どうも皆様おはこんばんにちは。
今までなかなか行動に移せない系な人だったのですが、とりあえず自分がやってみたいと思ったことはどんどんチャレンジしていきたいと考えている人ボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
正直なところ、今までなんか『こういうことしたい!』と思っても『いや、まだ時間が・・・・」とか『暇になったら・・・・』とか思って全然行動しなかったのですね。
正直なところそれでも良いかなとは思ってはいたのですが、ただこのまま何もしないで30、40、50となっていった時に『ずっと我慢してきたなー』と思うのもなんか嫌だなと思ったのですね。
どうせなら行きたいと思ったことややりたいと思ったことに挑戦していった方が、なんだかんだで楽しかったなと思えるんじゃないかと思ったり、逆に挑戦したからこそ分かるものがあるんじゃないかと思うのです。
だから、無理のない程度にガンガン挑戦していきたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いします!
さて、今回は『TCGBar Antiguoさんにお邪魔した件について』をお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『TCGBarどころかBarにすら行ったことないよなー』って方の参考にして頂ければ幸いだと思っております。
では参ります。
以前私は『TCGBar Event UrNightさんにコミュ障の私が行ってみた件について』について書かせて頂きました。
まだお読みでない方は下にリンクを貼らせて頂きますので是非とも読んで頂ければ幸いです。
こちらの場合は『BarでTCGのイベントをしていた』という感じなのですが『TCGBar Antiguo』さんの場合はガチのBarって感じがする場所でした。
場所は大阪の日本橋にあるのですが、詳しくはTwitter等で検索して頂ければ出ると思いますのでそこらへんを是非とも参考にして頂ければと思います。
ところで皆様Barってどんなイメージでしょうか?
カウンターがあって寡黙なちょび髭マスターがお酒を作りながら人生相談をしてくれる大人の憩いの場みたいな感じだと私は思っていました。
ですので、それにTCGの要素を加えるとどんな感じになるんだろうと、ブログの先駆者の方や良く拝見させて頂いた動画主さんの動画を見ながら思っていたんですよね。
で、ですよ。実際に行ってみた感じをお伝えしたいと思います。
【場所の雰囲気】
ガチのBarでした。
ガチのBarってなんやねんと思われそうですが、まず全体的に赤と黒を基調とした情熱的な雰囲気ながらもどこか落ち着く印象がありましたね。
文字通りカウンターがあって前には色んな種類のお酒が置いてある訳ですね。
もっとも、モンスターハンターのモンスター等の色んなフィギュアが置いてあったり、北斗の拳の絵柄が書いてある瓶が置いてあるのを見て『おや?これは?』と思ったのが印象的でした。
カウンター席の後ろには対戦用のデュエルスペースみたいにテーブルとイスが置いてあったのですが、十分に間隔も空いていますし、テーブルも広くてとても使いやすい印象がありました。
【店員さんの様子】
今回お店にいらっしゃったのは店主さんとオーナーさんでした。
店主さんは元気バリバリのコミュ力の塊のような印象があり、まさに実戦担当みたいな感じの雰囲気でテンション高めの印象がある方でした。
オーナーさんは店主さんと比べるとクールな感じのする方で、言葉数自体は店主さんよりは少ないですが、所々で補足の説明をしてくださったり、店主さんとの掛け合いをしてるのが面白いなと思った印象がありました。
そんな、なかなかにキャラの濃い店主さんとオーナーさんのお二人を見ながら『良いコンビだなぁ』と思いつつオレンジジュースとコーラを啜っていました。
今思えば『ミルクでも貰おうか』と言えなかったことが残念でした。
あれが言えたら完璧なんですが私のコミュ力ではきつかったです。
大体の簡単な説明はこんな感じで大体のお人柄は分かると思います。
ですが、こんなすごい話しやすそうなお二人を前にしても『自分から話しかけづらいなと』と思われる方がいらっしゃると思います。
そう私です(ボソッ。
Barのバーテンダーさんって大体はどんな話も出来るコミュ力の塊の人が多いと思うのですが、それでもこちらから話しかけるのって勇気が要る思うんですよね。
なんせこの私は話す内容はサブカルチャーしか話すことが出来ない人間です。
世間一般的な話を語られても『それ何語?』となる程です。
ですので、一般的な場で会話をするととりあえず余計なことは喋らず、菩薩的な微笑みを浮かべながら適宜『それってなあに?』と話をするだけの存在になります。
もしくは『今日もお日柄も良く・・・・』という世間一般的に誰でも通じる話をして時間を稼ごうとする存在になるんですね。
でも折角来たのに気を使うのって嫌じゃないですか。
どうせなら気を遣わずに思う存分話を出来る方が心持が全然違うと思うのですね。
しかし普通のBarでそんなことをすれば『とりあえず何飲みます?』と言ってごまかされるか『そうですか。はははは』と乾いた笑みを浮かべられる可能性があります。
ですが、このTCGBarは違います。
めっちゃ喋ってくれます。
しかもオタトークです!
