どうも皆様おはこんばんにちは。
最近、気温も徐々に落ち着いて来て涼しくなってきたように感じているもうちょっとだけ下がってそのまま気温を維持してくれたらなと思う人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近のあの息をするだけでも熱気が入ってくるような暑さは過ぎ去って、ちょっと暑いけど何とかなるなくらいになってきたように思います。
正直なところ極度の暑がりである私からすればあの厚さはどうにかして欲しいと思っていたのでめちゃくちゃ助かります。
ただ、もう少しだけ気温が下がってくれてそのうえそのままの気温を維持してくれるくらいだと皆が過ごしやすい気分になるんじゃないかと思うんですね。
太陽よ、そこらへんもうちょっと調整してはくれんかね。と願いますが、恐らく容赦なく寒くなるんでしょうね。あーやだやだ。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『実はスピリチュアルではない?どういうデッキが『デスカット』されやすいのか』についてお話させて頂きたいと思います。
今回は『いっつも相手にカットされたらデスカットされる』と言う方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
皆様、サーチなどでデッキを触った後に相手にカットしてもらったら、デスカットされたなんてことはないでしょうか?
『デスカット』というのは相手にデッキをカットしてもらった際、デッキの一番上に引きたくないカードや引いてもどうしようもないカードを置かれてしまっていることを差します。
こちらがサーチをした際、『ゾンビキャリア』等で手札をデッキトップに置くなどをしていない限り、デッキを確認することになります。
もしそのままデッキを戻してゲームを進めてしまうと、次に何を引くかもわかってしまいます。
何なら上手いこと自分が引きたいカードがデッキの上にくるように仕組んだうえでドローをするカードを発動させて欲しいカードを引きこむ、なんてことも出来ます。
そうなってしまうと、公平性に欠けてしまうのではないかと考えられるのですね。
ですので、相手にデッキを渡してカットしてもらうことで、何を引くかが分からないようにしてもらうという行為をしてもらうのですね。
カットの方法は色々あってシャッフルしてもらったり、デッキを二つか三つに分けて違う順番に置きなおすみたいな方法があります。
昨今ではコロナ対策もあってなかなか触るのは困難ところではありますが、やってもらった方が公平性を保つことが出来て非常に良いのです。
が、このデスカットは『デス』と言うこともあって非常に痛かったりするのです。
例えば出来るだけデッキに眠っていて欲しいカードを引いてしてしまうとか、『いや、引いたところで(笑)』ってなるようなカードだったりと、そのデュエルを左右するようなデッキトップになっているのですね。
こうなってしまうと非常に痛くなってしまうのです。
『くっそ、デスカットされたあ』と嘆くことになるのですが、ここでふと『デスカット』されやすいデッキに特徴があるなと思ったのですね。
では、その特徴とは何かと言いますと以下の通りです。
- 初動の盤面を作るのにEXデッキのカードをいっぱい使っているデッキ
- 手札に余力を残すことが出来ないデッキ。
- そもそもこれを引いたら逆転出来るってカードが無いデッキ
(1)初動の盤面を作るのにEXデッキのカードをいっぱい使っているデッキ
まずは『初動の盤面を作るのにEXデッキのカードをいっぱい使っているデッキ』です。
何故、このデッキがデスカットに遭いやすいかと言いますと、つまるところ一度盤面を崩されてしまうとEXデッキのリソースが尽きるからです。
故に、デッキに残っているのが引いたところでどうしようもない状態になっていることが多いのですね。
これの例として多いのが『水晶機巧ハリファイバー』の始動のデッキですね。
『ハリファイバー』始動のデッキの場合、ハリファイバーが出せないと意味がないので何を引いても手札から出せるようにしていることが多いと思います。
『サイキックリフレクター』ギミックを入れたり『スクラップリサイクラー』からのギミックを入れたりすることで、何を引いても安定して『ハリファイバー』を出すことが出来るようにしているのですね。
これにより非常に安定してはいるのですが、ハリファイバーは2020年9月時点では制限です。
ですので、例えその始動となる引いたところで、それこそ『貪欲な壺』で戻していない限り展開することが出来ないのですね。
ですので、何を引いても結局のところ動くことが出来ないので結局、デスカットに近い状況になってしまうことが多いと考えます。
(2)手札に余力を残すことが出来ないデッキ。
展開をするのに手札に余力を残すことが出来ないデッキが挙げられます。
というのも例えば、初めに動かすのに手札四枚から五枚使ってじゃないと動くことが出来ないとなる場合、例え一枚引いたからと言って動くことが出来るかと言われれば答えはNOだと思います。
そもそもデッキ構築の時点で初動に動くことに全力を尽くしてしまっているので、たとえ何を引いても動くことが出来ないとなるのです。
しかも『死者蘇生』などの強いカードを引くことによって一応応急処置をすることは可能なのですが、所詮付け焼刃になります。
付け焼刃でどれほど粘れるかは微妙ですし、そもそも制限カードを引くことが出来る可能性というのは本当に少ないので、結局のところデスカットされた、という状況になってしまうのではないかと私は考えます。
(3)そもそもこれを引いたら逆転出来るってカードが無いデッキ
これもなかなか多いところではありますが『そもそも何を引いたら勝てるのん?』というやつですね。
今の状況を見て、何を引いたら勝つことが出来るかという答えが見えていない場合、例え考えようによっては逆転することが出来るカードであっても、勝ち筋が見えないので『ハズレ引かされた』となってしまうのですね。
ただ、引いたら勝てるカードが残っているうちはまだマシです。
問題は何を引いても勝てそうにない場合です。
デッキの内容はある程度、自分が把握していると思いますが、今この状況で何を引いても勝てないということがあるのですね。
それは例え制限カードである『サンダーボルト』を引いても勝つことが出来ないということって遊戯王をしていると多々あると思います。
こうなってくると必然的に何を引いてもデスカットになるのですね。
ですので、自分の理想とする盤面が消されてしまった後のリカバリーを考えていないデッキはデスカットにされやすいのかなと私は考えます。
以上が私の考えるデスカットされやすいデッキです。
正直なところ、上記のことに気を付けていてもデスカットされてしまうことって多々あるのですね。
それでも上記のことに気をつけているだけでデスカットの恐怖は少しマシになるのではないかと考えます。
皆様はデスカットにあったことはありますでしょうか?
もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。