どうも皆様おはこんばんにちは。
久々にADSを触ってみたら妙に楽しく思えた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、最近リモートデュエルをしているから別に良いかと思って離れていたんですが、今回久々にやってみようかと思って起動してみたんですね。
そうするとこれが色んな発見と言いますか、仮組するのにはやっぱりADSが楽だなと思いました。
というのも、やっぱり実際に動かすことが出来るというのは非常に大きくて、イメージしていたのと違うということを避けることが出来るのですね。
あと、実際にカードを揃えていくとなるとどうしても時間と費用が掛かってしまうのが苦しいところなんですよね。
学生時代よりは余裕があるものの、それでもお金は浪費してしまうとあまりよろしくないので、この文明の力というものは本当にありがたい限りだと思います。
まあ、使えるものは使うというのが私のスタンスですし、やはり実際の紙で触る遊戯王というのはADSとは一味違うので用途に分けて使用していきたいと思います。
さてそんなことはさておき。
今回は『一枚の可能性がヤバすぎる?ハイランダーデッキの楽しさ』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『ハイランダーデッキって作ったこと無いな』って方の参考になれば幸いです。
では参ります。
皆様『ハイランダーデッキ』というのはご存じでしょうか?
ハイランダーデッキというのは同名カードを一枚しか入れないデッキのことを差します。
その由来は割愛しますが、昨今の三積みや二積み等が多いデッキのなかで各一種類しか入れていないので、基本的には『禁止カード』にならなければ、普通に動くことが出来るデッキとなっています。
ですが、その分一枚一枚のカードにしっかりとした意味を持たせて入れる必要があり、テキトーに入れただけでは事故ってしまうという特性を持ってしまいます。
更にそれぞれのカードにシナジーを持たせていかなければ、カード一枚のカードパワーで戦う必要があり、コンボデッキ相手だとどうしてもジリ貧になるという特性のあるデッキです。
正直なところ、私もハイランダーデッキを組む前は『ハイランダーデッキなんて事故りやすくてやりにくいのでは?』と思っていたのですね。
ですが、ある時リモートデュエルをさせて頂いた方のデッキを見たとき、魅せられてしまったんですよね。
では、一体何がそんなに魅力だったのかと言いますと以下の点にあります。
- めちゃくちゃ勉強になる。
- 予測のつかないデッキの動き
- 自分だけのオリジナルデッキを楽しめる。
(1)めちゃくちゃ勉強になる。
ハイランダーデッキの場合、自分がどういう動きを目標にするか、その為にはどう動くのか、その動きをする為にはどういうカードを採用するのかというが、普通のデザイナーズデッキを作る時よりも明確にする必要があります。
というのも、デザイナーズデッキのようにどういう動きをするのかって行動指針が示されていないのですね。
しかも、入れるカードは一枚だけ。
その一枚にしっかりと意味を持たさなければ、そのカードが手札に来た時に事故を起こしてしまう訳ですね。
更に単純に初手に引きたいカードを三枚入れるということが出来ません。
ですので、それを補うようにする為には、似たような効果のカードを探したり、似たようなカードの効果になるようにカードを組み合わせる必要があります。
これが結構カードの知識を必要とする為、『このような動きをしたいけどどうしたら良いんかな』と調べたりする必要があるのですね。
この過程が非常に勉強になると私は考えます。
(2)予測のつかないデッキの動き
デザイナーズデッキは何だかんだで動画などで情報があるので、どういう動きをするのかが分かるのですね。
ですので、知識があると『ああこういう動きをするデッキなんか』というのが分かるのです。
もちろん、これ自体は普通に良いですしこれが悪い訳ではありません。
むしろ新しい新テーマだと、このテーマどんな動きをするんだ?とワクワクしながら見ることが出来るので楽しむことが出来ます。
ですが、このハイランダーデッキは最終盤面はデッキビルダー以外知りません。
ですので、一枚一枚が動いていく過程を見ると、一体どのような最終盤面になるのか見ていて楽しいのですね。
正直、この展開ならこういう盤面になるのかな・・・・と予想していたのが裏切られた瞬間、この一枚だけのカード達が一体どのような絵を描くのかと正直ワクワクが止まらない訳ですよ。
しかもハイランダーデッキは状況によって展開が変わります。
なんせデッキに入っているのは一枚。
ですので、何回対戦してもその度に動きが変わってくるので見てる方も飽きないのですね。
この噛めば噛むほど美味しいスルメのような感覚が楽しいと私は考えます。
(3)自分だけのオリジナルデッキを楽しめる。
ハイランダーデッキは比較的にオリジナルデッキが作りやすいんですね。
というのも、例えばハイランダーデッキのデッキレシピで全てが被るってことはデッキレシピを丸コピしない限り無い訳ですね。
むしろ、完コピせずに40枚全て同じってまず奇跡なんじゃないかと思う訳です。
そして同じような目標だったとしても、採用するカードを変えたり、自分の使いやすいように改造するだけでもうオリジナルになります。
このオリジナル性を簡単に出すことが出来るのがロマンだと思うのですね。
デザイナーズデッキでオリジナル性を出そうとするとすごく難しいです。
『最適解に近いもの』というものは出てしまいがちです。
採用するカードもオリジナル性を出そうとすると、最適解よりはちょっと落ちるというものを採用することになったりすることがあるのですね。
こうなると、悪くは無いですけど無理やり個性を出そうとする大変なわけです。
こういうことからオリジナルデッキを作るのであれば、是非ともハイランダーデッキをおススメしたいと私は考えます。
以上がハイランダーデッキが楽しい理由です。
私自身まだ完成には至っていませんが、デッキ作りでワクワク感を実感しております。
是非とも皆様もお時間に余裕がありましたら、是非とも作ってみてはいかがでしょうか?
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。