どうも皆様おはこんばんにちは。
最近フォロワー数がようやく800人をを超えたのでそのことをご挨拶させて頂いたところ色んな方からおめでとうリプを頂き感極まっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
フォロワー数が800を超えたのはもちろん嬉しいことですが、それよりも嬉しいことが『800超えたよー!』と言って『おめでとう』と言って下さる存在がいることですね。
というのも、無理やりな方法を使えばフォロワー数を伸ばせるとは思うのです。
しかしそれでは単に数字が増えただけなので、まあ増えたなーぐらいで終わるのですが、余りにも味気ないと思うのですね。
こんな拙い私にこうして『おめでとう』と言って下さる方々はもちろんのこと、いいね!と押して下さる方がいるということは私とって宝物だと思います。
今後ともブログも更新してまいりますので、是非とも皆様よろしくお願い致します。
さて、今回は『私が最近感じるデッキの『純度の低さ』について』というテーマでお話させて頂きたいと思います。
今回は『デッキを組んで結構プレイしている筈なのに勝てない』という方の参考になればと思います。
では参ります。
最近、デュエルをしていてふと思うことがあるのです。
『私のデッキ、純度が低いなぁ』と思うのですね。
デッキの純度が低いとはどういうことかと申しますと、前提としては形にはなっているのです。
ですが、形にはなっているだけで中身が無いのです。
わかりやすく言うとフリマアプリとかよく見る『○○デッキ』と書かれた『これ実際使っても勝てんやろ』といった感じのデッキをイメージして頂けると分かりやすいかと思われます。
デッキだけ見たらそのカテゴリとは分かるものの、実際戦ってみると以下のような点があることが分かるのですね。
- 戦える盤面を作ることが出来ない。
- 初手の盤面を築くのに全力になってしまい、ひっくり返されたら負ける。
- そもそも理想的な盤面は出来るが勝ち筋はない
(1)戦える盤面を作ることが出来ない。
そもそも戦える盤面とは何かと申しますと、その盤面を立てることで相手と駆け引きを出来る状況のことを差します。
よく『こうなったら理想だな』って盤面が遊戯王をしているとあると思います。
もちろんそれが無いと『どこに落ち着けるか』というのが定まらず、フワフワとしてしまってデッキがまとまらないということがあります。
何度動かしても理想的な盤面に辿りつくことが出来るのであれば一番ベストです。
しかしながら手札誘発が飛んできて、防ぐ手段が無いということもあります。
本当ならば、それでもなお理想的な盤面を作ることが出来たのであればベストではありますが、実際のところはかなり難しいと思います。
ですので、理想的な盤面とは言えなくても『ある程度戦えるは作ることが出来るべき』なのですね。
ですが、純度の低いデッキでは『理想的な盤面を作る』or『動けない』の二択になってしまうのです。
理想的な盤面が作ることが出来ない=相手が余裕で動ける盤面のまま渡してしまうということになるのですね。
この二択な状況になるので、負ける時は何も出来ないまま終わるということになるのです。
これが私が考える純度の低いデッキの特徴の一つです。
(2)初手の盤面を築くのに全力になってしまい、ひっくり返されたら負ける
皆様に質問です。
理想的な盤面が作ることが出来た後、手札に余裕がありますでしょうか?
