どうも皆様おはこんばんにちは。
明日久しぶりに友達と宅呑みをすることになって正直かなりワクワクしている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
なんだかんだで中学時代からの友人で、なんだかんだで長期休暇になったので久しぶり会うかってことになったのですね。
ただ大阪でもコロナがまた再発し始めているので、居酒屋さんで飲むのはちょっと怖いかなってことで宅呑みとなったのですが。
よくよく考えると私お酒飲めないガイなのです。
ですので、宅呑みって言われても多分コーラとかになると思うのですがはたして・・・・。
さてそんなことはさておき。
今回は私がデュエルをするなかで感じた『どちらを先に使う?『サーチ範囲の広い方』か『サーチ範囲の狭い方』か』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『サーチ効果のあるカードが二枚も来たぞ!』となった時に思い出して頂くと参考になると思いますのでよろしくお願いします。
ではまいります。
皆様、デュエルをしている時、似たような効果を持ったサーチカードが二種類来たということはありませんか?
例えば『HERO』ギミックを入れた戦士族デッキで『増援』と『E-エマージェンシーコール』を握っていたとします。
この時、皆様はどちらから使いますか?
私はつい最近までどちらでも良いかなーと思っていました。
正直、どちらでも大体サーチしてくることが出来るし、何となく気分かなぐらいに思っていたんですね。
ですが、結論を申しましょう。
先に『E-エマージェンシーコール』を発動した方が良いと私は考えます。
何故ならサーチ範囲が『E・HERO』と限定されているからですね。
『いや、どっちでも似たようなものだろう』と思われるかもしれませんが、こういうサーチ範囲が広いか狭いかと言うのは結構大事なのですね。
というのも、最近あるデュエルを境に『サーチ効果をどちらを先に使うか』ということを意識するようになったので、それをお話させて頂きたいと思います。
私はあるデュエルで『堕天使』を使っていました。
手札には『堕天使の追放』とえっちゃんこと『悦楽の堕天使』がありました。
『堕天使の追放』はデッキから『堕天使』カードを手札に加えることが出来るカードです。
そして『悦楽の堕天使』は相手のフィールドに『堕天使』モンスターを特殊召喚しつつデッキから『堕天使』モンスターを手札に加える効果があるのですね。
予定では手札に『堕天使スペルビア』があったので『堕天使イシュタル』をサーチしてドローしてから動きを決めようと思っていました。
手札に『堕天使イシュタム』は無かったので、この時私は『うはあ、実質サーチが出来るものが二枚もあるぅ』とサボテン並みの思考力になっていたのですね。
そして何気なしに『堕天使の追放』を発動したのですね。
すると、毎度おなじみ『灰流うらら』で無効にされてしまったのです。
手札誘発来るかなーとは思っていたのですが、対処札がその時手札になかったので来たら運が悪かったと思っていました。
そういう時には何故か物欲センサーのごとく手札誘発が飛んでくるので不思議なものです。
『ああやっちまったなあ』と思いながら『悦楽の堕天使』の効果で堕天使モンスターを相手のフィールドに出しつつ、手札に堕天使を加えるという効果を使えば良いかと思ったのですね。
ただ、この時なんですが。
『堕天使モンスター』を加えてくることが出来ること自体は出来ているのですね。
しかし、結果としては今後の展開の可能性が狭めてしまったのですね。
例えばもし仮に先に『悦楽の堕天使』を先に出して効果が通ったとしましょう。
その場合、『堕天使イシュタム』をサーチしたうえで『堕天使の追放』を発動すると、堕天使モンスター・魔法・罠のどれかをサーチしてくることが出来ます。
となると、『堕天使イシュタム』でドローしたものを見たうえでどういう戦法を取るかを柔軟かつ広い選択肢を選ぶことが出来るのですね。
ですが、今回私は『先に幅広い選択肢を選ぶことが出来るカード』を使ってしまいました。
結果として『堕天使の追放』を止められた後、『『堕天使』モンスターだけしかサーチすることが出来ない』という狭い選択肢を選ぶことを余儀なくされてしまいました。
これで『堕天使イシュタム』を手札に加えてドローしたとして、仮に手札に次の展開に繋げることが出来ないものだった場合はどうでしょう。
そう、その場でターンエンドとすることになってしまうのですね。
こうなると手札事故と同じような状況になってしまい、相手に無防備な状況を晒してしまうことになってしまいます。
現にこの時も『堕天使イシュタム』でドローしたものの、手札に良いカードが来なかったのでそのままターンエンドとすることになりました。
これは非常に宜しくないというのは言うまでも無いと私は考えます。
そして、仮に『悦楽の堕天使』の効果が今回みたいに止められたとしましょう。
そうなると、わざわざドローと言う賭けに出なくても『背徳の堕天使』をサーチすることで相手を牽制することが出来たのです。
『背徳の堕天使』は『堕天使』モンスターを手札からフィールドから墓地に送って相手モンスターを選んで破壊することが出来るカードです。
相手も下手に出して破壊されたくないので、もしかすると相手は突っ込むことなく、こちらにターンが回ってくる可能性もあったのです。
無防備で突っ込まれることと比べれば、相手に圧を掛けることが出来る選択肢を取れる方が勝利に繋げやすいと私は考えます。
つまるところ結論としては、サーチ効果のあるカードを二枚手札に持っている時、『サーチ範囲の狭い方から使った方が、柔軟に対応しやすい』と私は考えます。
まさに大は小を兼ねると言いますが、大局を見て戦術を変えなければいけないことがある以上、選択肢の範囲が広い方を残していた方が結果として動きやすいのですね。
だいたいどっちでも似たようなものかと思われそうですが、このような細かいところで差が出るので、時と場合によりますが少し参考にしていただければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。