どうも皆様おはこんばんにちは。
久々にリモートデュエルをして非常に勉強になって嬉しく思う人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、一人で色々と考えていると悶々としてしまっていたことが、色々とお話させて頂くことによってほぐれていったように感じるのですね。
何となくこうした方が良い。こうしなければならないと思い込みがちな私でしたが、こういう趣味のことで語ることが出来るというのは非常にありがたいと思います。
もっとも、そうなれば遊戯王やってる友人に話をすれば良いんじゃないかと思うのですが、最近なかなか何となく話しづらいと言いますか、基本的にそういう話ってあんまりしないんですよね。
なんと言いますか照れくさいと言いますか、直接顔を合わせて喋るには少し恥ずかしいですし、LINEとかで打つとなると面倒だったりするんですね。
てか、個人的に電話自体そこまで得意ではないので出来るだけやりたくなかったりすんですよね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『気付かぬ間に陥る?『オリジナリティ至上主義症候群』に掛かっていた件』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事はリモートデュエルをしてた時に教えて頂いたことで、初心者から抜け出すともしかしたら陥る可能性があるかもしれないので、参考にして頂ければと思います。
では、参ります。
最近、あることが引っ掛かっていたんですね。
そう、自分のデッキにオリジナリティを求めていたんですね。
やはり折角デュエルをするのであれば自分だけのデッキを使いたくなるのですね。
ということで、出来るだけ自分だけのデッキになるように色々調べていたりしたのですが、ここで問題が起こったのです。
そう、デッキを作る際に他人のデッキレシピを見て組むとなると、どうしてもオリジナリティを感じなかったのですね。
よそ様のデッキレシピを見ると『ああ、このまま組んだらパクりやん』と思っていましたし、このアイディア良いんじゃないかと思っていたのが、YouTubeで動画となって出てたりすると『これは嫌だ』と思ってしまうんですよね。
それだけでなく『こういうギミックがありますよ!』というのを見つけると、そのギミックを使うこと自体が何となく負けたような気持ちになって、結局作ることが嫌になるのですね。
より自分だけのオリジナリティを・・・と思いながらも、他人と被ることが一切認められなくなるという現象が起きてしまったのです。
何故、こんな現象が起きてしまうかと言いますと、結局のところ他人と似たようなデッキレシピになると、その人の努力をそのままマネするように感じてしまって、自分の実力ではないように感じていたのですね。
そのことがどうしても認めることが出来なかったのです。
ですが、結局のところ余程の実力や発想力、知識が無ければ自分が納得するようなオリジナリティを生み出すことが出来ないのですね。
納得することが出来ずに袋小路になってしまって全然デッキを作ることが出来なくなってしまったのです。
どうしても自分だけのデッキというものに拘ってしまってどうしようもなくなった時に、リモートデュエルをして頂いた方にあることを教えて頂いたんですね。
そう、それは。
調べれば調べる程、結局、誰かと被ってしまうということなのですね。
何を馬鹿なと思われそうな話ですが、と言いますのも、情報の絶対数が増えてしまうからです。
10人よりも100人。100人よりも1000人。とデッキを作っている人の参考にしようとすればするほど、情報の数が増えて自分のアイディアと被る確率が増えてきます。
余程宇宙人みたいな発想の持ち主以外は誰かしらと被ることがあるなかで、誰かとアイディアが被るとかを気にすること自体が無理があるんですね。
ですので、もし自分のアイディアと被ったりしたとしてもそれだからダメというのは勿体ないという話を聞いたのです。
それを聞いて恥ずかしながらそれはそうかと妙に納得してしました。
そもそもよくよく考えてみたら、昔は色んなデッキレシピを参考にして『こう作るのかあ』と思ったり『このギミック使える』というのを見つけては取り入れたりしていたのですね。
そのなかでどうやって派生させるかというのを考えていっていたのですね。
そうすることで自分なりの動きを見つけていったり、こうしたら面白んじゃないかということを考えていたなあということを思い出したんですね。
まさに目から鱗と言う感じでした。
そもそも言うのであれば、似たようなアイディアの人がいてもそれはあくまで同志なんですよね。
ですので、丸コピするわけでも無いので同じようなアイディアと持つ人がいて嬉しいくらいに思えば良かったんですね。
そのことに気付くことが出来た時になんだか肩の荷が下りたような気分になったのです。
オリジナリティを求める気持ちは確かに大切です。
誰かのデッキレシピで満足しているだけでは上手くならないと思いますし、そもそも使っていて愛着も湧いてこないと思います。
しかしながら、だからといって完全に被らないデッキを作るだなんてことは到底難しいと言いますか、それによってモチベーションが下がるというのは勿体ないのですね。
同じアイディアを持つ人は同志で、デッキレシピも良いものはしっかりと参考にしつつ自分が動きやすいに調整していく。
これをしっかりと心に刻んでいきたいと思いました。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。