どうも皆様おはこんばんにちは。
自動販売機でペプシを買おうとしたらふらっと現れてお釣りと自動販売機下を覗き込む人に出会った人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日、ふとペプシが飲みたくなって買いに行ったのですが、左側からおじさんが歩いてきたんですね。
その時は特に気にしていなかったのですが、唐突にお釣り入れのところを触ったかと思うと、二台並んでいた自動販売機の下を覗き始めたんですね。
ただ、日も完全に落ちていたので、自販機の下滅茶苦茶真っ暗だったんですね。
ライトもつける訳でも無くあれで見えるのかと思いながら、ペプシを買ったのですが何とも不思議な光景に出会ったものだと思いました。
そんなことはともかく。
今回は『両立したいけど難しい。勝ちたいとロマンを両立させるにはどうしたら良いのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『ロマンを尊重したい。でも勝ちたい』という方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
デッキを組んでおりますと、自分の好きなデッキで戦いたいなと思うことがあります。
憧れのロマンを使って存分に動かすことが出来るだんて控えめに言っても最高なのでは無いかと思うのですね。
ですが、このロマンデッキで勝とうとすると、難しいことがあるのですね。
それは勝てないことです。
ロマンを詰めれば詰め込むほど、勝つのが遠ざかるということが多々あるのですね。
というのも、ロマンの要素が詰め込んだ盤面を作るのには手間が掛かりますし、その間に相手に展開されるということがあるんですね。
なかなか完成し辛いからこそロマンではあるんですけど、かと言って負け続けるのも少し堪えるものがあるんですね。
では、どうすれば良いのか?
私はロマンデッキを作る時に以下の点に陥っていないかに注目するだけで大きく変わるのではないかと思っています。
- やりたいことを積み込み過ぎていないか
- その盤面を作ったら相手にプレッシャーを与えることが出来るのか
- 勝つチャンスを逃していないか
(1)やりたいことを積み込み過ぎていないか
これは私の経験談なのですが、ロマンデッキを作る時に目標をめちゃくちゃ積み込んでしまうことがあるんですね。
それぞれ召喚方法が違う出したいモンスターが三種類以上いたり、必殺コンボみたいなのを大量に詰め込んだりしたりとロマンデッキであることを良いことに思う存分詰め込んでいました。
やりたいことがそれこそ無限にあり、デッキを組んでる時はつい『これいけんじゃね?』と思ってしまうんですね。
結果、どうなったか。
ものの見事に事故ったんですね。
当然ですがやりたいことをいっぱい詰め込むとそれがロマンであればロマンであるほど難易度が高くなってくるのですね。
結果、それぞれのパーツが自己主張を始めてしまい、シャッフルして手札五枚からどれだけできるかというのを見たところ、1/20の確率で成功するか否かみたいなのになってしまったのですね。
ロマンデッキなのである程度事故は仕方ないかとは思うのですが、やりたいことがスッキリと全部出来るということは難しいのではないかと考えます。
ですので、やりたい目的を1から2個に定めることで、その目的を達成させる為には何が必要なのかを追求しやすくなるんですね。
そして、追及することによって事故率を軽減させやすくなります。
これによりロマンデッキでも成立させることが出来るようになるのではないかと考えます。
(2)その盤面を作ったら相手にプレッシャーを与えることが出来るのか
ロマンデッキの盤面でよくあるのが物珍しい盤面を作ることが目的になっていて作ったところで特に相手にプレッシャーを与えるものになってない時があるんですね。
『出したからどうやねん』と言う盤面や出したところで相手の盤面を突破出来る訳じゃないということになると、勝ちから遠ざかるのではないかと思います。
例えば『毒蛇神ヴェノミナーガ』を出すデッキとします。
このデッキは出すこと自体が難しいのですが、攻撃力が墓地にいる爬虫類族の数×500なので特に何もしないままで出すと『毒邪王ヴェノミノン』だけになってしまうので攻撃力が500になるのですね。
これだけでは普通に殴られてしまうので墓地に爬虫類族を送る工夫が必要となるのですね。
ただ、六体送っても攻撃力3000、10体で5000なので、相手にプレッシャーを与えるにはより多くの爬虫類族を墓地に送る必要があります。
また、守備で逃げられてもヴェノミナーガの本領を発揮させることが出来なくなるので出来るなら相手を守備にさせない工夫が必要だったりします。
以上のように出しただけでは勝つことが出来ない盤面であれば、勝つ為の工夫が必要なのですね。
勝つのであれば、出した盤面が相手に不都合を与える盤面になっているかが大事なのではないかと考えます。
(3)勝つチャンスを逃していないか
相手に圧を掛ける盤面とそれが出来る盤面を作ることが出来たら、後は勝つこと出来るチャンスを逃していないかということが大事だと思います。
ロマンデッキは良くも悪くも長引けば長引くほどきつくなることがあります。
ですので、相手が隙を見せた瞬間を如何に逃さずに対処することが出来るかが重要になって来ると考えます。
例えば、そのまま展開していると手札が尽きてしまってひっくり返されたりしたら負けるということがあるのですね。
ですが、手札があれば何とか巻き返しが利くからと思っていたら、意外と相手の盤面が強くてそのまま負けるということがあるのですね。
こうなると非常に勿体ないのですね。
ロマンデッキはハイパワーで押されると負けてしまいます。
ですので、どちらにせよ負けるのなら、イチかバチかにかけてチャンスだと思ったら一気に攻め込むということが大事だと思います。
以上が私の考えるロマンデッキで気を付けた方が勝ちやすい点かなと思います。
もちろんロマンデッキでも勝つことを目的にするよりも、めちゃくちゃ出しにくいモンスターを出すというのを目的にするというのも全然良いと思います。
ですが、ロマンデッキで勝つのであれば、上記のようなことに気をつければ勝ちやすいのではないかと考えます。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。