どうも皆様おはこんばんにちは。
8月になりまして折角ですのでフォロワーの皆様にご挨拶を思っていたら一日が経ってしまった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはやありがたいことに挨拶をさせて頂いたところ、色んな方かお返事を頂き嬉しい限りでございます。
『ボブさん、ブログ読んでますよ!』と言って頂けることがこの執筆作業にとってどれだけ有難いかというのを実感します。
というのもブログ執筆は会社でもない限りは一人で書いていることが多いんですよね。
この一人で書くというのは安定させることが難しく、上手くいかない日が続くと『もう良いんじゃないか』と思ってしまうことがあります。
しかし、そんな心を奮い立たせて下さるのは支えて下さる読者様の存在であり、その存在のことを意識することで『もうちょっと頑張ろう』と思うことが出来ます。
こうして皆様に支えて頂いているのにくじけてたまるかと思うことが出来ます。
こうして続けることが出来るのは読者の皆様のおかげだと思っております。
応援して下さっている皆様本当にありがとうございます。このブログを閉鎖するその時まで末永くお付き合い頂ければ幸いです。
さて、前置きが長くなりましたので早速本題に入りましょう。
今回の記事は『デッキ作りの時に役立つ『違和感』を感じることの意義と方法』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『デッキ作りの際にお役に立つかもしれない』情報となりますのでご参考にして頂ければ幸いです。
では、参ります。
デッキ作りには大体が40枚にまとめることの方が多いと思います。
限られた枚数でいかにして動かすかが重要であり、その為には無駄を省く必要があります。
しかしながら『無駄』ってわかりにくいと思いませんか?
わかりやすく事故となるカードや弱いカードがあるのならそれを抜くと思います。
しかしながら、そもそもそんなカードは最初から入れていないことが多く、入れられているカードというのは大抵精鋭たちであることが多いです。
このままじゃ抜くに抜けないという状況の中で、大事になってくるのが『違和感』の存在です。
この違和感を感じることで精鋭たちの中でもどれが必要でないかを考えることが出来るようになるわけですね。
違和感を感じるには何度も回す必要がありますが、それでも注目点が分からなければただ回していくだけになると思います。
ではどこに注目するかと言いますと、以下のことに注目して頂ければと思います。
- カードの枚数
- カードの重さ
- 展開に必要となるカードの種類の数
(1)カードの枚数
『カードの枚数』は一番分かりやすいと思います。
これの違和感の感じるポイントはその枚数だと動かしにくくないかと言う点ですね。
デッキにはカードを三枚入れることが出来ます。
個人的な分布は以下の通りになります。
- 三枚・・・・必須カードで初動にあるとかなり便利
- 二枚・・・・中盤を支える、もしくはデッキから特殊召喚したい
- 一枚・・・・手札には来て欲しくないけど、ピンポイントで役に立つ
個人的にはこんな感じだと思います。
分かりやすい例に『サイキック・リフレクター』を出してみます。
このカード、カードの性能的に言えば『三枚級』の力を持っています。
一枚でレベル6~9までのシンクロモンスターが出せたり、『水晶機巧ハリファイバー』を出したりと出来る幅はかなり大きいです。
ですが、だからと言って三枚入れていると『手札に来ちゃうんですね』。
このカードの最大の利点は『緊急テレポート』や『ワン・フォー・ワン』で召喚権を使わずに上記のような優れた動きをすることが出来ることです。
ですので、召喚権を使ってこのカードを出すこと自体は悪くはないですが旨味としては少し落ちてしまうのではないかと思います。
では、手札に来て欲しくないからと言って一枚にしてしまうとどうでしょう。
手札に来た時地獄絵図です。
一枚だから来ないだろうと思っていても来るときは来やがるんですね畜生が(血涙)
少なくとも『緊急テレポート』や『ワン・フォー・ワン』が来たら一応出せますが『緊急テレポート』だと手札を二枚消費。
『ワン・フォー・ワン』なら手札コストも含めて三枚消費することになります。
こうなると旨味どころか辛みしかないです。
召喚権を使っていない悪くはないものの、ちょっと消費し過ぎかなと思うのですね。
そう考えるとデッキに二枚に入れておくことで、『サイキック・リフレクター』が手札に来ても旨味を損なわず、デッキの枠を一枚確保することが出来るのですね。
