊戯王を回そうとするとこう言うことをよく聞きます。
『手札が事故った』『カードがゴミになった』とかです。
自分のカードをゴミと言うのは私は嫌いなので言いませんが、手札が腐るみたいな言い回しをすることが多々あります。
そもそも手札が腐るとは何かと言いますと、以下のようなことがあります。
- 本来デッキにあって欲しいカードが手札に来る。
- 必要以上にカードが手札に来る。
- そもそもその手札では何も出来ずにドン・サウザンドごっこをする羽目になる等
まだまだいっぱいありますが、大体以上のようなことが多いと思います、
これらの状況になることはデュエリストとしてはとても辛いことではありますが、よくよく考えてみるとそれには原因というものがあります。
これを知っておくのと知らないのでは全然変わってくると思うので参考にして頂ければと思います。
では、その原因は多くありますが、私が体験して見落としていたなーと体感した以下の三点を挙げさせて頂きます。
- キーカードに対してアクセスする手段が多過ぎる。
- デッキの中に眠っていて欲しいカードがあるカードが多過ぎる。
- 手札誘発・手札誘発の対処札が多過ぎる
(1)キーカードに対してアクセスする手段が多過ぎる。
デッキの中にはそのデッキを動かす為のキーカードというものがあります。
そのキーカードを手札に加えたり、墓地に送ったりすることによってデッキが動き始めます。
出来るだけ早いに越したことはないと言いますか、出来るなら1ターン目に手札に加えたり墓地に送ったりすることが出来るようになりたいものですね。
その為の手段として、キーカードにアクセスする手段を多くする場合があります。
もちろんアクセスする手段が多いと、その分初動が安定するということが見込めます。
私もキーカードである『D-HEROディアボリックガイ』を墓地に落とすのにデッキ内にキーカードにアクセスする手段を8枚程入れたことがあります。
ですが、これが落とし穴だったのです。
仮にキーカードをであるカードをサーチしたり墓地に送ることが出来たとします。
その目的さえ果たしてしまうと、そのキーカードを処理する為だけしか目的が無かったら、その役割を終えたキーカードを何とかする為のカードが目的を失ってしまうのですね。
そして目的を失ったカードがもし手札に来てしまったり、手札で必要以上の枚数集まってしまったら。
手札事故の完成です。
キーカードをサーチしたり墓地に送ったりする為の手段を多く入れること自体はとても良いことだと思うのです。
しかし、もし仮に手札でだぶついた時やキーカードを処理出来た後のことを考えて、サーチや墓地に送る手段として運用する場合は、あと二つくらいそのカードを入れる理由を考えておいた方が無難であると私は考えるのですね。
例えば、先ほどの『D-HEROディアボリックガイ』を落とすという目的の時には『亡龍の戦慄デストルドー』を入れておくとします。
これにより『終末の騎士』や『ダーク・グレファー』が手札に揃っても、『デストルドーを落とすのに使えるから良いか』と割り切ることが出来るようになります。
故に手札事故から選択肢が増えたという考え方にシフトすることが出来るのですね。
(ただ、この為に入れたカードのせいで事故るということもあるのでご注意です)
以上のように、キーカードを使い終わったり、手札に来過ぎたりした後のことを考えるとが良いと考えます。
(2)デッキの中に眠っていて欲しいカードがあるカードが多過ぎる
展開のなかにはカードを効果を使ってデッキから特殊召喚し、その特殊召喚したモンスターで更にデッキから展開していくのような、展開に必要なカードがデッキのなかにあることが前提のカードというものがあります。
それ自体には全く問題は無いのですが、それらのカードが多いとなると話は変わってきます。
というのも、デッキにあることが前提のカードが多い場合、本来デッキにあって欲しいカードが手札に来てしまうと手札事故になります。
皆様も経験があるかもしれませんが『サイキック・リフレクター』の効果を使うのにもう既に一枚しか入れて無い『バスター・モード』が手札ある。
『聖騎士の追想イゾルデ』の二つ目の効果で出したいレベル1戦士族が手札にあるという現象のことですね。
それだったら手札にきても大丈夫なように複数枚入れたら良いのではと思われるかもしれません。
しかしながら、その複数枚入れた分がデッキを圧迫するという本末転倒な結果になりかねないのです。
しかもそのようなカードが多い場合、それらのカードを全部複数枚入れていくとなると大変なことになるのは言うまでもありません。
故にデッキを組む時は『手札に来ても大丈夫なコンボを組み込む』か『デッキにカードがある前提のカードを入れ過ぎない』等の工夫が必要となります。
(3)手札誘発・手札誘発の対処札が多過ぎる。
皆様。
手札誘発は好きですか?!
はい、ラブコールと罵詈雑言があちこちから聞こえてきました。ありがとうございます。
この手札誘発ですが、今の環境上、手札誘発に対処する必要やそもそも手札誘発を入れなければならないという状況が多いと思います。
最近は悲しいことながら『手札誘発に引っかかる方が悪い』or『手札誘発持ってない方が悪い』という状況になりがちなのですが、ここであることが起こる時があります。
神経質になりすぎて『手札誘発・その対処札山盛りデッキになっている』時があるのです。
確かに『トリックスター』や『閃刀姫』等少ない枚数で動くことが出来るデッキならそれでも良いのかなは思います。
しかしながら、普通に動くデッキならば手札誘発や対処札が邪魔になる時があるのです。
私も手札誘発の恐怖に屈して『俺も入れる!』と大量にぶち込んだことがあります。
結果『灰流うらら』『エフェクトヴェーラー』『墓穴の指名者』二枚、そして一枚のカードの計五枚の手札になったことがあります。
確かに強いです。
相手も止めることが出来ます。
しかしながら止めたからといって私が動くことが出来るわけではないのです。
こうして止めたところで、次のターン引いても動けずとりあえず申し訳ない程度の『墓穴の指名者』を伏せてターンエンドをすることになったんですね。
しかもそういう時に限って相手が『ハーピィの羽根帚』を打って除去ってぶん回してくるんですよね。
『止めたのに回すとか反則じゃない!』と某駄女神のごとく喚き散らしたくなりますが時すでに遅し。
そのままやられてしまったんです。
手札誘発は確かに強いですし脅威です。
それに対処する必要もあります。
ですが、デッキとよく相談して『少ないけど手札誘発来たら仕方ないか』ぐらいで割り切った方が良い時もあるのです。
入れているからと言って必ず適切なタイミングで来るわけじゃありませんからね。
以上が私の考える手札誘発を起こしやすい要素です。
こういうのは運もあります。
しかし、運が悪かったと言い続けていれば進化はないので、原因の探求が必須なのではないかなと私は思います。
是非ともこの記事を参考にして頂いて皆様が最高に楽しめるデッキを作って頂ければと思います。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。