どうも皆様おはこんばんにちは。
最近、なんだかんだでデュエルする機会があってほくほくしている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや最近、デュエルする機会が増えてきてちょっとテンションが高めなんですよね。
少し前までは色々あったこともあってついイライラすることが多かったのですが、熱いデュエルをする機会がちょこちょことあって正直かなりワクワクしたんですよね。
また、ちょっとした遊戯王談義にも花を咲かせる機会もありまして私としましては大満足でした。
なかなか体だけ休めても心が休まらないということが多かったので、良い一日になったのではないかと思いますね。
そのおかげもあってか少し前向きに事を薦めることが出来たので私としましては大満足だったりします。
正直、休みは常にこうあって欲しいものだと思いますね。
さて、そんなことはさておき。
今回は『遊戯王のアニメのようなデュエルって具体的にどんなものなのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『アニメのようなデュエルをしたい』と憧れている私がでは実際にアニメのようなデュエルってどんなものなのか、ということについて考えたことを書かせて頂こうと考えております。
今回の記事はどちらかと言いますと私個人の趣味バリバリの内容となっておりますので、実戦で使う考えではありませんので、友達とアニメのようなデュエルがしたいと考えておられる方の参考になれば幸いです。
では参ります。
なんだかんだで遊戯王のアニメを見ておりますと熱いデュエルが多いように感じます。
手に汗握る激闘や一進一退の攻防があったり、一発逆転の光景を見る度に私もいい歳ではありますが、未だにテンションが上がるものがあります。
もちろん、アニメですから脚本がありきではありますので、実際のデュエルでそこまで上手くいくのは難しいとは思います。
しかしながら、どうせデュエルをやるのであればそういうワクワクするデュエルがしたいと思うのですね。
では、具体的にアニメみたいなデュエルって一体何なのか。
私はやはり起承転結があることがアニメみたいなデュエルになるのではないかと思います。
起承転結を具体的に示してみると以下の通りになります。
- 準備段階
- 相手との距離を測る牽制段階
- エースとエースがぶつかり合う戦闘段階
- フィニッシャーでお互いが勝利を決めようとする終結期
(1)準備段階
まずは起承転結の起として挙げられるのは、展開する為の準備をする段階ですね。
この時はあくまで次の牽制段階に至るまでの準備なので本格的に相手に触れるわけではありません。
ですが、次のターンから確実に動くことが出来るように、準備をしておくことでお互いにスムーズに動くことが出来たりします。
また、アニメなどの強キャラとかを見ておりますと、強キャラは余計な動きをしないということもあってか、セットエンドで終わることがあります。
これは相手に余計な手を見せないのと同時に、まさに強者の余裕というものを表した行動なのかなと思います。
まあ、私の場合ならそこまでの余裕がないので、滅茶苦茶動いて準備すると思いますがそこは好きにすれば良いと考えます。
とりあえず嵐の前の静けさを再現出来たらパーフェクトなのかなと思います。
(2)相手との距離を測る牽制段階
牽制段階ではまだそこまで準備段階で一定の余裕を持たせつつ、相手をちょっと小突いてみるみたいな感じですね。
初代遊戯王でいう『暗黒騎士ガイア』遊戯王5dsの『ジャンクウォーリアー』が出てきて攻撃するあたりです。
此処の段階ではあえてダメージを食らうも良し。
軽く罠や速攻魔法をつかっていなすのもありな感じですね。
普段のデュエルだとここらへんで既にワンキルをお見舞いしたくなりますが、そこらへんをあえて気持ちを押さえて頂ければなと思います。
とりあえず相手がどのようなレベルなのかを調べるくらいな感じでイケたらベストかなと思いますね。
(3)エースとエースがぶつかり合う戦闘段階
此処の段階までくると、お互い殺意マシマシで挑みにかかる段階です。
正直なところ、お互いにフィニッシュを決めようとする気持ちはあるものの、ダメージ軽減を使って負けるのを回避したり、攻撃を止めたりしたりと色んなアプローチを使ってお互いのカードを撃ち合う印象があります。
ここがある意味一番楽しい時であり、死力を尽くしての戦いになりますので燃え上がるところなのかなと思います。
ここになったら倒す為なら色んな手段を使って倒しに行くことが大切です。
普通の戦闘破壊は勿論のこと、バーン効果を狙ってみたり、相手のフィールドを一掃しようとしてみたりと色んなアプローチを仕掛ける訳ですね。
これを色んな手段で防いでみたり、逆にあえて受けつつも蘇生カードで復活させたりとするあたりに熱さを感じる訳です。
そこでお互いの死力を尽くした後で最終フェーズに入ります。
(4)フィニッシャーでお互いが勝利を決めようとする終結期
まさにこれに関してはどちらが勝ってもおかしくない状況を作ることに意義があると思います。
お互いに手札がカツカツになり、場は荒れ放題になっている。
場にモンスターが残っていたり、有利となる魔法罠があったりしてまさに万事休すとなるこの瞬間はまさにデュエルの醍醐味だと思います。
次のターンのドローで全てが掛かる、という状況になった時に果たしてデッキは自分に微笑んでくれるのか。
また、デッキは応えてくれたとしても相手は対応してくるのか否か。
もうこの瞬間は正直たまらないと思います。
私も以前、もう無理かもしれないとなった時に正真正銘のラストドローで死者蘇生を引き、極神皇トールを出して相手の効果を無効にして殴って勝利を収めた時には脳汁が溢れそうになりました。
正直、この状況まで来ると買っても負けてもどっちでも良いとしか言いようがないと思います。
むしろこの状況を楽しむ為だけににデュエルをしていると言っても過言ではないと思います。
この最終段階に至ることが出来ることで、デュエルの全てが決まると言っても過言ではないと私は考えます。
以上が私の考える、アニメのようなデュエルの全貌です。
正直、実際のデュエルでこれを目指すのは困難です。
デュエルはどんどん加速していき、すぐに終わる試合も多くなってきています。
しかしながら、実をいうと意外と出来ることがあったりするんですね。
準備の時点で手札誘発をお互いに飛ばして動きを止め、そのなかで牽制し合い、お互いに倒すつもりでモンスターを展開して、最後に畳みかける。
リアルでは無理そうに見えて意外とやってるかもしれないというのが、ホント、デュエルの楽しいところなんですよね。
これからも自分の理想を掲げながらもデュエルを楽しんでいきたいと思います。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。