中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

【墓地も立派な情報源】墓地は第二のデッキ?墓地の状況把握とマメな確認の大切さ【しれっと落ちた一枚にひっくり返される恐怖】

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 なんか台風が来るとか来ないかで妙にざわめくものの、ちょっと気持ち暑さがマシになって少し安堵している人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、まだまだ暑い日が続きますが、室内にいても暑いみたいな状況は少しマシになったのかな?と思いますね。

 

 もっとも台風が来るせいで風が吹いているからそう思うだけかもしれませんが、過ごしやすいのであれば個人的にはOKかなと思います。

 

 しかしながら、台風で被害など出た場合、そんなことも言ってられないのでどうか台風が通る先にいる方々には安全に気を付けて、無事に乗り越えて頂ければなと思います。

 

 とにかく『田畑が心配だから見てくる』は死亡フラグなので、色々事情はあると思いますが死亡フラグ回避の方向でお願いしたいものです。

 

 さて、では雑談は置いておいて。

 

 今回は『墓地は第二のデッキ?墓地の状況把握とマメな確認の大切さ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『墓地ってあんまり確認しないな』と言う方の参考にして頂ければ幸いです。

 

 では、参ります。

 

 以前、私がデュエルをしていた時のことです。

 

 少し前なので盤面は忘れてしまったのですが、私が優勢だったのですね。

 

 『これは勝ったかな・・・』と思いながらデュエルを進めておりますと、唐突に相手の方が『『脆刃の剣』発動』と言って私のモンスターに装備してきたのですね。

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 私はこのカードについては知っていました。

 

 装備したカードの攻撃力を2000上げて、その戦闘ダメージはお互い受けるというものだったんですね。

 

 こちらに装備してきたということは、ダメージをこちらにも与えたいということかというのは分かっていたのですね。

 

 しかしながら攻撃力ゼロとかならこちらにも大ダメージが来ますが、相手の場を確認してもそんなに低い攻撃力のモンスターがいないのですね。

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 ライフポイントもこちらにダメージが返ってきたとしてもまだギリギリですが残るレベルだったのですね。

 

 もしかして少しでもダメージを減らしたいのかな、と考えてそれならば他のカードの存在を警戒して特に破壊する必要も無いかなと思っていたのですね。

 

 ですが、此処で気付いてしまったんですね。

 

 墓地に『ヴォルカニック・カウンター』が落ちているということを。

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 『ヴォルカニック・カウンター』は自分が戦闘ダメージを受けた時、墓地に炎属性モンスターが存在する場合、受けた戦闘ダメージと同じ数値を相手に与えることが出来るのですね。

 

 つまり『脆刃の剣』と組み合わせることでダメージが二倍入るということなのですね。

 

 流石にダメージを二倍食らってしまっても尚生き残る程のライフポイントは無かったので慌てて『脆刃の剣』を破壊してい事なきを得たんですね。

 

 正直なところ、あれはめちゃくちゃ焦りました。

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 もしあれを普通に通してしまっていたらたった二枚でゲームエンドまで持って行かれていた訳ですね。

 

 遊戯王だけかどうかは他のカードゲームをプレイしたことが無いので分からないのですが、遊戯王では墓地から除外することによってカードを発動することが出来ます。

 

 ですので『墓地は第二のデッキ』と呼ばれるほどに大切なものなのですね。

 

 よって墓地にある相手のカードを把握しておくことを求められるのです。

 

 ただ、フィールドは言わずもなが確認するのですが、墓地ってなかなか確認しないんですよね。

 

 デュエル中に一回確認するかしないかなので、そのせいで墓地にしれっと送られたカードで逆転されるということや、本来予定していた計画が崩されたりすることがあります。

 

 その例で分かりやすい例と言えば、例えば『ブレイクスルースキル』があります。

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 このカードが墓地にあることによって、一回相手の効果を無効化することが出来るのですね。

 

 そうなると、相手がモンスターの効果を発動しようとした時にこちらがそれを無効化しようと妨害モンスターを発動しても墓地にある『ブレイクスルースキル』の効果を発動されると防がれてしまう訳です。

 

 そしてその『ブレイクスルースキル』を無効化しようと更に妨害するカードの効果を発動するとしたらどうでしょう。

 

 一体のモンスターの効果を防ぐために妨害効果を持つカードを二枚使わされてしまうのですね。

 

 こうなると折角敷いた盤面なのに、勿体ないとなるわけです。

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 しかしながら、相手の墓地を確認していれば『止められるかもしれない』ということを身構えることが出来ますし、もし手があるのであれば除外する等して防ぐことが出来ます。

 

 また、あえてマストカウンターを止めるのにカウンター罠を使うことによって、『ブレイクスルースキル』を使わせないという行動をとることも出来ます。

 

 このように対策を取ることが出来ますし、何より『思わぬ妨害にならない』というのは非常に大きいと思います。

 

 思わぬ妨害と言うのは心を乱します。

 

 心が乱されるとミスに繋がるのでこれは大きいのではないかと思う訳ですね。

 

 もっとも墓地確認をしたうえで対処法が無くて『あ、これ死んだわ』となることもあります。

 

 また、折角警戒していたのにそもそも相手が墓地にあるカードのことを忘れてしまっていることもあるんですけどね。

 

 正直忘れているかどうかなんてこちらはわかりません。

 

 そういう時に教えてあげるべきか、黙っておくべきかと迷う時があります。

 

 皆様はそういう場合どうされてますか?もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。