どうも皆様おはこんばんにちは。
余っていた大根を使ってポテトフライ風にしてみたところ絶妙に美味しくてテンションが上がった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、前回実を言うとポテト風に挑戦したことはあったのですね。
ただ、大根の根元の方を使ったこともあって普通に苦かったのと、ちょっと冷めてレンジでチンしたところ、ふにゃふにゃになってしまってあまり美味しくなかったんですね。
これはよろしくないなと思いつつ、今度はちゃんと上の方を使って食べたら美味しいんじゃないかと思って挑戦したら、まあこれが美味しかったんですよね。
ただ、最近やはり脂っこいものがなかなか入らなくなってきたので、あまり量は入らないのですが、今度もまた機会があれば作りたいものです。
さて、そんなことはさておき。
今回は『プリズマティック・アート・コレクション記念?マイフェイバリット。D-HERO BlooDの魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は新規イラストを頂けるということでテンションが爆上がりになった人こと私が『BlooD』の魅力を存分に語りたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
プリズマティック・アート・コレクションの新規イラストが次々と判明しているなかまさかの『D-HERO BlooD』の新規イラストが出ることが発表されました。
『D-HERO BlooD』はこのようなカードとなってます。
星8/闇属性/戦士族/攻1900/守 600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。
(2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
(3):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力の半分だけアップする。
はい・・・・最高(語彙力の喪失)。
この『BlooD』は遊戯王GXのエド・フェニックスのエースと言えるべきカードであり、紆余曲折を手に入れたまさにすごいDだと私は思います(語彙力行方不明)
あの圧倒的なデザインの秀逸さはもはや芸術と言っても過言ではないと私は考えます。
禍々しいまでもどこまでも上品さを貫いた圧倒的デザインと血とか闇とかも厨二心をくすぐるようなワードのてんこ盛りに、燃えない男はいねぇ!と思います。
しかしながら、世の中カッコいい見た目だけではどうしようもないんですよね。
やはり中身が充実していなければ、ただのカカシですな。と言われてもおかしくありません。
では、その性能はどうかといいますと。
ムチャクチャ強いと言っても過言ではないと思います。
何故そう言い切れるかと言いますと、以下の理由があります。
- 滅茶苦茶簡単に出る召喚条件の緩さ
- 相手のみスキルドレイン+相手吸収
- 恵まれたステータスの数々
(1)滅茶苦茶簡単に出る召喚条件の緩さ
BlooDの召喚条件は簡単です。
フィールド上にモンスターを三体並べてそれをリリースするだけです。
いや、三体並べるのって大変じゃんと思われそうなのですが、確かに遊戯王GX世代の時には少しばかり厳しかったと思います。
しかしながら、モンスターを並べてなんぼの昨今のリンク環境ではモンスターを並べることって決して難しくは無いのですね。
それこそ適当に展開していたら気付いたら三体くらい並んでいたということがあるくらい昨今の遊戯王ではモンスターが並びます。
で、もっと言わせて頂くのであれば、このモンスターを並べるのは『トークン』でも良いので『スケープゴート』を使って並べるのでも全然アリなのですね。
相手ターンにとりあえず、スケープゴートを発動しておいて三体リリースで置いておくということが出来る。
これほど優秀なものがあったのか、と言われる程の強さがあると思います。
(2)相手のみスキルドレイン+相手吸収
BlooDは出た瞬間、相手のみスキルドレイン状態になります。
つまりどれだけモンスターが並んでいようと永続効果なので相手は無効にする隙も与えずに効果を無効にされるので、正直脅威だと思うのです。
一度無効にしてしまえば、まな板の上の鯉状態になることも少なくなく、サンダーボルトで一掃するのも良し、問答無用で殴り飛ばすのもあり、とやりたい放題に出来るのですね。
この爽快感と相手に与える絶望感は他に類がないのではないかと個人的には思っています。
また、相手のモンスターを自身の装備カードにすることによって、その攻撃力の半分にを得ることが出来ます。
攻撃力2200以上のモンスターを吸収した場合だと、攻撃力が3000以上になるのですね。
いや、3000なんざ最近だといくらでも出せると思われるかもしれません。
しかしながら考えてみて下さい。
フィールドで効果を一切使わずに攻撃力3000のモンスターを出そうとするのってある程度備えておかないとかなり大変だと思うのですね。
ほぼ出せないとは言いません。
しかし出すのにはある程度苦労することが予想され、そして頑張って出したモンスターを『神の宣告』等で無効にされたらどうでしょう。
もはや絶望としか言いよう無いんですね。
この圧倒的な制圧力が『BlooD』の魅力の一つだと思います。
(3)恵まれたステータスの数々
とは言え、耐性も無いから魔法や罠で破壊すればおけと、思われるかもしれません。
また、なんだかんだで吸収することが出来なかったり、装備されたカードが破壊されたら攻撃力1900というレベル4相当に貧弱なステータスを晒すことになります。
確かに以前まではその問題を抱えていました。
しかしながら、最近のデッキプールにより『BlooD』は更により至高の頂きに近づいたと思っております。
まず注目すべきは『戦士族』ということですね。
これにより『焔聖騎士』の恩恵を受けることが出来るのですね。
『焔聖騎士オジエ』は効果耐性、『焔聖騎士モージ』は戦闘破壊耐性、『焔聖騎士オリヴィエ』は対象を取れなくする効果を、装備したモンスターに付与することが出来ます。
これにより仮にもし三体装備することが出来たら『戦闘・効果耐性+対象に取れない』化け物が生まれる訳ですね。
いや、それでも除外とかバウンスには弱いんじゃない?と思われるかもしれません。
しかしながら、考えてみて下さい。
モンスター効果以外で普段から対象に取らない『除外・バウンス』をすることが出来る魔法・罠を入れている人ってかなり少ないと思うのですね。
もう、それに当たってしまったら運が悪かったとしか言いようがありません(あと壊獣は許さねぇ)
また、装備カードを破壊されて、良し攻め時だと思って攻撃してくるとします。
そこで生きるのが『HERO』という名前であることですね。
そう、『E・HEROオネスティ・ネオス』の存在ですね。
唐突に飛んできて攻撃力2500アップさせてくるって最早理不尽だと思うのですね。
しかも、デッキに入れていても、全く問題ありませんし『E-エマージェンシーコール』で持ってくることが出来るので正直お手軽感がヤバイのですね。
このように神に愛されたステータスを持っているといっても過言ではないと思います。
以上が私が考える『BlooD』の魅力です。
本当ならばもっと色々書きたいところですが、あまり書くと私の指が死んでしまうのでここは御割愛。
ただ、弱点としましてはやはり『壊獣』等のリリースや『冥王結界波』や『禁じられた一滴』等の対象を取らない効果無効はキツイですね。
効果無効にするのであれば効果無効にされる恐怖に震えなければいけないということなのかもしれませんね。
あと、もう一点。
フリーで使うとめっちゃ嫌な顔されます。
こいつクソかよ。と言わんばかりの顔をされるので、なかなかフリーで使いにくいんですよね。
マイフェイバリットカードであるにも関わらず、なかなか日の目を見ないのもそのせいです。
相手を文字通り封殺してしまうのでつまらなくさせる可能性があります。
ここが非常に辛いところですね。
せっかくプリズマティック・アート・コレクションで収録されるので『BlooD』良いよね!って言う方が増えて普通にフリーでも使えるようになれば幸いなんですけどね。
こういうのはなかなか難しいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
また『BlooD』を活かしたデッキレシピを下に貼らせて頂きますので合わせて読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。