どうも皆様おはこんばんにちは。
妹のやってるモンハンを見ながらボクシングのセコンド気分に浸っている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、最近妹がまたモンハンをやるようになったのでそれを観戦しているのですが、やはり初々しいものがあって面白いものですね。
正直なところまだまだぎこちないところはありますが、その必死な感じとかが応援しがいがあるという感じがしますね。
そういえば古龍って昔ワクワクしたなあと思って懐かしく思っています。
っていうか昔僕が古龍やってた時よりも上手いような感じがするのでこれは期待ですね。
基本的にうちの兄妹なんだかんだで私よりゲームが上手いのでなかなか羨ましいかぎりです。
さて、そんなことはさておき。
今回は『当たり前のことだと思っていた?同じ性能でも違う。場に残る耐性付与と場に残らない性付与の違い』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『結局耐性付与するのなら同じじゃない?』と思う方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
最近、プロレスデュエルをするにあたって耐性について考える機会がありました。
と言いますのも、私が当時目指していたプロレスデュエルでは耐性をつけたら殴り合えるんじゃないかと思っていたのですね。
効果破壊耐性や対象耐性などをつけることが出来たら後は殴り合うだけになるのではないかと思っていたのですね。
まあ、結果としては対象に取らない除去で除去されるという戦法で普通に突破されるということになったので結果としてはあまり意味が無かったのですね。
これをきっかけに思ったことがあります。
それは『同じ耐性でもやはり場に残る耐性と場に残らない耐性』では全然違うということです。
当たり前といえば当たり前ですが、同じ効果に見えても使い分けが重要だなと思うのです。
場に残る耐性の利点と言えば以下の通りになります。
- そもそも攻撃をさせない。
- 永続的に耐性を付与出来るものもあり、生き残ればずっと効果が活きる
- 耐性を活かしたギミックを考慮することが出来る
場に残らない耐性の利点と言えば以下の通りになります。
- 奇襲して相手の思惑を外すことが出来る。
- 耐性を付与するモンスターを選びにくい。
- 除去されても大丈夫なこともある
まずは場に残る耐性の良さと言えば、そもそも相手に攻撃させないというのは大きいと思います。
戦闘破壊はある意味最もシンプルな除去方法です。
ただ、攻撃しても意味が無いということになると、相手は別の除去にしようと相手は考えます。
プレイヤーはそれに対して対処すれば良いので対処の幅を狭めることで対応のしやすさを増すことが出来るのではないかと考えます。
また、一度耐性を付与してしまうとその耐性外の除去をされない限りずっと残り続けるので言ってしまえば壁として機能するのですね。
遊戯王は盤面を維持し続けることで試合展開を優位にすることが出来ます。
残ったモンスターを起点として展開することも可能ですし、強力なモンスターであればそのまま押し切ることも可能です。
ある意味耐性持ちを残し続けるということは、場を支配するということでもあるので出来ることなら残しておきたいものです。
また、耐性があるということを意識してのギミックを作ることも可能です。
例えばすごくシンプルではありますが、効果破壊耐性を持ったモンスターが場にいる時に『激流葬』をセットするとします。
そうすることでこちらの盤面を残しながら、いざとなれば相手のモンスターだけを破壊するということも出来るので非常に強いのですね。
これは場に残らない耐性の場合でも出来ますが、コンボをする時に二枚のカードを使わないといけなくなりますし、一回ぽっきりで終わってしまうので、もう一回同じコンボをしようとするとまた二枚要求されてしまいます。
こうなるとちょっと勿体ないかなと思います。
ですが、場に残る耐性を持っているとわざわざ二枚使わなくてもいけるので強いのではないかと思います。
では、場に残らない耐性の利点とは何か。
一番大きいのは奇襲性だと思います。
相手は除去しようとする時、当然ながらそれで除去出来るものだと思って挑んできます。
しかしながら、それを急に除去できないとなると計画が狂ってしまうわけです。
こういう風に予想外の展開を作っていくことによって、相手の心理面的なプレッシャーをかけることも出来るのも強いのではないかと思います。
また、モンスターを選びにくいという点も大きいと思います。
耐性を持っているカードというのはある程度限られてきます。
大抵のモンスターは耐性を持っていないことの方が多く、普通なら除去されてしまいます。
それを場に残らない耐性付与は一定の条件が緩いものが多く幅広いカードに耐性を付与することが出来るのですね。
これにより本来、耐性の無かったモンスターでも耐性を付与することが出来るので、自由度が高いんですね。
もちろん条件はあるので何でもという訳にはいきませんが、場に残る耐性よりも圧倒的に幅が広いんですよね。
この緩さが利点では無いかと考えます。
そして、この場に残らない耐性を付与するカードは除去されてもチェーンして発動することで逃げることが出来るので、除去にも強いのですね。
見える耐性は大抵が装備カード永続魔法罠だったり、モンスターカードだったりするので場に乗っていることが多く、除去をされたりすると消えてしまうのですね。
しかしながら場に残らない耐性は結果だけを付与していくので除去されてもチェーンして発動することで少なくともそのターンは生きるので、使い勝手が良かったりするのですね。
この点は非常に大きいように感じます。
以上が私の考える見える耐性と見えない耐性の利点です。
それぞれの特徴を上手く使い分けてデッキに採用することでぐっど生存率が上がるように感じます。
皆様は場に残る耐性と場に残らない耐性の良さってそれぞれどう思いますか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。