中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

使い道が豊富?『閉ザサレシ世界ノ冥神』の魅力

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 茶柱が立つようにお茶漬け海苔が直立して浮いてるのを見かけて思わず微笑んでしまった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 いやはや、今日洗い物をしていたんですが、その時にふと茶碗を見てみますと海苔が直立して浮いているのを見かけたんですね。

 

 よく茶柱が立つと縁起が良いと言いますが、なかなか海苔が直立して浮いているなんてなかなか無いのでこれもまたなかなか縁起が良いのでは?と思った次第です。

 

 本当なら写真を撮りたかったなと思ってたんですが、まあ正直なところ我が家の茶碗の様子を載せたところで需要は無さそうなんので止めにしました。

 

 こういうのは一瞬のちょっとした思い出として残るから良いものだと、そんな感じに思っております。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『強いコンボでパワーダウンする盤面を作ることの悩ましさ』についてお話させて頂きたいと思います。

 

 今回の記事は『使い道が豊富?『閉ザサレシ世界ノ冥神』の魅力』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は私の中で何かと話題な『閉ザサレシ世界ノ冥神』の魅力についてお話させて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 まず最初に『閉ザサレシ世界ノ冥神』の効果は以下のようになります。

 

リンク・効果モンスター
リンク5/光属性/悪魔族/攻3000
【リンクマーカー:上/右上/右/下/右下】
効果モンスター4体以上
このカードをリンク召喚する場合、相手フィールドのモンスターも1体までリンク素材にできる。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
(2):リンク召喚したこのカードは、このカードを対象とする効果以外の相手の発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にする。

 

 このカードに関してはだいぶ前に記事を書かせて頂いたのですが、その際はそこまで強いカードか?と思っておりました。

 

 しかしながら、最近の遊戯王をしていくにつれて『やっぱこのカード超強いわ』と思う機会が増えてきたんですね。

 

 そこで今日は『閉ザサレシ世界ノ冥神』の魅力について語っていきたいと思います。

 

 このモンスターの大きな強みは二つあると思っています。

 

 まず一つ目の強みは『完全耐性絶対殺すマン』であることです

 

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 前回の記事でもお話させて頂きましたが、完全耐性のあるモンスターはなかなか突破するのが大変なんですね。

 

 一番楽な解答としてあるのが『壊獣』ですが『壊獣』は残念なことに手札に来ないと使うことが出来ませんし、まずそんなに普段使いのデッキに『壊獣』を入れていらっしゃる方はいません。

 

 ですので、なかなか突破するのに難儀するのですが、この『閉ザサレシ世界ノ冥神』はデッキを殆ど選ばないのですね。

 

 これによりもしこのカードを採用していればモンスターを四体、もしくはリンク2+モンスター二体を用意するだけで『相手を素材にする』ことで突破することが可能なのです。

 

 『超融合』が出来なかったことを整然とやってのける。そこに痺れるっ!憧れるっ!ってやつですね。

 

 これは非常に大きいと言いますか、完全耐性持ちはそんなにポンポン並べるものではないので突破することが出来れば相手に損害を与えることが出来ます。

 

 ある程度展開出来るデッキであれば完全耐性を突破することが出来るというのはある意味革新的だと私は考えます。

 

 そして、二つ目はモンスターを四体並べると出せる点です。

 

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 昨今の遊戯王ではモンスターを四体並べることはそこまで難しいことでは無いのですね。

 

 例えば『スケープ・ゴート』を出すことが出来ればトークンを四体並べることが出来て、そこからトークンを素材にしていくことでリンク2+モンスター二体を作ることが出来ます(もちろん相手モンスターを素材にする必要はありますが)

 

 こうした場合、相手からすればどうしたものか非常に悩ましいところだと思うのですね。

 

 それこそ召喚反応系の罠でも仕掛けていれば、対処のしようがありますが、効果無効化系だとするとそもそも効果を使わなければ除去することが出来ません。

 

 これによりモンスターを並べられてるのに絶妙に止めれない、というもどかしさを与えることが出来るんですね。

 

 そして並べ切ったあとで自分のモンスターを素材にされて出された後に待っているのは『まさかの全体効果無効化』。

 

 多くの妨害系のモンスターは対象を取らないことが多いので『閉ザサレシ世界ノ冥神』の耐性により防がれてしまう始末。

 

 この圧倒的理不尽感はホント大丈夫?と聞きたくなるほどに理不尽だと私は考えます。

 

 しかもこの後に『サンダーボルト』とかで一掃されてしまったら、もう目も当てられません。

 

 そして仮に『閉ザサレシ世界ノ冥神』を防ぎきったとしましょう。

 

 此処から、何食わぬ顔で『さあ、じゃあ展開を始めましょう』と展開し始めるのですね。

 

 何故かというと、この『閉ザサレシ世界ノ冥神』を出すのに使用したカードは『スケープゴート』だけで召喚権はおろか、他に魔法すら使っていないのですね。

 

 ですので、防がれたところでほぼノーダメージなのです。

 

 これだけ強いカードなのにほぼノーダメージの時点で弱い筈ありません。

 

 以上二点が私の中で魅力であると感じる理由です。

 

 しかしながら、強いだろうなと漠然とは思いながらも実際に使ってみないと強さを実感出来て無い点は少し反省しております。

 

出た当初からしっかりとした強みを見つけることが出来るようになりたいものです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。