どうも皆様おはこんばんにちは。
涼しい晩御飯にしたいと思いながらも何故か焼きそばという超熱いご飯を作った人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
何となくですが、涼しくなる食べ物を食べたいなと思っていたんですね。
そう考えた時に冷やうどんとかざるそばとか良いかなとは思っていたのですが、しかしながらそれじゃあ芸が無いかなーと思っていたんですね。
天かすを乗っけてちょっと工夫してる感を出そうかな・・・と思ってるうちに時間が過ぎてしまい、どうするかと思った結果、とりあえずパパっと作れる焼きそばにするかと思ったんですが。
暑かったです。
そもそも夏場に火の前に立ちたくないんですよね。
汗でだらだらになっていちいち休憩しなきゃやってられなくなります。
ですので、出来るだけ煮物みたいな用意さえしてしまえば後は炊くだけみたいな感じのものが増えるのですが、まあ今回は特別ですね。
さてそんなことはさておき。
今回は『丁寧なプレイングは大切。デュエルに必要な三つのケア』についてお話させて頂きます。
今回の記事は『折角盤面を並べたのに除去されてどうしようもなくなった』と言う経験のある方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
遊戯王には三つのケアというものが存在すると私は考えます。
ここでいうケアとは『何かされた時の対策を打つ』ということを意味します。
このケアを怠ると思わぬことが起こることがあります。
では、何に対してケアをすれば良いのかといいますと以下の通りになります。
- 手札誘発へのケア
- 伏せカード等の妨害の可能性のあるカードに対してのケア
- モンスターが除去された時のケア
(1)手札誘発へのケア
手札誘発へのケアは重要となります。
というのも『墓穴の指名者』や『抹殺の指名者』等の対抗することが出来る手段が手札にあれば、特に意識する必要は少ないと思います。
少ないと言ったのは『増殖するG』を止めたとしても『灰流うらら』が飛んできて止められる可能性があるので油断は大敵だと考えるからです。
ですが、そういう妨害を妨害するカードが無い場合、止められないように運に頼るのは心もとないと思います。
そもそも『手札誘発が入ってるから負けた』みたいな負けた理由を相手のせいにするというのは個人的には格好のよいものではないと考えるので私はしたくありません。
では、そもそも手札誘発ケアというのは何かと申しますと『もし手札誘発で止められたとしても動くことが出来る』という状況を作ることを差します。
こうすることでデッキが安定すると私は考えます。
ではどうすれば良いのかと言いますと、例えば、相手に手札誘発を打たなければマズいということを作ることで、そこに手札誘発を打たせるようにするプレイングというものがあります。
こうすることで、本当には止められたくないものが止められないようにするということが可能となります。
その他にも『もしここで止められたらこう動く』と言うルートを考えておくことで、止められた時の被害を最小限に抑えるという方法もあります。
こうすることで、手札誘発を止める術が無くても盤面を作ることが出来るようになるので大切であると私は考えます。
(2)伏せカード等の妨害の可能性のあるカードに対してのケア
伏せカードというのは時として一発逆転の可能性があります。
例えば『激流葬』があります。
このカードは効果破壊耐性のあるカードには効きませんが、そういうモンスターが出る前に打ってしまうことで大きな被害を与えることが出来ます。
しかも召喚権を使っていたり展開する為に『水晶機巧ハリファイバー』等の制限カードを使用してしまっている場合、もう一度場を展開するのは至難の業となってきます。
ですので、伏せカードが伏せられている可能性を考えて、展開する前に相手の伏せを破壊したり、展開する道中で相手の伏せを除去することが出来るカードを挟むことで、対策を打つことが出来ます。
例えば『ツインツイスター』を入れておくことで、展開する前に相手の伏せカードを二枚破壊することが出来るようにするということや、展開する道中で『瑚之龍』を出すことによって、相手のバックを破壊するみたいな感じです。
ここで重要となりますのが、相手も伏せを破壊されたくないので、破壊出来るカードに対して妨害を打ってきます。
そうなった時に『ツインツイスター』なら相手の妨害を一枚使わせることが出来たうえに更に展開することが出来るので問題ありません。
しかし『瑚之龍』等の出して破壊する場合、出すのにひと手間かけるモンスターに除去を打たれてそのままターンエンドとなってしまっては意味がなくなってしまうのですね。
ですので、こちらが除去しようとするのに対して相手が妨害を打ってくることを想定して、破壊されてもなお更に動けるようにしておくとベストだと私は考えます。
