どうも皆様おはこんばんにちは。
自分が作る晩御飯のメニューに地味に飽きが来ていて新たな境地を開きたいとか考えている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、最近似たような料理を作ることがずいぶん多くなったように感じますね。
一応メニューが被らないようにはしてはいます。
ただ、なんというか新しい料理に挑戦するというのが面倒くさい訳ではありませんが、なんというか家族の苦手なものを色々と排除していくと結果似たような感じの料理になるみたいなのが多いんですね。
これは料理本とか買って新しいメニューに挑戦した方が良さげな感じかなあとは思ういます。
ただ、ああいうのを見るとどこにそんな素材があるんやと言いたくなるようなものやニンニク必須みたいなのが多いので我が家じゃ無理みたいなことがあるのが辛いところです。
まあ、たまには晩ごはん作りを放棄して何処か食べにでも行きたいものですが、なかなか難しいです。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『注目して見ると面白い、先攻向きのエースと後攻向きのエース』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『デスピア堕天使を作っている時にふと思ったこと』について書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
最近『デスピア堕天使』を組もうと調整していた時のことです。
2021年4月時点でのデスピアで主に活躍する、俗にいうエースモンスターは『デスピアン・クエリティス』だと思っています。
ちなみに『デスピアン・クエリティス』の効果は以下の通りです。
星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2500
「デスピア」モンスター+光・闇属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
レベル8以上の融合モンスターを除く、フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「デスピア」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
このようなモンスターを見て、作り始めの時はこう思っていました。
『このモンスター相手ターンにも効果を使って攻撃力0に出来るし、先攻でも後攻でも使える奴やな』と。
相手ターンにモンスターを攻撃を0にして牽制することも出来ますし、攻める時にも攻撃力を0にして殴ることが出来ます。
なんという戦闘狂スピリッツ・・・ッ!とテンションが上がりながら、さっそくデュエルをしてみたのですが。
まあ、普通にやられましたね。
戦闘破壊耐性は必要なかったとしても、効果破壊耐性や対象を取れないみたいな耐性が無い以上、普通に立たせたところで圧としては弱くなる訳ですね。
攻撃力を0にする効果は相手のメインフェイズにも効果を発揮するものの、普通に相手から見ればバトルフェイズに入る前に攻撃力を0にされると分かっている以上、攻撃するにしても何らかの対処をする必要がある訳ですね。
そして、もし分が悪いのであれば守備で展開だけしてそのままバトルフェイズに入らずにターン終了という風にすれば、何とか持ちこたえることが出来るのです。
エクリティスの効果は守備力は関係ありませんから、こちらの強みを潰す、という面においては有効な手だったりします。
と、このように先攻で立てるとどうしても魅力を活かし切ることが出来ないわけですね。
では、後攻の場合だとどうでしょうか。
それこそ相手がレベル8以上の融合モンスターじゃなければ、相手の攻撃力がいかに高かろうと能動的に0に出来るというのはかなり強みではあります。
むしろある程度妨害を食らったとしても、このモンスターを出すことによって切り抜ける可能性もあると考えればむしろポテンシャルはあるわけですね。
強みがあるのであれば活かさない理由は無いと私は考えます。
と、このようにエースモンスターを見てみると、先攻だと弱いけど後攻ならば強い、というものやその逆で、先攻なら強いけど後攻なら弱いみたいな特性があるんですね。
では、どういうエースが先攻向きでどういうのが後攻向きかというと個人的に見分けるべき点は『相手がいることが有利になるか不利になるか』ということです。
先攻向きは基本的に相手の場にモンスターがいるとやりにくさを感じますし、後攻向きのモンスターは相手が場にいないとやりにくさを感じる訳ですね。
例えば、相手を妨害する系のモンスターは、自分より高火力のモンスターがいると妨害する前に殴られると効果を活かすことが出来ないわけです。
ですので、相手がモンスターを出す前に先攻で出しておいた方が、結果としては効果が活きやすい訳ですね。
また、エクリティスのように相手がいてこそ初めて効果を発揮することが出来るモンスターは後攻向きになることが多いんですね。
それこそ相手がいなければバニラ状態になるモンスターも多々いるので、相手がモンスターを出してくれるからこそ活きる訳です。
とこのように自分の使いたいエースモンスターは、先攻後攻どちら向きなのかということを考えてそれを軸にデッキを組んでみるとより特性を発揮しやすいのかなと私は考えます。
そして、例えばもし自分のモンスターが後攻向きではあるものの、先攻を取ってしまった場合不安だということもあると思います。
その場合だと、自分の使いたいエースと反対の特性、例えばこの場合だと先攻向きのエースも出せるようにして二枚看板のようにすることで対処が可能です。
先攻が回って来たら先攻のエースを立て、後攻が回って来たら後攻側のエースをたてるようにすることでどちらが来ても活かすことが出来るんですね。
これにより運用が楽になると私は考えますので、是非とも参考にして頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。