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ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

失敗談シリーズ⑨ 汎用性の高いコンボカードの『カテゴリ内』の強みを知らなかった結果起きたこと

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 いつもは自室で書いているものの久しぶりにリビングでブログを書いている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 普段はリビングで書くと集中することが出来ないので、基本的に自室に籠って小説を書いている訳ですが、今回は金曜ロードショーで『ボヘミアンラプソディー』がやってたんですね。

 

 以前から興味がある映画だったので見たいけど、ブログも書きたいってことで久々にリビングで書くことにしたのですが、いやはや分かり切ったことですが集中出来ないですね。

 

 まあでも偶には環境を変えるというのも悪くはないと思うんですけどね。

 

 ただ、文章を頭に浮かべながら書くのと映画を見るのを併用するというのは地味にやりにくいのは間違いないです。

 

 見たい映画がある時はしっかりとDVDを借りてみた方がよさげかもしれませんね。

 

 映画を見る時には色々なものを感じ取りたいので、それをする為にはしっかりと集中して見ることが大事ですからね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『失敗談シリーズ⑨ 汎用性の高いコンボカードの『カテゴリ内』の強みを知らなかった結果起きたこと』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の件は友人と、とある話をしている時に起こったことで学びになったことについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 これはある時『スピードロイド』デッキを組んでいる友人ととある話をしていました。

 

 それはデュエルのシミュレーションの話なのですが、盤面としては仮想の相手を『スピードロイド』とした時に、相手の手札は一枚。

 

 こちらの盤面は一妨害出来るという状況を仮定していました。

 

 そして相手が『SR-ベイゴマックス』を特殊召喚した場合、その効果を無効にして破壊するか否かという話題を投げかけられたんですね。

 

 私がその想定で考えた時に私ならベイゴマックスは止めない、と答えました。

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 というのも、まずベイゴマックス自体は強いのは知っていました。

 

 ですが、ベイゴマックスを無効化するとその後に召喚権を使ったカードを出されたと想定するとなるとそれはなかなか辛いように感じたんですね。

 

 ですので、ベイゴマックスの効果を使わせてそこから出たモンスターの効果を無効にして破壊した方がEXデッキの枠を削ることが出来て、可能性が狭まるのではないかと考えました。

 

 しかしながら、そう答えると友人は『自分ならベイゴマックスの時点で止める』と答えたんですね。

 

 というのも彼曰くスピードロイドにおいて、ベイゴマックスの効果が通った時点で様々な可能性が広がるとのことだったのですね。

 

 広がった先で一つ効果を止めたところで、既に止めきれないところまでいくことが出来るのでどうとでも都合がつく。と言っていたんですね。

 

 むしろベイゴマックスを止められた後の方が、展開するのも制限されてしまって動かしにくい、とのことだったんですね。

 

 これを聞いた時に納得のいくのと同時に、やはり実際に使ってる人は違うな、と感じました。

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 私が今まで強いと感じていたのは『ランク3を出す為のベイゴマックス』だったのでいわゆる汎用パーツとしてのベイゴマックスでした。

 

 汎用パーツとしてのベイゴマックスは、ベイゴマックスからのタケトンボーグを出せる、という強さでしか無かったんですね。

 

 ランク3を召喚権も使わずに出せるという点は非常に強いのですが、カテゴリとしてのベイゴマックスはもっと深みや可能性があるということを、私は知識として持っていませんでした。

 

 恐らくですが、こういうことって色んなデッキであるように思うのですね。

 

 例えば、幻影騎士団とかの場合だと、戦士族を並べることが出来るとか、妨害を二枚立てることが出来るとかですね。

 

 そういった面が大体的になると、ついついそこに意識を向けがちになってしまい、イメージとして強く出てしまうと思うのです。

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 しかし、当然ではありますが、カテゴリ内でそのカードを使うとなると、もっとポテンシャルを発揮することが出来るのですね。

 

 そこを見誤ったり私のように一つの側面でしか見て無かったとしたら、いざ勝負になった時にチャンスを見落としてしまうのではないかと考えます。

 

 実際の所、仮にもし実際に『スピードロイド』と戦っている時にこの判断をしていれば、私は負けていた可能性が高かったのではないかと考えます。

 

 ですので、汎用性の高いコンボに使われているカードが、実際のカテゴリ内でどのような役割をしているカードなのかを知識として知っておくのも必要なのだと思わせてくれました。

 

 カードやコンボを見て『強い』というのは分かることが多いです。

 

 しかしながら、コンボパーツとしての強さとカテゴリ内の強さが=とは限らないということを知ることが出来たこの経験は非常に大きい所だと思いました。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。