どうも皆様おはこんばんにちは。
食後の缶コーヒーの美味しさって何でこんなに美味しいんだろうと思う人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
この缶コーヒーってやつは当たり外れがあるのですが、個人的にはボスの贅沢微糖が好きなんですよね。
食後にコーヒーに飲むと血糖値の上昇を抑えてくれるらしいので飲むようにしてるのです。
ただ、これコーヒーに砂糖が入ってるとその分で上がるらしいんですよね。
ブラックも飲めなくはないのですが、正直美味しいかと言えば個人的には微妙なので、美味しさをとるのか効能をとるのか悩ましいところでございます。
そんなことはさておき。
今回は『カジュアルデッキに手札誘発を入れる難しさ』についてお話しさせて頂きたいと思います。
今回の記事は『カジュアルデッキに手札誘発どうしよう?』と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
では参ります。
皆様、カジュアルデッキに手札誘発を入れていらっしゃいますでしょうか?
手札誘発と言えば大体の方が『増殖するG』や『灰流うらら』を入れていらっしゃると思います。
この他にも好みで『エフェクトヴェーラー』を入れたり『原始生命態二ビル』を入れたりする等、昨今の手札誘発事情はすごく自由があるなと思うばかりです。
ですが、この自由度の高さが難しいと私は考えます。
何故私が難しいと考えるのかと言いますと、以下の通りになります。
- 入れようと思えばいくらでも入れることが出来る。
- そもそもカジュアルデッキで手札誘発に枠を割くこと自体がリスキー
- 手札誘発を入れたからといって必ず手札に来るとは限らない。
(1)入れようと思えばいくらでも入れることが出来る。
手札誘発は非常に強力です。
その理由はシンプルで本来防ぐことが出来ない先攻での相手の動きを止めることが出来るからです。
手札誘発を使って相手の動きを止めることに成功すれば、相手の思惑を外すことが出来ます。
上手くいけば本来なら制圧盤面を作られていたところが、ピンポイントに打ったお陰で相手モンスターを棒立ちにすることも出来るわけですね。
ですが、この手札誘発は全てに対応している訳ではありません。
幅広い妨害効果を持つ『灰流うらら』ですら止めることが出来ないことがあります。
私の経験で一度あったのですが『灰流うらら』を握っていてウキウキしていたのですね。
ですが、相手は一枚上手だったんです。
そう『灰流うらら』の効果範囲に引っ掛からない動きでひたすら展開されたんですね。
ようやく止めることが出来る場面になったら『もう遅かった』んです。
この時『『灰流れうらら』は最強だ』と思っていた私の価値観は一気に崩れ去ることになったんですね。
勿論色んな種類の手札誘発を入れることでカバーすることが可能です。
しかしながらいっぱい入れれば良いという問題ではありません。
というのも手札に効果範囲外の手札誘発が来られても困ってしまうからです。
『エフェクトヴェーラー』を入れたのに純『エルドリッチ』が相手で、あんまり効果を使う機会が無いというみたいな現象が起きるのですね。
とはいえ、手札誘発を入れたのだからちゃんと効果を使いたいのにいっぱい入れても使えるとは限らない。
これが非常に難しいところなんですよね。
(2)そもそもカジュアルデッキで手札誘発に枠を割くこと自体がリスキー
仮に相手に展開されたくないからと思って手札誘発をいっぱい入れるとします。
しかし、手札誘発が手札に偏ってしまうとこちらのターンに回ってきた時に、最悪なことが起こりえるのですね。
そう『相手を止めたもののこちらも能動的に動くことが出来ない』という状況です。
そうなると本末転倒だと思うのですね。
よくガチデッキを見ると手札誘発がいっぱい入っているのを見かけます。
それは一枚から動くことが出来るカードが多いからなのですね。
ですが、カジュアルデッキでは必ずしも皆が一枚で始動することが出来るとは限りません。
動くのに少なくとも二枚から三枚必要となることの方が多いと私は考えます。
もし手札誘発が偏り過ぎているとなってしまったら、折角相手を止めたのにこちらも地味に動きづらくて思った展開をすることが出来ないということがあります。
しかも相手も手札誘発を握っている可能性がある以上、少ない枚数で動かそうとした時に手札誘発で止められてしまうことがあります。
そうなれば何も出来ていない状況でまた相手にターンを渡してしまうということが起こってしまうのです。
相手にターンを回すということは、『相手はまた展開する権利を得る』+『殴る権利』+『こちらの防衛手段を少なくとも一枚使ってしまっている』という状況になってしまうのです。
こうなると非常によろしくないと私は考えるのですね。
あと、理想的に考えると、手札に二枚や三枚手札誘発が来たとしても後攻だと後の四枚から三枚も手札があるのだから、動かすのに必要なカードを引けないこともないと思います。
ですが、実際のところでは、多くて四枚の手札のうち、二から三枚の動くためのキーカードを確実に引くことが出来るかと言われれば来ないことも多いと思います。
しかも手札誘発にデッキの枠を食われることによって、余分なカードを入れるとデッキが膨れ上がってしまいます。
それはよろしくないので、理想的な動きをする為に必要なカードだけにデッキの枠を使わなければならず、その動きを止められるとリカバリーするのが大変という状況になってしまうこともある訳ですね。
こう考えた時にカジュアルデッキで手札誘発をどのくらい採用するかってことに頭を悩ますことになるので難しいと私は考えます。
(3)手札誘発を入れたからといって必ず手札に来るとは限らない。
折角枠を割いて手札誘発を入れたとします。
手札に来ない時があるんですねぇ。
こうなった時、相手は普通に動くことが出来るので強い盤面を作ることが出来ます。
これがガチデッキなら妨害を受けながらも何とか無理やり動かすことが出来たりするのですが、カジュアルデッキなら詰んでしまうことが多いのです。
本来、相手にそういう強い盤面を作らせない為に手札誘発を入れたのに結局来ないということになってしまっては本末転倒だと思う訳ですね。
こればかりは仕方ないとは思うのですが、よくある『増殖するG』と『灰流うらら』の計六枚セットだけだと来ないことの方が多いんですよね。
(何故か相手はいつも『灰流うらら』を持っているという状況が多くて思わず『なんでやねん』と言いたくなることがあるのはご愛敬ですね)
こうなった場合、手札誘発を入れるよりもカジュアルデッキなら初動を安定させるカードを入れられた方がマシなんじゃないかと思ってしまうことがあります。
もちろん運の要素ではあると思います。
が、計六枚にどれほどの期待をかけてるんだと思ってしまう自分がいます。
計十二枚セットにしても来ない時は来ないのに高望みだと思うのですね。
以上がカジュアルデッキにおいての手札誘発の難しさだと私は考えます。
手札誘発は確かに強いです。
しかしながら、それは効果を上手く使うことが出来たらの話なんですね。
効果が使えない手札誘発などただのカードだと私は考えます。
とりあえずまずは『増殖するG』と『灰流うらら』を入れればと思っていたのですが、正直悩ましいところだと思います。
皆様はカジュアルデッキでの手札誘発についてどのように考えていらっしゃいますでしょうか?教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。