どうも皆様おはこんばんにちは。
ゴールデンウィークが終わり何とも悲しい気分になっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、皆様はゴールデンウィークはいかがでしたか?
私としてはとりあえず滅茶苦茶早くに終わったゴールデンウィークだったように感じますね。
めちゃくちゃ楽しかったというわけではありませんが、いつもの日常とは違うそんな一日一日を過ごしていたので、何となくですが実りのあるゴールデンウィークになったんじゃないかと思います。
まあ、もっと外に出たかったなと思ったのは事実ですね。
それこそ映画とか見に行ったり、カードショップとかに行ったりしたかったなあと思うばかりではありますが、まあこればっかりは社会情勢的にも仕方がないのかなと思います。
無理をしてコロナに罹っても笑えないですし、こんな大変な世の中で頑張って下さっている医療従事者の方の気持ちを考えると、出来るだけ対策はして万全にいかなきゃだなとは思いますからね。
そう考えると今年のゴールデンウィークはとりあえずベストな感じだったのかなと思いますね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『他のデッキでも出来る?デッキの個性を愛するという事と勝利への合理性』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『勝つ為に必要な合理性とそのデッキの個性のバランスを取る難しさ』についてお話させて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
カテゴリデッキを作っておりますとそのデッキ特有の個性のあるデッキを作りたくなるということがあると思います。
例えば、私が大好きなデッキである『X-セイバー』ならば『XX-セイバーガトムズ』や『XX-セイバーヒュンレイ』『Ⅹ-セイバーソウザ』など『X-セイバー』名のついたシンクロモンスターを使いたい、と思います。
EXデッキから出てくるモンスターが全部、そのカテゴリに属するものだった場合、『そのデッキに対して愛が強いなあ』と思わず思ってしまうと思うからですね。
しかしながら、特に昔のデッキになりますと、カテゴリ内にEXデッキのモンスターだけで戦うのは非常に辛いところがあると思います。
といいますのも、先ほど例に出しました『X-セイバー』の場合、こちらから攻める分には何とかなると言いますかハンデスやバック破壊など何とかなる場合があります。
しかし、いざ相手のターンになりますと、相手を妨害する手段はありませんし耐性もありません。
こうなると相手の展開や除去を普通に受けてしまう結果となり、昨今のデッキパワーの強さ的に一気に捲られてしまうということがあるんですね。
そして一気に捲られてしまった後に相手が妨害盤面を仕掛けようものなら、それを突破して展開したり除去する術はありません。
この状況で相手に勝てと言われてもなかなか厳しい所だと思います。
ですが、誰もが好きなデッキを使って勝ちたいんですよね。
その為にどうするかと言いますと、合理性を考えるのであれば、汎用性の高いEXデッキのカードを入れることが1番の近道となります。
それこそ昨今だと『凶鳥のシュライグ』や『ヴァレルロード・S・ドラゴン』を入れたりすることで、普段のカテゴリの足りないデッキパワーを補う訳です。
こうすることで自分の使っているデッキパワーの底上げをすることになり、本来ならなかなか難しいところでも勝つことが出るのですね。
しかし、こうなるとあることを言われることがあるのですね。
それは何かと言いますと以下の通りの事です。
- それって別にそのデッキじゃなくても良くね?
- 汎用に頼って愛が足りねぇ
- 勝つことに走ったな等
汎用性の高いカードにはこの様な印象があります。
デッキの個性を活かしたいとは思うもののやはり汎用性の高いカードを使うと個性的では無くなります。
こればっかりは避けられないと言いますか仕方ないように思いますね。
風の噂によれば、色んなデッキを組んだ筈なのに、最終的な盤面が全部同じになったなんて話があるくらいです。
ですから、勝つことも考慮に入れるのであれば、最終盤面で個性を出すのは難しいものだと思いますね。
では、強いEXデッキのモンスターがいないデッキは個性を出すことすら出来ないのか?
答えはNOなんですね。
というのも、最終盤面を出すのが難しくても、要所要所でそのカテゴリ特有のカードを使うことで、そのカテゴリの個性を発揮することは可能だ、私は考えるからです。
例えば『X-セイバー』の場合ですと、それこそヒュンレイを出してバックを割ることに挑戦したり『ガトムズの緊急指令』を発動することが出来るんですね。
似た様なカードはあったとしてもこれは紛れも無くそのデッキの個性だと私は考えます。
またそれこそ『セイバースラッシュ』を入れて相手を破壊!みたいなことをしても個性って出やすいと思うんですね。
これが展開の道中にも全く『X-セイバー』を使わない、使ったとしても『レスキューキャット』からのダクソ、エアベルン。つまるところ非チューナーとチューナーを揃えるだけなら個性は死んでると言っても過言ではありません。
ですが、個性を出そうと思えば、展開の道中でそのデッキしか出せないことをすることで、たとえ最終盤面が酷くても個性を発揮できると私は考えます。
私もデッキの中で上記の様な遊びの要素を入れることがあります。
何故ならその方が楽しいし、そのデッキを使ってる感が味わえて良かったと思うことができるからですね。
側から見れば合理性は無いかもしれません。
ただ、こういう遊びの要素こそがデッキに個性を与えると私は信じます。
勝ちという合理性と個性を活かしたいという非合理性。
この相反する二つのバランスを取るというのは思ったよりも難しいと思われるのですが、皆様はどうお考えでしょうか?
もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。