中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

【たった三枚の防御策】よくよく考えると悩ましい『墓穴の指名者』の枠【入れたのは良いけど…】

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近、水道水の水がもはやぬるめのお湯みたいな温度になっていて驚きを隠せない人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはやどうも暑い日が続いているせいか、水道水の水が普通にぬるま湯ってことになっているのですね。

 

 ですので、朝一杯に目覚めの水を飲んでスッキリしたいなと思っていたのに呑んだ瞬間、妙にぬるくて『おおうふ』と言葉が出てしまいます。

 

 正直、体的にはキンキンに冷えた水というのはあまり体に良くないんですが、カラカラに乾いた体にはどうしてもきゅっと締まるような水が欲しい訳ですね。

 

 ですので、最近麦茶を作るようにしたのですが、呑み切った後、また作り直すのが非常に面倒なのですね。

 

 自動でキンキンに冷える麦茶量産マシーンなんてものは無いものですかね・・・おそらくあっても買わないですけど(笑)

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『よくよく考えると悩ましい『墓穴の指名者』の枠』についてお話させて頂きます。

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 今回の記事は『『墓穴の指名者』は必須でしょ』と思われる方の参考になれば幸いです。

 

 では参ります。

 

 当ブログでもたびたび話題に挙げさせて頂いております『墓穴の指名者』ですが、皆様デッキに入れていらっしゃる方はいますでしょうか?

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 『最近の手札誘発環境で入れないヤツなんているのかよ』と思われそうですが、正直その通りだなぁとは思います。

 

 というのも、やはり手札誘発とは恐ろしいもので、自分がしたい動きが止められてしまうと下手をすると動けなくなるなんてことはよくある話です。

 

 もっとも止められるかもしれない、ということを念頭に置いたプレイングをすることも大事ですが、出来るなら相手の妨害を躱しながら自分の全力全開を目指していきたいというのが本音だと思います。

 

 その為にも必要となるのが『墓穴の指名者』です。

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 『墓穴の指名者』を使うことが出来れば『増殖するG』や『灰流うらら』で止められることなく動くことが出来るのですね。

(流石に『増殖するG』を止めた後に『灰流うらら』を打たれるなどの二重妨害をされたとなると流石にキツいんですけどね)


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 私個人的にも経験としてありますが『墓穴の指名者』が初手にあった瞬間『これ勝ちましたわ』と思って自信たっぷりなプレイングします。

 

 もはやそのせいで『墓穴の指名者』を握っているということがバレそうなほどになるのですね。

 

 『むしろバレたからどうなんじゃい!今は私のターンで伏せも無しに『墓穴の指名者』を止めれるもんなら止めて見やんかい』と傲慢ともいえる態度を取りながらプレイングする様は、よく漫画とかで出てくるかませキャラのようだったと思います。

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 ・・・・まあ、『PSYフレームδ』で無効にされた時は流石に『なんでそんなん握ってるん』と思って干からびましたけどね。

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 まあ、そんなことはさておき。

 

 このように展開するにあたっては握っているだけで一安心することが出来るカードなのですが、ある時ふと疑問に思ったのです。

 

 そう、手札に来ないのです。

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 デッキの中に同じカードを入れることが出来る枚数というのは3枚です。

 

 3枚入れただけではまあ、初動で引ける確率って低いのですね。

(そのくせ別に要らない時は二枚くらい来て『二枚は別にいらんねんけど・・・・』となることもあります)

 

 3枚入れるだけで手札に来るのであればⅩセイバー民は『xxセイバーフォルトロール』が手札に来ないことに四苦八苦する必要が無い訳です。

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 遊戯王では初手に必須なカードはサーチカードを入れたり、デッキ圧縮したり、墓地に落としてから回収といった様々な手段を使って回収しようとします。

 

 そうした努力をしていても時には手札に持ってくることは出来ない時があるなかで、サーチ手段も無い『妨害を防ぐための妨害』を引くことって相当難しいと思います。

 

 私は『墓穴の指名者』が最も活きるタイミングは初手だと考えます。

 

 確かに中盤や終盤でも強いのですが、やはり初動の強い盤面を作ろうとする時に相手に防がれるかどうかというのは非常に大事であると私は考えます。

 

 ですが、その大切なタイミングの時『墓穴の指名者』が来ない可能性が高いとなると果たして入れる意味があるのかと私は考えます。

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 もちろん初手に来てくれたら最高なんだよなあ、と思います。

 

 序盤はもちろんのこと、中盤、終盤に来ても相手の思惑を大きく外す手段として活躍するというのは十分に承知しておりますし、私も『墓穴の指名者』が大好きなので出来るなら入れたいよなとは思います。

 

 しかしながら、来る可能性が低いカードに頼るのであれば、もっと動きやすいようにその三枚の枠を使った方がデッキを上手く動かすことが出来るのではないかと私は考えるのですね。

 

 枠が無いから二枚としていたところを三枚にして強くすることも出来ますし、遊びを入れることによってデッキに柔軟性を持たせることも出来ます。

 

 こうした方がデッキとして使いやすいのではないのかなと思うのですね。

 

 もちろん、その三枠を使ったからと言ってデッキが見違えるほど動けるのかと言われればその限りではありません

 

 しかも、例えば『墓穴の指名者』の枠を、違うカードを三枚入れてそのカードが引けることを願うというのは『墓穴の指名者』を入れることと変わらないのではとは思いますけどね。

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 果たしてどっちの方が良いのかなとは思うのですが、答えは無いので自分が良きと信じたものを突き進んでいくしかないですね。

 

 皆様はどう思われますでしょうか?お時間がありましたら教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。