どうも皆様おはこんばんにちは。
なんだかんだで家に集まった大根を料理するのに四苦八苦していた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、何だかんだでうちの父が大根を持って帰ってくるんですよね。
まあ、野菜があることに越したことは無いのでありがたい限りなんですが、実を言うと私自身大根が好きじゃないんですね。
大根が好きじゃないので料理するのに四苦八苦するのですが、フォロワーの皆様に色々と教えて頂いたなかで、今日とりあえず諸事情により大根のサラダを作ることになったのですね。
とりあえずこれは勝ったな、と思っていたのですが、ここで父が一言。
『悪いんやが、俺硬いもん食えんねん』
絶望ですわね。
なんと言いますかまあ父もいい歳なので仕方ないとは思うものの、硬いってどのくらいの食べ物だと硬いのかってまだ若者の私にはわからないところではあるんですね。
折角作っても硬いって言われると困るので、いやはやこれは大変ですねぇ。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『効果も強いが癖も強い?時と場合と状況によれば強いカードをデッキに入れるのが悩ましくなる件』についてお話させて頂きたいと思います
今回の記事は友人と話をしていて『普通に効果は強いけどどんなデッキでも入るカードでは無い』みたいなカードの存在についてちょっと思うことにあったので参考になれば幸いです。
では、参ります。
遊戯王では『問答無用に強いカード』というものがあります。
例えば『ハーピィの羽根帚』や『サンダーボルト』『死者蘇生』等があります。
上記のカードは初期のカードゆえのシンプルさによって圧倒的なまでの強さを誇っています。
また、これらのカードは癖が少なく、条件などが無いパワーカードですので、大体のデッキで採用することが可能であり、特に理由がなければ入れていても全然問題はないと私は考えています。
こういうカードは一枚で形成を逆転させることが出来る為、出来ることならデッキに採用しておきたいと思うところです。
しかし、強いカードであれば何でもかんでもデッキに入れることが出来るという訳では無いなあと思ったことがあるのですね。
それに気づかせてくれたのが『ライトニング・ストーム』ですね。
このカードの効果は以下の通りになります。
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
自分のフィールド上に表側表示のカードが存在しない場合に『攻撃表示のモンスター全破壊』か『ハーピィの羽根帚』のどちらかを使うことが出来るというカードなんですね。
序盤で使うことが出来れば相手に無効化する効果を持つモンスターがいれば、その効果を一回使わせることが出来ますし、効果を無効化することが出来るモンスターがおらず、耐性持ちもいなければ一掃することが可能(ただし攻撃表示に限る)です。
また、相手がバックにカードを伏せていたとしても一掃することが出来て優位にこちらが動くことが出来るようになるという優れたカードではあるんですね。
また、中盤や終盤であっても自分の場に表側のカードが無ければ恩恵を受けることが出来ます。
しかも先ほど述べたカードとは違い、『ライトニング・ストーム』は現在規制されていません。
ですので、デッキに三積みすることが出来るので少し違いますが『サンダーボルト』と『ハーピィの羽根帚』を複数積むことに近い働きをすることが可能なのです。
これはなかなか強いのですし、どんなデッキでも問答無用で三積みでも良いのでは・・・?と一見すれば思えるカードではあります。
しかしながら、このカードなかなかに癖が強い部分があるのですね。
それは『自分のフィールド上に表側表示のカードが存在しない時』という条件です。
これにより、時と場合によっては美味しくない・・・という状況になるのですね。
例えば『フィールド魔法』を多用するデッキです。
わかりやすいところで言えば『サブテラー』とか最近だと『スプリガンズ』『@イグニスター』』とかがこれに当てはまるのではないかと思います。
フィールド魔法は大抵表側表示のままずっと残っています。
長期的に運用したいと考えているデッキの場合『ライトニング・ストーム』を採用すると下手をすると引いたけど、使えないんだよなあという事態になるのですね。
わざわざ『ライトニング・ストーム』を使う為にフィールド魔法を破壊するのは論外ですし、相手も要であることは分かっているだろうから破壊してくれるだろうと考えるのもちょっと甘いのでは?と思うのですね。
こう考えると便利ではあるものの、ちょっと入れるのはなあと思わざるを得ないんですね。
また、フィールド魔法じゃなくても、モンスターが不意に残ってしまったという状況もありえます。
相手が常にモンスターを一掃してくれるとは限りません。
何だかんだで場に残ってしまって次のドローの時に『ライトニング・ストーム』を引いてしまったら、悪くは無いんですがその時は腐ってしまうということになります。
もちろん、相手が場を一掃してくれた時に使うことが出来るので悪くは無いのですが、もしそのまま高火力でキルまで持って行かれたのであれば本末転倒となってしまうのですね。
こうなると非常に厳しくなってくるわけです。
ですので、こういう『効果は強いものの絶妙に癖が強いカード』の採用って悩むところではあるんですよね。
時と場合によっては制限クラスの実力を発揮してくれる。
しかし時と場合によっては完全に死に札となってしまう恐ろしい一面がある。
吉と出るか凶と出るかがわからないカードをデッキに入れるべきか否か、非常に悩ましい存在だなあと思います。
ただ、火力は落ちるけど安定はするみたいなカードばかりだとそのまま押し切られてしまう可能性があるのですね。
私は性分的にはあまり安定して効果を発揮しないカードは入れたくないと考えているんですが、故に押し切られることが多々あるんですよね。
ハイリスクハイリターンのこういうギャンブル性の強いカードをデッキに採用すべきか否かは本当に難しいところだと思うのですが、皆様はいかがお考えでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。