どうも皆様おはこんばんにちは。
ワイワイするのが大好きな兄貴と静かにするのが好きな他の家族の戦いが勃発してやれやれだぜと思った人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
皆様は家に帰ってきた後騒ぎたいタイプですか?それとも静かにしたいタイプですか?
私はどちらかというと静かにしたいタイプなのですが、兄が生粋の陽キャなので仕事から帰って来たら滅茶苦茶騒ぐタイプなんですね。
今日仕事であんなことがあった、こんなことがあったと、とりあえずマシンガントークをするのですが、基本的に静かにしたいタイプの他の家族はどうも反応が薄くなってしまうのですね。
そしたら『俺のこと興味無いんか!』と拗ねられてしまって、面倒なことになったなあと思うばかりです。
これが二次元のキャラやリアルな彼女ならそれもまた良しと思うのですが、相手はオッサン。
そういうのは萌えんよ、と思う私なのでありました。
さて、そんなことはさておき。
今回は『たった一枚ですよね?デッキに一枚しか入れていないカードが何故か手札に来る件と対策』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『デッキから出したいからとりあえず一枚だけにしようかな?』と考えたことのある方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
デッキを作っておりますと、デッキの中にいて欲しくて一枚だけしか入れないというカードがあります。
それは例えば、デッキから特殊召喚することに意味があるカードとかですね。
分かりやすい例で言うと『聖騎士の追想イゾルデ』の②効果で出す戦士族モンスターです。
イゾルデの効果はデッキからしか対応しておりませんので、手札に来られると特殊召喚することが出来ません。
もしピン差しのカードが手札に来られたら、イゾルデを出す意味すらなくなってしまうということもあるくらい緊急事態になると思います。
ですが、もはやデュエリストあるあると言っても過言ではない現象があります。
それはデッキに一枚しか入れていないカードが何故か手札に来るということですね。
まあ、こういうのはものの見事と言いますか、最初の手札五枚を確認して見たら何故かしれっと存在するのです。
『RUM-七皇の剣』が手札に来て思わず天を見上げた紳士淑女は多いのではないかと思われます。
あれ、めちゃくちゃ不思議なもので可能性としてはまず来ない筈なんですよね。
これには初動に来て欲しいカードを12枚体制にしていても引いてしまう時は引いてしまうのに何故デッキでたった一枚のカードが手札に来てんねん、と言いたくなります。
下手をするとデッキコンセプトが崩壊する可能性があるこの現象ですが、対策は一応あります。
それは以下の通りです。
- デッキに眠っていて欲しいカードを二枚入れる
- デッキの枚数自体を増やしてしまう
- デッキに戻す仕組みを作っておく
(1)デッキに眠っていて欲しいカードを二枚入れる。
デッキに眠っていて欲しいカードを二枚入れることによって、例え一枚引いたとしても問題ないようにするという方法です。
流石に何故かよく来るピン差しのカードでも、ピン差しのカードが二枚揃って手札に来るということは体感としましてはあまり無いように思います。
先ほど言いました『RUM-七皇の剣』もデッキ二枚入れておいて、手札コストで捨てることで初手に来てしまってもう無いよ、というのを演出しておいて、引いた時に『私が引いたのは『RUM-七皇の剣』』という風にしてみてたら、相手の思惑を外すことが出来るので良いのかなと思います。
そもそも二枚入れたところで最悪コストとして使える、と考えてみれば意外と割り切れるのではないかと私は考えます。
もっともそれでドローソースなどを使って手札を増やし過ぎた結果、二枚とも引いてしまったり、よほど悪運のせいで手札に二枚来たらその時は涙を拭って頂ければと思います。
(2)デッキの枚数自体を増やしてしまう
デッキの枚数を増やしてみることで絶対数を増やして初手に引く確率を少しでも下げるという戦法があります。
個人的にはこれはなかなかおススメだったりします。
デッキを42枚にしたりもう少し増やしてみることによって体感的にではありますが、デッキに眠っていて欲しいカードが眠りやすくなったんですね。
しかし、デッキを増やすことに初動が安定しにくくなるという点も孕んでおります。
ですので、この戦法がおススメなのは初動が柔軟なデッキがおススメです。
初動が柔軟と言いますのは例えば『彼岸の黒天使ケルビーニ』始動のようにレベル3モンスター二枚揃えるみたいな感じの比較的揃いやすい始動のことを差します。
『初動が○○じゃないとダメ』とかになると、やはりデッキの母数が膨れてしまう分、初動の安定さに欠けるので注意が必要になるのかなと思います。
(3)デッキに戻す仕組みを作っておく
手札に来てもデッキに戻す仕組みを作っておくことによって、手札に来てもデッキに戻すことが出来るみたいにしておくのも便利です。
例えば、こう言うカードでおススメなのは『ゾンビキャリア』や『エッジインプシザー』ですね。
これらのカードは自身が墓地に存在する時に手札一枚をデッキトップに置くことによって自身を特殊召喚する効果を持ちます。
これにより手札に来て欲しくなかったカードをデッキに戻すことが出来ます。
しかしながら、この状態だとドロー効果を使ってしまった場合、手札に戻って来てしまうので『デッキからサーチ』をしたり『デッキから墓地に送る』等してデッキ内を弄る必要があるのでご注意ください。
また、そもそも言うのであれば、デッキトップに戻すカードを墓地に送る必要があるのでそれにひと手間かかるという点もあります。
こう考えると出しやすいケルビーニや『彼岸の淑女ベアトリーチェ』を挟むことで解消することが出来るので、ルートに組み込むことが出来たら組み込んで頂いてみては?と思います。
以上が私の考える対処法です。
自分でこの記事を書いておきながら『そうやん、その手があったやん』と今更ながら気付いている有様ではありますが、もし宜しければ参考になれば幸いです。
皆様はデッキにピン差しのカードが手札に来た場合、どのような対処法をされていらっしゃいますでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。