どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日、晩御飯を作っている時にまさかの指を切るというミステイクをしてしまった人ことボブでございます。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
いやはや、最近包丁の切れが悪かったのでとりあえずぴんぴんに研いでいたのですが野菜を切ってる時にまさかの指を切るというミステイクをしたんですね。
普段ならあっぶねぇで済んでいたのに自ら研いでいて切れ味を増していたものですから普通に指が切れてしまいました。
自分で掘った墓穴に自分で入って出れなくなったみたいなそんな気分でしたね。
皆様も自炊されたりする時は是非とも包丁の扱いには気を付けて頂ければと思います。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『ある意味トラウマ。リソースがあれば湧いてくる『妖精伝説-シラユキ』の魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『妖精伝説-シラユキ』ってよく聞くけど、どう強いのか分からないと思う方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
皆様『妖精伝説-シラユキ』についてご存じでしょうか?
ステータスは以下のようになります。
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
このカードが墓地にいたら、手札・フィールドのカードを計七枚除外することが可能であり、召喚・特殊召喚成功時に相手表側表示のモンスターを裏側守備にする。という効果があります。
まさに最近話題の『月の書』のような効果を持つこのカードですが、昨今では色んなデッキに採用されているのが目撃されていると思います。
しかしながら、どうしてこのカードがそんなに強いのかということって何となくはわかっているものの、イマイチしっくりこないということがあると思います。
では、このカードの強みは何かと言いますと以下の通りになります。
- リソースさえあれば無限湧きする。
- 相手の行動を封じる一手を打つことが出来る
- 除外という強み。
(1)リソースさえあれば無限湧きする。
『妖精伝説-シラユキ』ですが手札か墓地のカードを計7枚除外することによって特殊召喚する効果があるのですが、この効果、実は名称ターン1じゃないんですね。
ですので、リソースさえ尽きなければ何度でも墓地から蘇生させることが出来るのです。
では、これをどう生かすか。
まず考えられるのは相手のダイレクトアタックを防ぐ壁としてですね。
遊戯王はライフがゼロにならなければまだ戦うことが出来ますから、殴られそうになたら復活して壁にするということで使用することが出来ます。
また、シンクロ召喚やエクシーズ召喚の素材にしてみても面白いのではないかと思いますね。
終盤戦でお互い様にカツカツになって来る時にこのカードが墓地にあることで、手札にあるレベル2だと『瑚之龍』や『氷結界の龍ブリューナク』を出すことが出来ます。
レベル3チューナーがあるなら『ブラックローズ・ドラゴン』『サイバース・クワンタムドラゴン』にすることが出来ますし、レベル4チューナーなら『ヴァレルロード・S・ドラゴン』や『レッドデーモンズ・ドラゴン・スカーライト』にしても面白いかもしれません。
また『ゼラの天使』を使って壁を立てつつ、ゼラの天使が破壊されたら墓地のゼラの天使を除外してシラユキを復活させ、次のスタンバイフェイズにゼラの天使を復活させて壁を構えるみたいなことも面白いかもしれません。
このように何度でも復活するというのは強みであると私は考えます。
(2)相手の行動を封じる一手を打つことが出来る
シラユキは召喚・特殊召喚成功時に相手の表側表示のモンスターを裏側守備表示にする効果があります。
この効果ですが、非常に強い効果なのは言うまでもありません。
一番分かりやすい例で言うと相手の攻撃を封じることが出来ます。
本来ならばダイレクトアタックをされて終わるというところでも、シラユキを復活させて効果を発動させることによって場にシラユキを残した状態で相手を裏側にすることが出来ます。
また、効果無効化モンスターがいる場合、シラユキの効果にチェーンして効果を無効化してくると思います。
恐らくその攻撃は通ってしまうと思いますが、エンドフェイズなどに再びこのカードの効果を発動することによって、相手の効果無効化モンスターを裏側にすることが出来るので本来ならば妨害されていたところを妨害されずに動くことが出来るのですね。
これは非常に大きいのではないかと思います。
また、守りの面に関しては『相手がシンクロ・エクシーズ・リンク』のいずれかの召喚方法をやろうとしてきた時にこのカードを特殊召喚することによって、相手の思惑を止めることが出来るのですね。
序盤ではなかなか思い切ってシラユキの効果を使うのを悩むところではあります。
しかし、終盤でなら思い切って使うことが出来ますし、お互いにリソースがカツカツだからこそ一手一手の重みが勝敗を左右することになると思います。
これは非常に大きいのではないかと思います。
(3)除外という強み
手札・墓地のカード計七枚を除外するってコストとしては重めかなと思います。
しかしながら、この七枚除外するというのはなかなか面白いんですね。
例えば、分かりやすい点で言いますと『紅蓮魔獣ダイーザ』ですね。
このモンスターの攻撃力・守備力は除外されているカードの数×400上がります。
ですので、能動的除外していくことで攻撃力をどんどん上げていくことが出来ます。
また、使い道としましては『ガーディアン・エアトス』も面白いところなんですよね。
このカードは墓地にモンスターがいない時に特殊召喚することが出来るのですが、シラユキで調整することによって能動的に墓地にモンスターカードがいない状況にすることが出来ます。
また手札のカードも除外することが出来るので、墓地にモンスターがいないとなった時は手札のカードも除外して調整することが出来ます。
なにより面白いのがエアトスがいる状況で『女神の聖剣―エアトス』が手札にあれば、他のモンスターに装備した状況でそのモンスターをシラユキで除外すれば、エアトスの攻撃を爆増させることは理論上可能だったりします。
(これは出来ませんでした。申し訳ありません。教えて頂いた方ありがとうございました)
と除外するという点を活かすことが他にも出来ると思いますので、使い方を工夫することで面白みを増すので、デッキ構築の幅が広がるのではないかと考えます。
以上が私が考えるシラユキの魅力です。
まあ何度もこのカードに泣かされた私ですが、非常に面白みの詰まったカードだなあといつも感心させられるものです。
いつか私も使う側に回って最高のデュエルをしたいなあと思いますね。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。