どうも皆様おはこんばんにちは。
ご飯を食べ終わってブログを書いていると眠くなるのに書き終わってお風呂に入った瞬間目が覚めて眠れねぇとなることがある人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、お腹が膨れると妙に眠くなるというのは世の常でございますが、私も例外に漏れずに眠くなるタイプでして、いつもブログを書いている時は眠気眼でボチボチと書いているんですね。
『これを終わったら熟睡するんだ』なんて考えながら書いているわけですが、書き終わってお風呂に入るわけですが、まあ何故か妙に目が冴える訳ですね。
それこそ明日の予定とかTwitter上でコメントを頂いたらそれにコメ返したり、溜まっていたYoutubeを見たりとものごっついアクティブになっちゃうんですよね。
皆様はお風呂に入ったら妙に目が冴えたなんてことありますでしょうか?もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
さて、そんなことはさておき。
今回は『墓地に送っておくと便利?備えあれば憂いなしな『墓地で発動する』カード』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『伏せは怖い。だけど手札誘発だと痒いところに手が届かない』と言う方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
これはあるデュエルをしていた時のことです。
相手の方の場に『天霆號アーゼウス』を含めた数体のモンスターと二伏せがあったんですね。
私は堕天使デッキで手札は一枚。これは万事休すかと思いドローをしました。
ですが、運は私を見捨てなかったのか引いたカードは『精神操作』でした。
思わずほくそえみ、私はそのまま『精神操作』を発動。
対象を『天霆號アーゼウス』にすると相手の方は効果を発動してそのまま場を全て墓地送りにすることが出来、奇しくも場ががら空きになったんですね。
相手の方もライフも2600だったのですが『堕天使の戒壇』で『堕天使スペルビア』を蘇生した後、効果で『堕天使ネルガル』を蘇生。
これは勝ちましたわと思いそのまま攻撃したんですね。
頭の中でファンファーレが鳴り響き、勝利の余韻に浸ろうとした瞬間。相手の方はこう言ったのです。
『『妖精伝説-シラユキ』の効果を発動して良いですか?』と。
思わず血の気が引きましたね。
そのままネルガルが裏守備にされそのままターンエンドを余儀なくされてしまったんです。
結果そのまま押し切られてしまい、負けとなったのですが、このデュエルをきっかけで『墓地で発動するカード』って大事だと思たんですね。
墓地で発動する魅力とは何かと言いますと、以下の通りになります。
- 割られても美味しいという素晴らしさ
- 相手の記憶から消えて不意打ちが決まる
- 墓地送りをするだけでディスアドがアドになる。
(1)割られても美味しいという素晴らしさ
普通のカードは一部例外はありますがフィールド上で効果を発動することが出来るのですが、やはり無効にされたりするとそのまま墓地に送られてしまいます。
しかも、魔法や罠の場合だと『サイクロン』や『ハーピィの羽根帚』等を発動されると発動することが出来るタイミングでなければ使ってすらいないのにそのまま破壊されて墓地に送られてしまうのですね。
これは貯めていた貯金が払いたくもない出費に消えた寂しさと似ていると思います。
ですが、墓地で発動するカードは例え割られたとしても、墓地で発動することが出来る効果を使うことで割られたのに痛くないということになるのですね。
むしろ相手からすればアドバンテージを稼ごうとしてディスアドバンテージを与えられるという理不尽なプレイをされることになるのです。
また、フィールドで発動して墓地でも発動出来たら一枚で二度美味しいということになるので単純にアドバンテージを取ることが出来るのですね。
アドってよくわからないと言う方でもアドバンテージ稼ぐことが出来るのは非常に良いのではないかと思います。
(2)相手の記憶から消えて不意打ちが決まる。
冒頭でも書きましたが、最初の方に墓地に送られたカードって結構記憶から消えるんですね。
フィールドや手札に常に注視していく必要がありますし、墓地も確認はするものの勝負がひっ迫すればする程、今の状況を処理するにはどうしたら良いかと考え始める訳です。
そうなると相手のフィールドは勿論のこと自分の手札やフィールド、自分の墓地に何が落ちているかやどういう戦術を立てるべきかと頭のなかが大渋滞するわけです。
その結果、相手の墓地のカードまでいちいち把握してらんねぇとなるのですが、そのせいで不意打ちが決まりやすくなるのですね。
いざ攻めようとした時に『超電磁タートル』に泣かされた方は多いのではないでしょうか。
(泣かされた方はどなたですか?そう私です)
ですので、いざと言う時の保険になるので非常におススメです。
(デュエルが終わった後にその存在に気付くなんてこともあるわけですが)
(3)墓地送りをするだけでディスアドがアドになる
皆様、アドバンテージを稼ぐって正直めちゃくちゃ難しいと思いませんか?
普通にカードを発動するだけでは1:1交換。
もし、コストで手札を捨てようものなら2:1交換でディスアドバンテージになってしまうのですね。
遊戯王は基本的にいかにアドバンテージを取り続けるか(もしくはディスアドバンテージを減らすか)が大切になるゲームです。
ただ、アドバンテージを取り続けるのってよほどデッキ構築が上手い人でもない限りどうしても無駄が増えてくるんですね。
しかしながらこの『墓地で発動するカード』を入れておくと墓地送りカードが非常に簡単にアドバンテージを稼ぐカードに変換してくれるようになります。
例えば『混沌魔龍カオスルーラー』を挙げてみます。
このカードはシンクロ召喚成功時にデッキの上から五枚めくって光か闇属性がいれば一枚手札に加えて残りを墓地に送ることが出来るのですね。
効果自体は非常に強いカードですが、このカードの効果で墓地に送ったカードが全て墓地で発動することが出来るカードだった場合だとどうでしょう。
カオスルーラーと手札に加えたカードで1:1になるところを1:5にすることが可能になるのですね。
(厳密にいえば出す手間とかを考えると違うんですけどね)
これは爆アドなんじゃないかと思います。
実際はそこまで上手くはいかないと思いますが、墓地に送るカードが多いデッキだと可能性を増やすという意味で仕掛けてみると面白いのではないかと思います。
以上が私が考える『墓地で発動するカード』の魅力だと思います。
墓地で発動するカードってアニメでも使われることが多くて非常にカッコいいですし、相手を驚かせることが出来ます。
こういう意外な一手と言うのは非常にデュエルに深みを出すことが出来ると考えますので、皆様も是非採用してみてはいかがでしょうか?
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。