これには私歓喜でしたね。
年代が近いこともあってか色んな話をしてくれはるんですよね。
『どこで此処を知ったか』という会話から始まり、カードの話はもちろんアニメの話や当時流行っていたCMの話、お酒の話などよくこんなにも話題があるなと思っていました。
なんたってやっぱりアニメとかカードゲームって自分のテリトリーの話なので、お堅い話よりも話しやすいですし話すと凄く盛り上がるのですね。
しかもなかなかに幅広い層のアニメをカバーしてはるような感じがしたので、いやこれどれを振ってもいけそうな感じとちゃう?と思った程です。
(違うかったらごめんなさい)
ってことで自分から話をしてみても良いですし、振ってくれはる話に乗っかっても良いというとても過ごしやすい雰囲気でした。
その中でもアニメとは関係のない話ではあるのですが、特に印象に残った話があります。
それはお店の名前の由来でした。
たまたま偶然だったのですが『何故Antiguoって名前になったのか』って話をして頂いたんですね。
その話を聞いた時は『ああ。この人めっちゃ○○への愛が深いなぁ』と思い、ここまで愛が深ければ本物やなあと思ったんですね。
自分がお店を作る時はたしてそのような選択を選ぶことが出来るのか。と言われれば微妙なところではあるので、これはすごいと思いましたね。
もし、その理由を知りたい方は是非ともお店にお立ち寄り頂いて聞いてみてはいかがでしょうか?
(3)お客さんの雰囲気
今日は平日の真昼間ということもあって、そこまでお客さんがいるわけではないですが、全体的に大会のようなぴりついた雰囲気もなく、和やかに過ごすことが出来ました。
これが夜遅くになってくるともっと賑わいそうな感じがするので、是非とも夜にも行ってみたいなと思ってますね。
あと、皆様こういう経験ありませんか?
デュエルスペースで一人でいらっしゃる人を見つけます。
明らかに遊戯王のプレイヤーであることはカードを見たら分かる。
でも、話しかけづらいと言いますかもし話しかけて『えっ?』とか言われたら『穴に入って埋まりたくなる』という経験です。
私はよくあるのですね。
ぶっちゃけるとここで『おいデュエルしろよ』と言えたらどんだけ関係が深まるかと思います。
しかし、なかなか言うことが出来ずに『千と千尋の神隠し』のカオナシのように手を差し出しながらぼんやりと立ち尽くすのみということになるのですね。
そんな経験があるのですが、人というのは強欲なもので、
『折角来たんやから人がいたらやりたいなぁ』
とか思っていたんです。
『それやったら自分で話しかけるだけのコミュ力つけーや』と言われそうですが、なかなか難しいんですよね。
そして、案の定お店でデュエルをしている方がいらっしゃいました。
『いたぞ!デュエリストだ!』と思いながら超思わせぶりにチラチラと見ていました。
何となく話しかけづらいなと思っているなか、たまたま対戦が終わって空いていらっしゃった時に店主さんが『もし良ければあの人とやってみてはどうですか?』と勧めて頂けたんですね。
『マジ神・・・・!』と思いましたね。
もちろんこれは善意なので、確定しているサービスではないのですが、それでもそういう気遣いをして頂けたことに感謝していました。
そして、この空いていらっしゃった方も親切な方で常連さんだったのですが『あぁ良いですよ!』と気前よくデュエルを受けて下さったんですね。
本当に感謝です・・・・と思いながら私がした行動と言えば、
天丼を食べていました。
『どうしてお前は食欲セーブ出来ねぇのか』となりかねない案件ですが、ちょうどランチメニューの天丼が来てしまってタイミングと重なってしまって『すいません』となりながら食しました。
美味しかったです。ごちそうさまでした!
ちなみに限定5食らしいのですが、結構ボリューミーなのに500円と言う破格のお値段+オーナーさんの日替わりランチらしいので是非とも一度お試し頂ければ幸いです。
あの時はお時間を無駄に使わせてしまって申し訳ありませんでした。
とまあ、こんな感じでワイワイとしながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。
【総評】
滅茶苦茶居心地の良いお店です。
落ち着きと楽しみがセットになった贅沢な娯楽とはまさにこのお店のことを言うのだと思うのですね。
人柄よし、雰囲気よし、場所良しの三拍子でございます。
チャージ料500円なのですが、ドリンクを頼めばチャージ料が一時間分無料になるというサービス付きなのでふらっと立ち寄っても全然問題のない範疇だと思います。
近畿圏内に住んでいらっしゃる方は勿論のこと、県外の方も大阪に寄った際には是非ともこの『TCGBar Antiguo』さんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。