どうも皆様おはこんばんにちは。
深爪のチクチクとした痛みに悶えている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、めちゃくちゃ指が痛いですねぇ。
普段生活している分には何の問題もないのですが、洗い物をしている時のとかに地味にクリティカルヒットして痛いんですね。
いやはや、まさかのキャベツの芯を取ろうとして指と爪の間にキャベツが食い込むっていう漫画みたいな展開になるとは思ってもみませんでした。
妹にそのことを説明したら『そんなんなる?』って言われたんですが、某クソアニメみたいに『なっとるじゃろうがい!』と思わず返してしまいました。
この爪の痛み何とかなって欲しいものです。
っていうかキーボード打つたびにチクチク痛むのは勘弁してほしいです。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『まさに匠の技?『好き』という気持ちが前面に出ている。フェイバリットデッキを極めてる人に憧れを持つ件』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『一つのカテゴリを存分に極めている人の魅力』についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
最近リモートデュエルをさせて頂いたり、フォロワーの方と直接会ってデュエルをさせて頂く機会が増えましてとあるタイプの人に出会うことがあります。
それは一つのカテゴリを極めている人ですね。
自分の好きなテーマを最大限楽しむことが出来るように追及している方達で、そのカテゴリ内にあるカードの動きを存分に発揮しながら戦うみたいな感じのことをされているのです。
この人たちを見ていると正直、かなり憧れを抱いてしまうんですね。
と言いますのも、これらのデッキを使っている人の場合、環境に至るようなデッキや環境まではいかなくても普通に強いというデッキを使っておられる訳ではありません。
どちらかと言われればマイナーテーマのデッキだったり、本来ならば色んなエクストラデッキのモンスターを出すデッキのところを、あえてそのカテゴリのモンスターを存分に活かして戦うみたいなことをされているのですね。
例えばある方が使われていた『青眼』デッキでは、普通のデッキの場合だとランク8ドラゴンが建ち並ぶ・・・みたいな展開になることがあると思います。(もちろんその限りでは無いですが)
もしくは儀式青眼でワンキルみたいな感じもあるかもしれません。
ですが、その方が使っていた青眼デッキは、展開こそ汎用性の高いEXデッキのモンスターを使っておられました。
が、後から出てくるモンスターは色んな種類の『青眼』モンスターが出てきており、融合から儀式、シンクロはもちろんのこと、あまり見たことのない青眼モンスターが余すことなく使われていたんですね。
これを見て私は『青眼モンスターの博物館』や『青眼モンスターの宝箱』みたいに感じたのですね。
まさに色んな青眼を見せてもらった私は心がホクホクする結果になりましたし、その後にして下さった青眼についての思いの強さに心底尊敬の念を覚えました。
また、忍者デッキを使っている方はもう『圧倒的なまでに忍者』と言わんばかりに忍者デッキだったんですね(語彙力が足りなくてすみません)
出てくる盤面の八割九割は忍者モンスターで、忍者が入れ代わり立ち代わりする様に『OH忍者!』と思わず外国人みたいな言葉を出してしまっていました。
一応、昔に忍者デッキを作ってみたことがあったのですが、ぶっちゃけかなり難しかったんですよね。
忍者デッキは『あくまで戦士族としての側面を活かして汎用性の高いリンクモンスターを立てる』みたいな感じにしか作ることが出来なかったのです。
そのイメージが強かったので『ああ、そういう風になるんかなあ』と思っていたら結果は違いました。
そう、最終盤面をみたらもう『隙あらば忍者で決める』ということが強く出た、忍者主体の盤面になっておられたのですね。
(詳しくはYoutubeチャンネルの『シノビ興業』第十章を見て頂けると幸いです)
これを見た私は思わず思ってしまいました。
『忍者すげええええ!』と。
と、このような感じで存分に好きなテーマをしっかりと活かしたデッキを作っておられたんですね。
ですが、ここで一つ疑問に思ったことがあったのですね。
それは『何故強い汎用性のカードを使わないのか?』ってことですね。
強い汎用性の高いモンスターを使ってしまえば、正直そんなに苦労することはないでしょうし、圧倒的に制圧も出来たりするのですね。
正直なところ、汎用性の高いEXデッキのモンスターを使えないデッキ、例えば名称縛りがついてしまうデッキとかなら分かるのです。
ですが、別にそういう縛りがある訳でもなく使えるけど使わないという選択肢を取っていらっしゃったんですね。
何故『そのカテゴリ内のモンスターで戦いを決める』ということを決めているのか、少し疑問だったのですが、聞いてみると皆様だいたいこう言われるのです。
『だって、それだと好きなテーマを見せれないから』と。
もうこれを聞いた時『完敗だわ』と思いました。
好きなテーマの動きを存分に魅せたいと考え、例えそれで負けることに繋がったとしても自分のフェイバリット達を存分に相手に魅せつけるという選択肢。
合理性の欠けていると思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それで負けたら意味ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、合理性や勝ち負けを超越したその先に感じる溢れんばかりのロマンであり、私の心は滅茶苦茶揺さぶられたんですね。
マジカッコいいぜ、この人たち。と思いました。
この不器用ながらも最高に活かしているような気持ちにさせるそんなデッキビルダーたちになりたいなと私も思うのですが、なかなか難しい限りです。
ですが、いつかはなれるように取り組んでいきたいと思います。
皆様の周りに『この人のデッキ最高にカッコいいな』と思う方はいらっしゃいますでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。