どうも皆様おはこんばんにちは。
どんどん暑くなっていく気温に地味にへばり気味な人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、暑いのは嫌ですね。
冬は最悪着込めば何とかなりますが、暑いのはたとえ服を脱いだところで変わりませんからね。
今の時点ではまだ何とかなっていますが、なんだかんだいってまだ四月でこんなことを言ってますからね。
これ夏真っ盛りになったら私は一体どうなってしまうのかと今から戦々恐々としております。
そもそも夏なんていらなくて春くらいをずっと続けてくれていれば良いと思うんですね。
まったくもってよろしくないですよ。
まあ、冬が嫌いな人からすれば何故冬になるんだと思われているかもしれないのでエゴと言えばエゴなんですけどね。
それならばこの尋常じゃなく暑がりな体質を何とかしたいものです。
さて、そんなことはさておき。
今回は『遊戯王において起こりえる、相手に突破されたくないけど完全に動きを封じたくないという微妙な心境』についてお話させて頂きたいと思います。
今回は、遊戯王をしている時に起こりえる複雑な気持ちについてお話させて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
私はここ最近プロレスデュエルをしています。
プロレスデュエルというのは相手を極力妨害せずに、お互いにやりたいことをするのに全力を出すというデュエルスタイルです。
普段のデュエルでは出ないものを出すことが出来、その上でお互いのエースをぶつけ合うというアニメのようなデュエルが出来るので、マイブームとなっております。
昨今の遊戯王では封殺を乗り越えることが必須となっており、その為に手札誘発を投げる等の対処が求められます。
そういう駆け引きもまた面白い点ではありますが、やはり全力を引き出す為に手札誘発に枠を割きたくないなあと思うことがあるのです。
それゆえに妨害無しのプロレスデュエルを楽しんでいるのですが、最近ふととある呟きを見たのです。
それは自分もプロレスデュエルをしてるということだったのですが、その盤面というのが、マスカレアストラム+完全耐性モンスターを並べるというものだったのですね。
それを見た時思ったのです。
『封殺では無いけどその盤面は楽しくないな』と。
まず、その盤面を立てられた相手は全体除去では突破出来ませんし、壊獣を投げつけたところで処理できるのは一体。
『ラーの翼神龍ー球体形』で一気にリリースするみたいなことをすることは可能ですがそんなカードを都合よく持っている筈が無いので現実的ではありません。
戦闘破壊も無理、効果破壊も無理、対象も取れずに、仮に除去しても完全耐性が待ち構えていて、そのターンで対処しなければ次のターンに殴られて負けるっていう状況は確かに強いです。
ただ、相手が楽しめるのか?と思うのですね。
私の中で封殺をしなければ良いという問題ではないということがあると思います。
倒すことが出来る方法が極端に限られている耐性盤面も、妨害はしない封殺に近いと私は考えていて、あまり好みでは無いのです。
私の中のポリシーと言いますか信条としていることがあります。
それは相手との駆け引きを大事にするというものです。
例えば、完全封殺みたいに相手が全く動くことが出来なくなるような盤面や、手札がよっぽど良くなければ詰むような強固な盤面は避けるようにしています。
壁を立てるデッキであれば『こうしたら倒せるけどどう越えてくるか』という要素を残すか、相手の出した盤面を乗り越えていくようなデッキを作るようにしているんですね。
しかし、それだと勝負事なのに手を抜いているのか!?と思われるかもしれませんが答えはNOです。
というのも何故、私がそういう盤面を作らないかと言いますと、作っても私の求める楽しいデュエルが出来ないからです。
昔、ガッチガチに盤面を固めたデッキを作っていたことがあったんですね。
相手の投げた誘発を全部潰してブン回しました。
基本的にパズルのように組みあがっていくソリティア盤面というものは大好きでしたし、これを突破出来るもんなら突破して見ろという盤面を作ることも大好きでした。
で、なんだかんだで回して六妨害くらい並べた後、ターンを相手に渡したところ、相手はとりあえずモンスターや魔法を発動したのですが、色んな方法で全て止めたんですね。
それで相手も手札を使い切った後、こちらにターンを回してきたので意気揚々と殴って勝利を掴んだのですが。
完全に相手がしらけていたんですね。
それこそ、召喚→無効、特殊→無効、発動→無効とされた時点で、あれこれ無理なやつやと、目が死んでいました。
『完全にどうやっても突破出来ない』となった相手に楽しさなんてある筈がありません。
もしかしたら何とかなるかもしれないと探ろうとするからこそ楽しいのであってどう足掻こうと無理と分かった時点で、人は諦めます。
諦められたら最後、その盤面を作ったことに称賛されることはまずありませんし、お互いに楽しい思いを作ることは出来ません。
どうせならお互いに楽しかったと言えるようなデュエルをしたいと思っているので、その為に出来るだけ封殺のような盤面にはしたくないと考えているのです。
ただ、勝ちたいことは勝ちたいんですね。
ですので、より強固な盤面を・・・とつい思ってしまうというのもあります。
勝ちたいから盤面を固めたい、でも相手がどう足掻いても無理みたいなのは嫌というこの微妙な心境があるのは私だけでしょうか?もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。