どうも皆様おはこんばんにちは。
折角コンボを考えていたのに肝心のシューティング・ライザー・ドラゴンを買っていないことに気付いて少しへこんでいる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、プロレスデュエル用のコンボを考えていて、なんとなく良い感じになっていたんですね。
これが成功したら良い感じになるぞ!と思っていたのですが、よくよく考えると肝心のシューティング・ライザー・ドラゴンを買っていなかったのです。
買わなきゃ買わなきゃと思いながら、まだ良いかというのを繰り返していた結果、今週の土曜日まであと二日。
どう考えても間に合わねぇということで渋々諦めているのですが、いやはや惜しいことをしました。
しかし考えようによってはこっちの方が良かったのでは?とは思わなくもないので、とりあえずやってみてダメだったらまた調整しようと思う所存です。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『効果は止めた筈!?無効にされた効果をあえて発動するプレイングはどうなのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『巷で少し話題になった『効果を無効化した『宵星の騎士ギルス』の効果をあえて発動する』というプレイングを見て思ったことを書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
本日タイムラインを覗いておりますと、とある案件を見つけたんですね。
それはとあるデュエルでのこと。
『宵星の騎士ギルス』の①の効果に相手が効果無効を打ったにも関わらず、あえて②の効果発動を宣言。
トークンを出されたくないと思った相手は無駄に『増殖するG』を打ってしまった』というお話でした。
この時、議論になっていたのは『効果無効化されているにも拘らず、あえて効果を発動するという宣言をするのはどうなのか』ということですね。
実際のところ、効果を発動を宣言すること自体は可能です。
しかしながら効果を無効化されているので普通ならトークンは出ないんですね。
ですが、効果を無効化されている状態であえて宣言をすることで『増殖するG』を使わせるという『相手の勘違いを狙ったプレイ』なのではないかということが議論されていたわけです。
これを見た時、思ったんですね。
いや、これに関しては問題はないだろう、と。
何故そう思うかと言いますと、以下の通りです。
- 大体は勘違いしないことの方が多い
- 対処することで『トークンは出せる』
- そもそもルール違反ではない
(1)大体は勘違いしないことの方が多い
まず個人的に思ったのが、効果を無効化したのが相手プレイヤーによるということですね。
これが効果を無効化して出したのであれば、百歩譲って勘違いしたのかなと好意的に見れば思わなくも無いですね。
自分にも似たような経験があります。
それは攻撃力を下げた戦闘耐性持ちを二回殴れば勝ちなのに、戦闘破壊したものだと思って『さて、乗り越えたけど次はどうするか』みたいなことを言って周りから『いやそいつ殴れば勝てる』と突っ込まれたということですね。
確かに攻撃力は下げたのですが、相手が戦闘破壊耐性持ちであるという情報が抜けてしまっていたということから起きたミスです。
これならまだある・・・・かな・・・?と自分の名誉の為にあえて言わせて頂きたいところですね。
ただ、今回の場合は効果を無効にしたのは、紛れもなく相手自身なので、自分が効果を無効にしたのであれば覚えておいた方が良いのかなと思うのですね。
追加で言わせて頂くのであれば『効果を無効化したのでトークンは出ませんが大丈夫ですか?』と聞いてそこで少しややこしいことを言われたのであれば、ちょっと悪意があるかなとは思いますが、それでもやはり見落としになるのかなと思います。
(2)対処することで『トークンは出せる』
実を言うとこの効果、効果を無効化されていても出せないことは無いんですね。
例えば効果の発動にチェーンする形で『月の書』を打つとかですね。
こうすることで、効果が無効化されたという情報を消すことが出来るので問題なくトークンを出すことが出来るのです。
しかも、たまたま持っていなかっただけで、もしかすると持っていたかもしれないので相手は『増殖するG』を打つ利点自体はあるんですね。
もしかすると相手は何らかのカードを持っていたけど、カードの効果を勘違いしてしまっていて『言ってしまったけど・・・』なんてことも無きにしろあらずなんですね。
こればっかりは正直なところ結果論です。
ここは駆け引きということになると考えられるので、あえて釣ろうとしたということを主張するのは難しいのかもしれません。
(3)そもそもルール違反ではない
ここは大きいところだと思うのですが、特にルールに違反している訳では無いのですね。
時として相手に不快な思いをさせる可能性のあるシャカパチのようなグレーゾーンな行為でもなければ、相手の暴言を吐いたりデッキを崩したりするなどの完全アウトな行為でもありません。
そうなった場合、この行為が揶揄される理由って無いんじゃないかなとは思います。
もっとも大会ならの話で、普通のフリーとかなら『嫌なヤツ』と思われるくらいはあるかもしれないですが、それでも『それくらい』しか言われる筋合いがないんですね。
私自身よくミスをするので何とも言えないところだったりはするのですが、基本的にはミスをした当人の責任です。
そう墓地に『幻獣機オライオン』があるのに『神樹のパラディオン』をリンク先に出した結果、相手に利用されて負けるという凡ミスをしても、悪いのはそれをしたプレイヤーなのです(血涙)
ですので、ルール違反でもなく、マナー違反とも言えないのであれば、この行為に文句はつけれないんじゃないかと私は考えます。
以上が私の考える『別に問題ないのでは?』と考える理由です。
ここまで肯定的に言ってきましたが、それでも気分的にはあまり良いものではないんですけどね。
それでもちゃんと落ち着いて反射で動くようなプレイングをしないことが大事だと私自身もしっかりと心に刻んでおく必要がある、と感じさせる出来事でした。
皆様はこの件についてどうお考えですか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。