どうも皆様おはこんばんにちは。
今日なんだか一日中ポヤポヤしてしまってIQ4くらいになっていた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は何かと頭がぼーっとしていると言いますか、本当に何を聞いても『ばななあ』と答えるくらいの頭の悪さだったように感じます。
というのも、何か妹に言われていて返事をしていたらしいのですが、脳ミソを通らずに反射で返答したのか全然記憶に無かったり、コンセントを差したと思ってたら元栓の方が抜けていて意味がなかったりしていたんですね。
いやあ、なんですかね。めっちゃポヤポヤしてました。
それこそ池に泳いてる鯉の方が賢いんじゃないかと思うくらいでしたね。
まあ、偶にはそういうこともあるよねと思っているのですが、いやはや軽く心配ではあるんですけどね。
いやはやホント、恐ろしい限りです。
そんなことはさておき。
今回は『誰もがやりたい?自分も相手も楽しむ遊戯王とは?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『どうせ遊戯王をするのなら相手も自分も相手も楽しみたいよね』と考えている人の参考になれば幸いです。
では、参ります。
遊戯王をやっておりますと以下のようなことを聞く時があります。
『手札誘発はこちらの動きを止めるから面白くない』
『先攻制圧は動けなくなるからつまらない』
『ガチデッキは相手と対話するつもりがない』
みたいな感じです。
こういうのをまとめると、どちらか片方しか楽しむことが出来ないのは問題であるみたいな感じのことに苦言を呈しているといった感じのことだと思います。
確かに封殺をされたり手札誘発を投げられて止められたりすることはあります。
交流会などでカジュアルデッキで挑んで、相手どんなデッキなのかなと思ってワクワクしていたら、普通に大会仕様なデッキで挑まれたりとすることがあってテンションが下がることってあるんですよね。
故に『ああ、確かに辛いところではあるよね』と私も思います。
ただ、そこでふと考えてみたのです。
『自分も相手も楽しむ遊戯王って一体なんだろう?』と。
先ほど述べた三つでも、実を言うと意外と楽しかったりする時があるのです。
壁が高ければ高い程乗り越えるのが楽しいと言いますか、手札誘発を握っているだろうなと思って相手に餌を撒いておいてそこに食らいついてくれて、本命を通すことが出来たら嬉しかったりするんですね。
封殺もガチガチの封殺盤面だと流石にキツいですが、あえて妨害を誘いつつ打たせたところを乗り越えていくみたいにすれば楽しめます。
そして環境デッキが相手だったとしても確かに強いですがマイフェイバリットデッキで一般的には環境とされるデッキを何とか倒せた瞬間の脳汁感は、普通にデュエルをしていた時よりも圧倒的だと私は考えるのですね。
このように時と状況によっては楽しむことが出来ます。
では、逆に考えて手札誘発も無い、完全封殺もしない、当然ガチデッキでも無いという環境であればお互いに楽しむことが出来るのかと言われれば、難しいと思います。
といいますのも、極論すれば先攻で封殺しないというルールを作ってしまった場合、後攻側が除去札をいっぱい入れて相手を除去った後にぶん殴れば何だかんだでワンターンキルも出来ちゃうのですね。
それくらいにデッキパワーが最近のデッキにはありますし、返しにひっくり返されたりすると自分が楽しくないので本末転倒だと思います。
こう考えるとちょうど良い塩梅が非常に難しい訳ですが、こういう意見も聞いたことがあります。
相手も自分も楽しいというのに大切なのは『デッキでは無く使ってる人の人柄だ』と。
人柄良い人と相手をすれば環境デッキだろうがカジュアルデッキだろうが楽しいですし、雰囲気が悪い人とデュエルをすれば環境デッキだろうが、カジュアルデッキだろうが楽しくないということなのですね。
これに関しては一理あると私も考えます。
遊戯王はコミュニケーションツールですので、相手の楽しい空気を共有することが大事なんですね。
時には絶叫したり、良い反応を見せたり、馬鹿なことを言い合いながらしたデュエルって楽しいんですよね。
(ショップではあまり大きな声を出すと迷惑なので注意しましょう)
正直なところ、そこには勝敗は関係ないですし、そういうワイワイとした空気のなかで相手がすごい動きを見せてくれて負けたとしても全然問題ないどころか笑いながら『ああ、あの動き凄かったなあ』と思いだすことが出来るのです。
その為にもやはりマナーと相手を尊敬する気持ちは大切であると考えるのです。
そこを守って相手がすごい動きをしたらすごいときちんと伝え合い、相手に失礼のないようにすることで楽しいは作れるのではないかと考えます。
私の経験として思い出しますのは、伏せカード二枚のどちらかを『サイクロン』で割るという状況の時のことです。
片方がブラフでもう片方が本命の攻撃反応系の罠だったのですね。
攻撃反応系かどうかはその時は分からなかったのですが、どちらを割るかを悩んでいたのです。
そして覚悟を決めて選んだ瞬間、攻撃反応系の罠を割った瞬間、相手が『くっそおおおお!』と言いながらすごく悔しがりながらも嫌味の無い反応を見せてくれたのです。
しかも最後は『お前、やるやんけ!』と褒めてくれてこともあって、こちらも素直に『いや、選択を間違ってたら俺の負けやったよ。良いデュエルやった』とお互いに健闘を称えることが出来たのですね。
相手からすればそれを割られてしまえば負けてしまう訳です。
しかし、それを割られたにも関わらず悔しながらも相手に毒づかないというマナーの良さを見せてくれたことによって、私の中で良い思い出として残ったのです。
しかしながらこの時、もし相手が『うっわ最悪』『はいクソゲー!』みたいなことを言えばどうでしょう。
間違いなくお互いに気分が悪いデュエルになっていたことだと思います。
このようにお互いにマナーを守って、良いところは良いとしっかり伝え合うことで、お互いに楽しむデュエルになるのかなと私は考えます。
皆様はお互いに楽しいデュエルにする為に何かを気をつけていることはありますでしょうか?
もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。