どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日の負傷から一日経ち指の痛みもマシになったので早速ブログ執筆に勤しんでいる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや昨日はご心配をおかけしました。
多少チクチクはするものの、昨日よりはマシになったので今日からまたブログ執筆に勤しみたいと思います。
まあ、でもこう考えると指は資本ですね。
ブログを始める前は指を怪我をしても『イテテ・・・』で済んでいたのに、これほどまでに辛いことになるとは思ってもみませんでした。
よくピアニストの人が指を大切にしないとみたいなことを言ってるのを漫画やアニメとかで見て、そういうもんなんかねぇと思っていました。
プロですらない私がこれほどまでにダメージを食らうとなるとプロの人とかになるとその何十倍も苦難があるんだろうなと思いますし、これが変形とかになってきたら更に辛いんだろうなと思います。
どうか無理をしない程度に幸せになってもらいたいものですね。
まあそんなことはさておき。
今回は『 相手を殴り倒したい欲を満たす『デスピア堕天使 』デッキレシピ 2021 4月』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は以前お話させて頂いた『デスピア堕天使』のデッキレシピについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では参ります。
では、さっそくデッキレシピは以下の通りになります。
【デッキコンセプト】
このデッキのデッキコンセプトはつまるところ『相手をぶん殴って爽快に勝とうぜ』ということですね。
ですので妨害が多い環境だとちょっと辛いかもしれませんが、戦えないことは無いのであくまでも緩々な環境で使って頂ければ幸いです。
デスピアの『デスピア・クエリティス』が攻撃力を0にしてくれるので戦闘破壊をするのには持って来いの効果なので、攻撃力を0にしてから殴るというシンプルイズベストな感じの仕上がりになっております。
【デッキの運用方法】
このデッキの基本は堕天使の動きをして頂くとやりやすいと思います。
デスピア中心の動きをすると『デスピア・クエリティス』を出すことになるのですがこのデッキの場合、基本的には『黎明の堕天使ルシフェル』を狙うとおススメです。
と言いますのも、前回の記事でも書かかせて頂きましたが『デスピア・クエリティス』は立たせていたところで効果破壊を狙われてしまう訳ですね。
そうなると正直、折角立てたのに除去されてしまった・・・みたいなことになるので対象を取らせずに攻守ともに4000ある『黎明の堕天使 ルシフェル』を立たせた方が相手としては対処し辛いところだと思います。
『黎明の堕天使ルシフェル』は自分・相手のメインフェイズにライフ1000コスト払うことで、効果で手札・墓地から『天使族』を特殊召喚することが出来るので盤面を維持させることが出来ます。
デスピアは融合は悪魔族ですが、その他は天使族なので、妨害をするのであれば『デスピアの大導劇神』を。
展開をするのであれば『デスピアの道化アルベル』を釣り上げることによってサーチもすることが出来るので次に活かすことが出来ます。
また、もし『烙印劇場デスピア』がフィールドにあれば、全体破壊を狙って破壊されたとしても『黎明の堕天使ルシフェル』を復活させることが出来ます。
また、デスピアは戦線維持能力が高いので、天使族を二体並べることが出来るわけですね。
これにより『失楽の堕天使』をリンク召喚して手札からカードを捨てることによって『堕天使ルシフェル』をサーチします。
そして、失楽の堕天使の効果で墓地のモンスターを除外することによってアドバンス召喚してデッキから大量展開をして殴ることが出来る点もおススメです。
【ここが見せ場!】
クエリティスの効果でゼロにすると、レベル8以上の融合モンスター以外のモンスターも影響を受けてしまいます。
そうなると自分のモンスターも攻撃力が0となってしまい、ライフを削り切れないということになります。
こうなると非常に美味しくないところだと思います。
しかしながら、ヴァレルソード・ドラゴンで二回攻撃とかは出来るだけ使いたくなくあくまでデスピア堕天使を楽しむことにこだわっていました。
さて、デッキレシピを見て頂きますと、とあるカードがあるのが分かります。
そう『ZW-阿修羅副腕』ですね。
ホープデッキではないのに何故このカードが入っているのかと言いますと理由があります。
これは別のデッキの案を考えている時にとあるフォロワーの方に教えて頂いたのですが、この『ZW』系統のカードは、
どんな効果でも良いから装備されてしまえば、装備されたモンスターに効果が適用されるのです。
つまるところ『ユニオン・キャリア―』でホープ系統じゃないモンスターに装備されたとしても全体攻撃付与をつけることが出来るんですね。
『ZW-阿修羅副腕』は炎属性・天使族。
炎属性・天使族。
・・・・天使族。
そう『黎明の堕天使ルシフェル』に装備出来るのです。
『黎明の堕天使 ルシフェル』は元々の攻撃力が4000あるので、ユニオン・キャリア―の効果で『ZW-阿修羅副腕』を装備したら攻撃力は5000。
大体のモンスターは殴り殺せるだけの打点になりますので、フィールドのモンスターを全て殴り殺せるという圧倒的暴力をふるうことが出来ます。
また変わり種では『堕天使ネルガル』を場に出しておくことで、天使族モンスターが貫通効果を持つことが出来るのですね。
これにより攻撃表示はもちろんのこと、守備にしていても相手にダメージを与えることが出来る攻撃力5000打点モンスターが完成するのです。
しかも仮に生き残ったとしても後続は普通に殴ることが出来るので追い打ちをかけることが出来るのですね。
もう戦闘狂の脳汁をドッパドッパ出すことが出来るので、やってみたが最後たまらん仕上がりになると思います。
遊戯王において先頭に立って戦うリーダーというやつは強いというのがよくわかりますね。
ちなみに『ユニオン・キャリア―』は『黎明の堕天使 ルシフェル』で『堕天使スペルビア』を蘇生し、スペルビアの効果で堕天使モンスターを釣り上げることで、ルシフェルを残しつつ出すことが出来るのでおススメです。
私はこれを書きたいがためにこの記事を書いたといっても過言ではないので、是非とも楽しんで頂ければと思います。
【弱点】
破壊耐性は突破するのがキツイですし、ちょっと事故率が高いのが難点なところですね。
特に完全耐性持ちが出てくると突破する手段が限られてくるので、その時は『閉ザサレシ世界の冥神』で吸ってあげれば良いかと思います。
また事故を軽減するには堕天使要素をもう少し多めに入れて、トレードインとかのドローソースを入れると良いと思います。
以上が私の考える『デスピア堕天使』です。
本来ならばオーディンを出したいところでしたが、残念なことに盤面の意地が難しいので今回はお見送りにされました。
しかし少しゆっくりめの環境であれば圧倒的な存在感を発揮することが出来ると思いますので、それこそプロレスデュエルの時に使ってみたいなとは思います。
デスピアは非常に楽しいテーマになっておりますので、是非とも作ってみてはいかがでしょうか?
本日は以上となります。
もし宜しければ下に一昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。