どうも皆様おはこんばんにちは。
親へのお土産に買った陶器のコップでコーヒーを飲むと何故か滅茶苦茶美味しいことに気付いた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、入れ物でどうこう変わる問題ではなく、単純に考えると普段使っていたガラスのグラスより容量が少ないから普段通りに作って入れたら私が好きな濃いめの味になるって訳なんでしょうけどね。
しかしながらこういう100均ではないコップを使うと妙に赴きを感じると言いますか、雰囲気で美味しく感じるのかなと思ったり思わなかったりする感じですね。
こういうのってデッキでもよくあると言いますか、こだわりぬいたスリーブに入れたデッキって何となく強くなるといいますか強くしたくなると言いますか。
そんな感じでなんだかちょっと見た目が変わっただけで全然違うように私は感じるんですよね。
もっともこだわりがあるからこそデッキの見た目にもこだわるだけかもしれないのですが、それは神のみぞ知る世界ですね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『攻撃力は上げるだけじゃない?絶妙に突破し辛い相手の攻撃力を下げて戦うという戦術』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『最近の時代でちょっとやそっと下げたくらいじゃ問題ない』と思われている方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
皆様、相手の攻撃力を下げて戦う戦い方についてどう思われますか?
昨今の遊戯王を見ておりますと、簡単に攻撃力がびっくりするほど上がるのを見て多少下げられたぐらいだと痛くも痒くもないという印象があると思います。
正直なところ、私も相手の攻撃力を下げるという効果よりも相手の効果無効にした方が強いんじゃないかと思っていたのですね。
ですが、最近とある方のデュエルするにあたって『相手の攻撃力を下げるデュエル、そこまで弱いものじゃないぞ』と思ったのですね。
では、何故そう思ったかと言いますと以下の通りになります。
- 高火力モンスターがポンポン並ぶテーマって意外と少ない
- 攻撃力を下げる効果は止めるかどうか悩む。
- ダメージステップという邪魔されにくいタイミングで発動出来る。
(1)高火力モンスターがポンポン並ぶテーマって意外と少ない
モンスター単体だと下手をすると攻撃力10000を超えるカードがあるんですね。
しかしながらそこまでいくのは実のことを言うとフィニッシャーくらいのものです。
では、そこまでいかなくても攻撃力5000くらいなら並ぶのではと考えられる方もいらっしゃると思います。
ただ、これも難しいのではないかと私は考えます。
攻撃力を上げたモンスターが3体くらい並ぶっていうのは無いことも無いですが、出来るデッキが限られてくるのです。
この攻撃力5000というのは『SNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニング』のせいで簡単に出るように感じられるのですが、実のことをいうとここまでの火力がポンと出るのは本当はあり得ないことなのですね。
では、どのくらいが妥当なラインなのか。
私は攻撃力2500~3000くらいだと考えます。
(昔の遊戯王の最強クラスのカードがポンポン並ぶ時点で恐ろしいと言えば恐ろしい話ではあるのですが)
ですので下げられてしまうと普通に辛いように私は思いました。
(2)攻撃力を下げる効果は止めるかどうか悩む。
効果を無効にするという効果を持つモンスターはメタビートに使われるようなカードをや手札誘発を除いて、出すまでに手間をかける必要があることの方が多いんですね。
一方、攻撃力を下げる効果のモンスターは下級モンスターでも持っていることが多いのですね。
下級モンスターを連続で打つことで徐々に下がっていくことで下手な下級モンスターでも殴り勝つなんてことがあったりするのですね。
ですが、この攻撃力を下げるというのは効果の止めどころが分かりにくいのです。
想像して頂くと分かりやすいのですが、攻撃力600くらい下げる効果のあるモンスターを発動されたとします。
これの効果に対して『効果を止めるかどうか』って言われたら状況にもよりますが微妙なところだと思うんですね。
ここで効果を止めたところで攻撃力を下げるモンスターがいたら妨害したこと自体が効果が薄くなってしまいます。
小さな攻撃力ダウンも積み重ねていけば大きくなりますし、今ではある程度簡単にモンスターを特殊召喚することでそこそこの攻撃力のモンスターなら出るんですよね。
止めるか止めないかの駆け引きを生み出すことが出来る点が強いと私は考えます。
(3)ダメージステップという邪魔されにくいタイミングで発動出来る。
攻撃を下げるカードをダメージステップ時に発動するとなると止めることが出来るカードが限られてくるわけですね。
と言いますのも、ダメージステップ時に発動することが出来るのって同じく攻撃を増減するカードと発動を無効化するカードくらいなのですね。
私も知らなかったのですが、効果を無効にするカードはダメージステップ時には無効化することが出来ないらしいんですね。
これを上手く使うことによって相手に効果的にダメージを与えることが出来るのです。
しかも、攻撃力を倍にする速攻魔法は限られているのですが、攻撃力を半減にするという速攻魔法は色々あるのですね。
相手に妨害されないタイミングで打てる強みを活かして戦うことが出来る点を上手く利用しない点はないと私は考えます。
以上が私の考える攻撃力を下げて戦う戦術の強みかなと私は考えます。
殴り合うデュエルが好きな私からすればこの攻撃力を下げて戦うというのは非常に良い経験になったのですね。
相手の妨害をするのは嫌だけど、相手に干渉しないというのは少しマズいと言う方の参考になれば幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。