どうも皆様おはこんばんにちは。
最近、なんだかんだでよく指を怪我する人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや最近料理を作っておりますと、やたらと指を切るんですよね。
なんかついつい考え事をしながら料理をしているせいか、咄嗟の時に切ってしまうのですが、あまりにも数が多過ぎるので『大丈夫か?私』とちょっと心配してます。
まあ、刃物を使う以上怪我は付きものではあるのですが、それにしてもなんというかなあと思っております。
幸いなことにばっさりいった訳ではないのですが、指先を怪我することが多いのでパソコンを打つのに支障が出るのがよろしくないですね。
大抵人差し指を怪我するのでなんだかんだでよく当たってしまって地味に痛いので何とかしたいところです。
まあ絆創膏を貼れば痛みもなくいけるのですが、絆創膏ってショボいものだと水に触れただけでふやけて外れて終わるようなイメージがあるのは私だけでしょうか?
それなら良い奴を買えば良いだけの話なのですが、まあそんなことはさておき。
今回は『ヨーウィーから見る、ドローフェイズを止められることってどう辛いのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は、遊戯王においてドローフェイズを止められるということがどう影響するのか、ということについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
最近、フラゲで『ヨーウィー』というカードが出るということがありました。
このカードはデュエル中に一回だけではありますが、召喚・特殊召喚をすることで、次の相手のドローフェイズをスキップすることが出来るカードとして『こいつぁ、悪用出来そうだ』と話題になっておりました。
ドローフェイズをスキップするということは、相手にドローをさせないということですからかなりキツいのは言うまでも無いと思います。
しかしながら、実際にドローフェイズをスキップされるとどのようなことがあるのか。それを今回は私なりにですが考えていきたいと思います。
さて、早速ですがドローフェイズをスキップされることによって私は三つの困ることあると思います。
その三つとは以下の通りです。
- 後攻にメリットが消滅する
- 手札が悪ければ実質ターンを無防備で明け渡すことになる
- 逆転の一手を封じることが出来る
(1)後攻にメリットが消滅する
基本的に遊戯王は先攻が有利とされているゲームです。
と言いますのも、後攻は手札誘発で防ぐ手立てはあるものの、後攻が攻める時には手札誘発を含めフィールド上・墓地からの妨害を準備することが出来る訳ですね。
その圧倒的な妨害の量が『手札誘発だけ』に抑えられている時点でかなり先攻は有利であると言えると思います。
しかしながら、そのバランスを少しでも取ろうとして『先攻にはドローフェイズが無い』ようにしている訳ですね。
この処置をしているにも拘らず、未だにどちらかというと先攻が有利と言われているわけですから恐ろしいものです。
ですが、これに後攻のドローフェイズがスキップされてしまったらどうなるでしょう。
相手の豊富な盤面に対してこちらは『手札五枚』でどうにかしないといけなくなる訳ですね。
先攻で手札誘発を使っていたら、更に此処から枚数が減っていく訳です。
しかも相手は妨害を構えている可能性もある訳ですから、限られた手札で妨害を躱しつつ進むことが出来るデッキが果たして何個あるのか、という話になって来る訳です。
大抵のデッキは難しい勝負を挑まされることになるので、ドローフェイズ封印はかなりキツいのではないかと思います。
(2)手札が悪ければ実質ターンを無防備で明け渡すことになる
遊戯王含めカードゲームには手札事故を起こす可能性が少なからず存在します。
それは半分運命みたいなものであり、限りなく手札事故をを起こさないように努めることは出来てもゼロにすることは難しいんですね。
ですが、そんな状況でも自分のターン回ってきてドローすることが出来たら、何とかなる可能性は上がる訳です。
私も何度もこの手札最悪と思っていたところから助けられてきたことがあったのでこのドローの存在は非常にありがたいところだと思っています。
では、もし手札事故を起こした状態でドローが出来なかった場合、どうなると思いますか。
結果は簡単です。
ブラフセットターンエンドです。
だって、どうしようもありませんからね。
後は相手が警戒して控えめになってくれることを祈るばかりではありますが、そういう時に限って相手はホイホイと喜びながら展開して蹂躙なさる訳です。
逆に私が同じ立場でもそうします。
では、手札事故を起こさなければ何とかなるのかと思われそうですが、必ずしもそうとは言えません。
というのも相手が敷いた盤面を乗り越える力が最初の手札に無ければ、多少はキツさが軽減されるものの、それでもきついことには変わりないと私は考えます。
六枚あれば乗り越えられる手札でも五枚じゃキツいってことは多々ありますからね。
このことから余程万全な手札ではない限りドローフェイズがスキップされた影響は出ると私は考えます。
(3)逆転の一手を封じることが出来る
デュエル終盤のことをイメージして下さい。
お互いに手札、盤面共にカツカツになっていてしんどい状況になっている時。
どちらかというとこちらの方が分が悪いという時があると思うんですね。
それこそ遊戯王のアニメとかである『この瞬間に全てを賭ける』みたいなドローが出来れば・・・・となった時に。
相手『あ、次のターンドローフェイズスキップね』
もう、これはグーが飛んできてもおかしくない案件ですよ。(暴力は絶対ダメです)
それこそシャイニングドローもバリアンズカオスドローもへったくれも無い状況です。
ドローしたカードの書き換えすら不可能な状況ってまさに詰みと言えるのではないでしょうか?
もしこんな状況になったら血涙が噴出してもおかしくない自体になると私は考えます。
相手の息の根を完全に止めるのに封殺も大事ですが、逆転の一手を引かせないというほど相手に絶望を与えることは無いと思います。
故に、ドローフェイズをスキップさせるということはまさに王手であり、チェックメイトであると私は考えます。
以上が私の考えるドローフェイズをスキップされるとどうなるかという解答です。
恐らくその他にも色んな答えがあると思います。
それ程までにドローフェイズをスキップされることは恐ろしく、理不尽極まりないものだと私は考えます。
(ドローフェイズをスキップして喜ぶのは満足民だけだと思ったりします)
今回出た『ヨーウィー』はある程度縛りがあるおかげでもしかしたら言う程悪用はされないかなとは思ったりしています。
しかしながらそれでも2ターンあれば相手を倒すのに十分だ、というのがこの遊戯王だったりすることもあるので、油断は大敵ですね。
世の中には、恐ろしい方法で最大限の効力を引き出してくる猛者がいらっしゃいます。
そういう相手を見てみたいと思う反面会いたくねぇと思うのは私だけでしょうか?
もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。