中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

【似てるけど違う】二つのカテゴリを混ぜた時、強くなっても相性が良いとは限らない時がある件【確かに相性は良いんやけど】

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 何となく麻婆豆腐を食べたいなと思う辛みの強いの料理を作る時ちょっと悩む人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 辛みの強い料理を作るとなると豆板醤やコチュジャンとか入れるのかなあと思うものの、ああいうのって正直余りますし、我が家で辛い物って苦手なことが多いのですね。

 

 以前、ちょいと辛くした料理を作った時にかなり不評だったんですよね。

 

 ただ、それやったら市販のやつを使ったら良いんじゃない?と思われるのですが、ああいう中華系の調味料って必ずと言って良い程、ニンニクが入ってるんですよね。

 

 ニンニクはうちの親父がダメで、匂いがしただけで無理ィってなる吸血鬼かよと言いたくなるような体質なんですよね。

 

 正直、思い込みじゃね?とも思わなくも無いですが、まあこればっかりは本人が嫌と言ってるのだから仕方ないかなあと思うんですけどね。

 

 いやはや大変ですよ。ホント。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『二つのカテゴリを混ぜた時、強くなっても相性が良いとは限らない時がある件』についてお話させて頂きたいと思います

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 今回の記事は『カテゴリを組み合わせてみたけど混ぜたデッキに呑まれた』と言う経験をされたことがある方についてお話させて頂きたいと思います。

 

 では、参ります。

 

 デッキを組んでおりますと『相性の良いデッキ』というものを探してみたくなる時があるのですね。

 

 というのも、カテゴリ単体ではあまり強くならないから『相性の良いデッキ』と組み合わせたら相乗効果で強くなるんじゃないかと思う時があるからです。

 

 確かにデッキを組み合わせたら強くなることがあります。

 

 今まで足りて無かった火力が補われたり、展開力が補われたり、妨害能力が上がったりするのですね。

 

 結果だけ見ると『強くなったから相性良かったのかな』ったのですがただ、ふと『混ぜたデッキ同士の相性が良いって何だろう』と考えてみたことがあったんですね。

 

 そこで出た個人的な結論は、私は『お互いにシナジーがある』ということに辿りつきました。

 

 例えば『お互いにシナジーがある』と個人的に考える組み合わせは『WW+SR』があります。

 

 あれはどちらが先に来ても良いですし、お互いのデメリットである『風属性モンスターしか特殊召喚することが出来ない』ということがあるのですね。

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 普通のデッキであるならそこに引っ掛かってしまって動きにくくなるのですが、お互い様にそのデメリットがあるので、デメリットを共有することが出来るのですね。

 

 しかもお互い風属性で統一されているので、デメリットが苦にならずに動かすことが出来るのです。

 

 そして組み合すメリットとしましては『SR』は『WW』を組み合わせることによって最後の一押しをすることが出来ますし、『WW』は『SR』と組み合わせることによって展開していって場のモンスターの数を増やすことが出来るのです。

 

 これを見る限りデメリットがデメリットにならず、お互いに噛み合っているなあと思うのですね。

 

 お互いにメリットもデメリットも共有することが出来るので、アニメの関係性もあってかベストマッチだと考えられます。

 

 では、強くなっても相性が良いとは限らないデッキとはなんでしょうか?

 

 私は例えば『召喚獣』デッキがあると思います。

 

 あのデッキはメインデッキに『召喚師アレイスター』と『召喚魔術』『暴走魔法陣』を入れることによって一応『召喚○○』みたいに名乗ることが出来ます。

 

 色んなデッキで採用されているから分かる通り『召喚獣』のカテゴリを入れると結構強くなるのですね。

 

 ですが、だからと言って組み合わせて強くなったデッキが全て相性が良いのかと言われれば違うなあと個人的には思う訳ですね。

 

 というのも、相性が良いのであるのならば召喚獣』側のデメリットを補うことが出来ていないと個人的には思うのですね。

 

 『召喚獣』側のデメリットはと言いますと『召喚師アレイスター』で召喚権を使ってしまい、出せても一体だけとなってしまうことだと考えます。

 

 昔なら個人的に『召喚獣』トップクラスの使いやすさ(諸説あります)である『召喚獣メルカバ―』を出すのに光属性が必要とかあったのですが、今ではリンク召喚を使って自己完結することが出来るので解消されましたしね。

 

 ただ、このデメリットを補うのに展開することが出来るデッキが相性が良いとなると、大体展開出来るデッキは皆相性が良いということになります。

 

 でもそれってそのデッキだからこそ相性が良いという訳じゃないと思うのです。

 

 

 それこそ召喚獣』のデッキパワーの強さの恩恵を受けたいが為だけに入れているようなことが多々あるのですね。

 

 こう考えると相性が良い悪いとは難しいなと個人的には思うわけですね。

 

 私は個人的に混ぜ物デッキを作る際には『お互いのカテゴリ』が上手く噛み合っているものを出来るだけ作るように心がけています。

 

 折角ならば『組み合わせた○○デッキが強いんやん』と言われたくないからです。

 

 ただそれ故になかなか良いものが見つからなくて悩むことがあるので難しいところです。

 

 ベストマッチ・・・・なかなか奥深いものです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。