余裕がある方はすごく構築力がある方なので、是非とも大切にして頂ければと思います。
さて、この純度の低いデッキでも理想的な盤面を作ること自体は出来ます。
ですが、ひっくり返されると負けます。
『いやいや負けるってそんな大げさな』と思われるかもしれません。
しかしながら本当に負けます。例外はありません。
例えば、理想的な盤面が仮に何らかの形で崩されてしまうとします。
ですが、相手もワンキルとまではいかずにこちらにターンを返してくるということって日常茶飯事だと思います。
しかしながら、純度が低いデッキは『何を引こうと勝てない』のです。
例え『サンダー・ボルト』を引いて相手を焼け野原にしたところで制限カードである以上二度目はありません。
そのまま相手に立て直され、そのままやられてしまうのですね。
何故そんなことになってしまうのか。
理想的な盤面を作り上げるのに純度が低いデッキは全力を出さなければ回すことが出来ないのですね。
故に『手札がゼロ』『墓地でリカバリーすることが出来る効果も無し』のまさに捨て身状態になるのですね。
こうなるせいで例え一枚ドローしたところで、カード一枚ではどうしようもなくなるのですね。
どれだけパワーカードでも一枚ではどうしようもないのですね。
故にそのまま押し切られて負けるということになるのです。
これが純度が低いデッキの特徴の二つ目だと私は考えます。
(3)そもそも理想的な盤面は出来るが勝ち筋はない
皆様、理想的な盤面と言えばどういうのを思い出しますでしょうか?
大型モンスターが並んでいたり、超高火力のモンスターが出たり、封殺盤面が出たりと色々あると思います。
ですが、純度が低いデッキというのは『その盤面を作ったからといって勝てる訳はない』ということが多いと私は感じるのですね。
こういうデッキに多いのは『こういう盤面が出来たらすごくて、この盤面を作った後はまあ臨機応変に対応していくか』と考えてしまうことですね。
しかしながら断言できることがあります。
『臨機応変に』ではまず負けます。
というのも、私自身臨機応変が得意ではないからです(笑)
ですが『臨機応変にする』ことが得意な人ってあんまりいないのでは?と私が思うのですが皆様どうでしょうか?
話を戻しましょう。
『臨機応変に』と言っているということは、その盤面を作ることだけに満足してしまっていてその先を考えずに思考停止をしているだけなのですね。
こういうことを言っている時に限って『案外あっさりと除去されるんです』。
以前堕天使デッキを作った時、フィールド上の堕天使の効果を使って『黎明の堕天使ルシフェル』を出すことが出来る盤面を作っていたんですね。
私の勝ち筋では、相手がある程度展開した時に堕天使の効果を使って『黎明の堕天使ルシフェル』を融合召喚、そのまま相手の場を全て破壊する・・・という考えでした。
これがまさに理想的な盤面ですよね。
しかしこの『黎明の堕天使ルシフェル』を出した後はアドリブだったのです。
何となく『黎明の堕天使ルシフェル』の効果を使いつつ戦えば良いかみたいな感じにしか『理想的な盤面』を立てた後のビジョンを見ていなかったのです。
その結果どうなったか。
『黎明の堕天使ルシフェル』の効果を使った後も相手が展開し始めたのです。
パニックですよ。
予定では『相手がここで除去されたら展開止まる』ってところで『黎明の堕天使ルシフェル』の効果を打つ予定だったんです。
しかし打ったはずなのに相手は普通に動いてるわけですよ。
そして、他に堕天使がいなかったので、棒立ちになった『黎明の堕天使ルシフェル』をそのまま除去されたんですね。
そうなると、リカバリーすることも出来ず、何を引いてもひっくり返すことが出来ないという状況になりそのまま負けてしまったのです。
このように効果の派手さにつられて『後の展開のことを丸投げ』した結果、死を迎えるということが純度の低いデッキには多いのですね。
デュエルに勝つ為には『理想的な盤面』も大切ですが相手にいかに勝つことが出来る盤面なのかというのが大切なのですね。
それが出来ていないデッキは勝ち負けという意味では『純度の低いデッキ』となってしまうと私は考えます。
以上が私の考える純度の低いデッキです。
では、何故こういうことが分かっているのにお前はデッキの純度が低いって嘆いているのかと言われそうですが、理由は一つです。
未だに迷っているからです。
形にはなっているものの、どういう風にすれば上記の項目を満たすことが出来るか未だに迷っているんですね。
一応、純度を高めることが出来たデッキもあるのですが、なかなか全てのデッキの純度を高めるって難しいんですよね。
出来ることならどのデッキでもちゃんと使えるようになりたいなと思うばかりです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。