どうも皆様おはこんばんにちは。
自分の好きな音楽を聴きながら一人の空間に妙に居心地の良さを感じる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、なんと言いますか基本的に自分が聞きたくない音を聞くというのがあまり好きでは無くて、妙にざわざわしたところにいると落ち着かないんですね。
最近、ブログの記事がまとまらないなあと思っていたのですが、どうやら近くで誰かが喋っていたり、歌詞ありの音楽などが近くで流れていたりすると、なんだかごちゃごちゃになるなということに気付いたんですね。
これって他の人もあるんかな?と思うのですが、どうなんでしょう。
ちょっと気になるところではあるんですけどね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『禁断の融合?ロマンデッキに環境デッキのギミックを組み合わせる時のコツ』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『ロマンデッキの環境デッキのギミックを組み合わせたいけど、どういう風にしたら良いのかわからない』と言う方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
以前、私は当ブログの記事で、ロマンデッキに環境デッキのギミックを組み合わせてみたら良いのではないかみたいなことを書いていたのですね。
(もしお時間がありましたら下にリンクを貼らせて頂きますので読んで頂ければ幸いです)
ロマンデッキに環境デッキのギミックを組み合わせることによって最短かつ強い展開を確保することが出来るので非常におススメであると考えました。
ですが『それじゃあ環境デッキのギミックを組み合わせてみよう』と考えた時に一つ気になることがあるんですね。
それはデッキに混ぜ合わせたものの、環境デッキに呑まれてしまうんじゃないかということですね。。
何故、そこが気になるかと言いますとぶっちゃけると下手に環境デッキと組み合わせると環境デッキだけが悪目立ちしてしまうからですね。
それこそ組み合わせた理由が『環境デッキにおんぶにだっこしたいがために組み合わせたのでは?』と言われても反論することが出来ない・・・・なんてこともあります。
では、どうしたらそのようなことを防ぐことが出来るのかと言いますと、以下のことに気を付けることが大切だと私は考えます。
- シナジーがどれだけあるのか
- 本来使いたいものが一番相手のライフを削ることが出来ているのか
- 唯一性があるか
(1)シナジーがどれだけあるか
本当に基本中の基本ではありますが、これは大事だと思います。
と言いますのも当然ですがシナジーがあまりない環境デッキを組み合わせたとなるとその環境デッキのギミックを使う必要があったのか、と疑問に思われることになるからです。
例えば、EXデッキから墓地に落とすメリットが一切ないデッキであるにも関わらず『教導』と組み合わせるとなると、それこそ何で組み合わせる必要があったの?となる訳ですね。
逆に、儀式モンスターを出したいけどそれが出るまでに壁が足りなくて攻め込まれてしまうし、安定して儀式モンスターをサーチしてくる為にも使いたいというのであれば、どうでしょうか。
この場合、EXデッキから出たモンスターとの戦闘で破壊されないという点やEXデッキから墓地に送ることでサーチするという点を活かすことが出来るのでシナジーとしては大きいのではないかと考えられるんですね。
以上のような理由であれば、じゃあ『教導』と組み合わせてみたら良いんじゃないかと思われると私は考えます。
(2)本来使いたいものが一番相手のライフを削ることが出来ているのか
これは教えて頂いたことなのですが、環境デッキに呑まれていると相手が感じるのってどういう時だと思いますか?
それは『環境デッキで使われているモンスターが一番相手のライフを削ってしまっているから』というのが多いのですね。
例えば『エルドリッチ』を例に出してみます。
ライフを7000を『黄金卿のエルドリッチ』や『黄金卿』罠モンスター達でライフを削り、そのあとで普通に本来使いたいと思っていたモンスターで殴って残りのライフを削ったとしたらどうでしょう?
『エルドリッチTUEEE』と言われても不思議ではないと思います。
といいますのも、エルドリッチがいなければライフは殆ど削られなかったからですね。
エルドリッチがいたからこそ相手はライフがゼロになったのであって、本来使いたいと思っていたカードは1000しか削ることが出来ていません。
となると、印象としてはだいぶと薄くなっても仕方ないと私は考えます。
では、逆に『エルドリッチ』ギミックではほとんどライフを削らずに、自分の使いたいと考えていたギミックを相手のライフをもぎ取ったのであればどうでしょう。
相手からの印象は『エルドリッチ』がサポートだったのかと印象に残る、もしくは『そのギミックすげえええ!』という印象になるのではないかと思います。
何故ならライフを削るのに『エルドリッチ』は一切殆ど関わっていないからです。
殆ど関わっていないものを『エルドリッチ』が強いと言われても正直反応に困ることになるので、やりたいギミックがいかに削るかは大事であると私は考えます。
(3)唯一性があるか
例えば『リンク2』を速攻で立てたいから『閃刀姫』ギミックを入れて、もし2020年11月現在制限である『閃刀機-ホーネットビット』を素引きした時に腐ったら嫌やから他の閃刀姫ギミックも入れて・・・・と言うとしますとします。
ですが、正直なところリンク2くらいなら他でも立てることが出来るんですね。
それこそ『緊急テレポート』からの『サイキックリフレクター』でも可能ですし『ライティドライバー』からでも可能ではあります。
と、他のカードで代用することをなぜわざわざ『閃刀姫』を使う必要があるのか?ということを説明することが出来る必要があるのではないかと考えます。
ここが説明することが出来ないと、余計な勘繰りを入れられるきっかけになりかねないのでここは説明することが出来るようになっておくのが大切なのではないかと考えます。
以上がロマンデッキに環境デッキのギミックを組み合わせるコツだと思います。
ぶっちゃけると環境デッキのギミックを組み合わせるのに『私はこれを混ぜたいんじゃあ。異論は認めん』という強い意志で振り切ることも出来ます。
ただ、そうなるとちょっと心にしこりのようなものが残ることがあるので、これはこういう理由があってとちゃんと説明することが出来ていれば、相手に納得させつつ自分も納得させることが出来るのではないかと思います。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。