(これは非常に難しいので出来るなら先に伏せを破壊出来る準備をしておくことをおススメします)
(3)モンスターが除去された時のケア
私は以前妨害盤面を使って崩されたことがあります。
負けたのが悔し過ぎて『こうなったら妨害でもなんでもしたらぁ!』と思って作ったのですが、その盤面の説明をしますと、
- 魔法をデッキのある限り止め放題
- お互いに手札・デッキから墓地に送られたモンスターは除外
- モンスター効果を一回無効
- 魔法・罠一回無効
- モンスター効果・魔法・罠一回無効
とまあゴリゴリに妨害をしていました。
ですが、この盤面、意外とあっさりと崩されてしまったのですね。
そしてそのまま負けてしまうことになりました。
特殊召喚対策をしていない等の崩される要因はいくつかありましたが、それでも負けに至ったのには大きな欠点があったからだと私は推測します。
そう、モンスターが除去された時のケアを怠っていたからです。
この盤面を作るのに手札を総動員して作り上げていました。
ですので、この盤面が除去られてしまったら、例え相手が攻撃力1800くらいのモンスターしか残ってなかったとしても、ひっくり返すだけの余力が無かったのです。
崩されない盤面を作ることは大事ですが、絶対に突破されない完璧な盤面を現実的な状況で組み上げるというものは難しかったりします。
例えば、効果無効化をすることが出来るモンスターを六体並べるとします。
普通なら勝利を確信することが出来ます。
しかし『サンダーボルト』を打たれてそれを効果無効しようとした時に『禁じられた一滴』でモンスターをコストにして発動されてしまえば、どれだけモンスターが並べられていようと一掃されてしまうのですね。
こうなった時に『一滴持ってるとかマジズルいわぁ』とか言うと、みっともなくなってしまいます。
しかしこれだけを見ても相手は手札を三枚使っています。
手札三枚でガン回りすることが出来たらそれはそれで大したものですが、大抵はベストとは言い難い盤面になると思います。
ということは、余力さえ残しておけば、もう一度ひっくり返すチャンスがあるかもしれないと私は考えます。
では、モンスターを除去された時のケアとは何かと言いますと、例えば、展開する時に『聖騎士の追想イゾルデ』をリンク召喚するとします。
イゾルデはリンク召喚成功時にデッキから戦士族モンスターをサーチすることが出来ます。
これでサーチしたモンスターは召喚・特殊召喚することは出来ませんし効果を発動することも出来ません。
しかしながら戦士族であればなんでもサーチすることが出来るのですね。
例えばこの時に『カオスソルジャー開闢の使者』を入れることによって次のターン墓地に光と闇がいたら『カオスソルジャー開闢の使者』を出すことで相手を殴り倒すことが出来るかもしれません。
またイゾルデの効果を使って装備魔法を落としていたのであれば『ゴッドフェニックス・ギア・フリード』を加えておくことで、次のターンに墓地の装備魔法を除外して特殊召喚。
ダメージは与えることは出来ませんが、攻撃宣言時に相手モンスターを装備カードにして除去することが出来て、更に次の相手のモンスター効果を一回無効にすることが出来るので相手を牽制することが出来るようになります。
(相手にモンスターが二体いて片方が『ゴッドフェニックス・ギア・フリード』よりも攻撃力が低い場合、低い方を戦闘破壊しつつもう片方を装備カードにするという荒業で二体除去することも可能です)
このようにモンスターが除去された時のことを考えて、モンスターを手札に用意しておけば、そのままワンキルでもされない限りそのまま敗北に繋がるということを回避することが出来る可能性がぐっと上がるのです。
こうしておくことでそのまま押し切られることを防いで、粘り強いデュエルをすることが可能となるのでおススメです。
以上が私の考える三つのケアです。
私達は相手の心を読むことは出来ません。
私達がペガサスならば、此処まで気にすることはないですが、残念ながら千年眼を持ってるわけでは無いのですね。
(もし目に装着していると言う方がいらっしゃいましたら某盗賊王に奪われないようにして頂ければと思います)
とはいえ、相手が何をしようとしているかを予測する必要があるのですが、それもかなり難しいんですよね。
ですから、何をされるかは分からないけど、最悪の想定をしておくことが大切になると私は考えます。
最悪の事態に備えておくことで最悪の事態が起きても大丈夫。
起きなければ心に超余裕が出来るのですね。
かくいう私もなかなか出来るデッキと出来ないデッキがあって四苦八苦しておりますが、今回の記事を参考にして頂き、共にケアが上手くできるように頑張っていけるようになれば幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。