このような感じで『このカードにデッキにその枚数入れるの的確なのか?』と見つめなおすことで違和感を悟ることが出来ると私は考えます。
(2)カードの重さ
カードの重さというのは一枚に対して『どれほどの労力を出して出さなければいけないのか』ということを表します。
遊戯王には時折『出せたら強いけど出すのが難しいカード』というものがあります。
分かりやすい例で言いますと『眠れる巨人ズシン』ですが、ここまで行かなくても出す為にひと手間工夫のいるカードというものがあるのですね。
『カードの重さ』で違和感を感じるコツは、そのひと手間をかけても十分なリターンがあるのかということに注目することだと私は考えます。
これがそのひと手間を加えてでも出すことで大きなリターンを得ることが出来るのであれば採用の価値はあると思います。
例えば『銀河戦士』は出すのに手札の光属性を捨てなければいけません。
このカードがあって光属性がいなければ腐ってしまうリスクがあるわけですが、このカードでもう一枚の『銀河戦士』をサーチすることが出来ます。
そして、もう一体特殊召喚することで少なくとも『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』という手札三枚を捨てることになってもお釣りがくる、つまるところ十分なリターンが返ってくることになります。
このギミックを使う為に『墓地に送っても得をする』光属性を多く入れておくことが出来たら手間が全然痛くないということになります。
しかし、もしデッキ内に光属性はいるものの手札をガンガン消費するデッキならどうでしょう。
例えば『宣告者』なら天使族に光属性が多いので、光属性自体はデッキにも手札にもあります。
ただ手札をガンガン捨てることで相手を妨害するので、『銀河戦士』を出す為だけに手札を捨てるのは合理的では無いと思います。
しかも強い『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』と役割が被っている以上、わざわざ採用する必要ある?となるわけですね。
それに手札二枚も捨てるなんて余裕はありませんし、捨てて折角出したのに除去されてしまったらアド損以外の何物でもありません。
こうなった場合『銀河戦士』を入れるという選択は、残念ながら労力のわりにリターンが少なくて『違和感がする』と思います。
このような感じで『そのカードをデッキに入れて、手間と比べて十分なリターンがあるのか』に注目すると違和感を感じやすくることが出来ると思います。
(3)展開に必要となるカードの種類の数
展開に必要となるカードの種類の数で違和感を感じるコツは『展開に必要な枚数が多くないか?』というに注目することですね。
展開に必要な枚数と言えば、初手に必要なカードのことかな?と思われるかもしれませんがそれも大事ですが、もう一つ大切なことがあります。
それはデッキに眠っているという前提が大切となるカードの存在です。
こいつが本当に厄介なので『幻獣機アウローラドン』のギミックを入れているのに手札に『幻獣機オライオン』がコンニチハしてることがあるのですね。
こうなるとギミックが崩壊します。
このように『デッキに必須となるカードが眠っていることが前提』というギミックが多くなり過ぎていないかということに注目するのは非常に重要です。
私は以前このような『聖騎士の追想イゾルデ』からの『ハリファイバー』からの『幻獣機アウローラドン』からの『ボウテンコウ』からの『タツノオトシヤ』を落としてと言うギミックを入れたデッキを考えたことがありました。
結果、しょっちゅう手札に来て欲しくないパーツのどれかがすぐに手札に来てしまい、あ、これ無理なヤツと思って崩したことがあります。
このように『無駄に展開に必要なカードの種類が多くなることで事故を生み出す』ので『もっと理想的な盤面を作るのに運に頼る要素が多くないか』と言う目線で考えることで違和感に気付くことが出来ると私は考えます。
以上が違和感を見分ける方法だと私は考えます。
実を言うともっと違和感を感じるポイントはあると思います。
デッキはスムーズに動くことが出来ることがベストです。
ですので、『此処いっつも引っ掛かるな』とか『これ邪魔になりやすいな』という自分の気持ちに素直になりながら、取り組んでいくことで違和感に気付きやすくなると考えます。
私もまだまだ未熟者ですので、共に頑張りましょう!
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。