中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

失敗談シリーズ⑪ 一つの展開手段に凝り固まった結果起きたこと

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 地味にfgoの第二部6章が面白くてついついハマってしまっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、最近何だかんだで途絶え気味だったのですが5.5章をクリアしてから一気に話を進めてしまおうと思ってやり始めた所存ですが、なかなかに面白いです。

 

 これで更新のペースがもっと早かったらなとは思いますが、まあ、色々と都合があるんだろうなと思いつつも話を進めております。

 

 ただ、どうしてもなかなか集中して時間を確保し辛いと言いますか、やりたいことが多過ぎてなかなかアプリだけに時間を取るというのが難しいのは私だけでしょうか?

 

 遊戯王のデッキも作りたいし、アプリもやりたい。

 

 どちらも両立させるのは大変なものだなと思いますが、何とか両立させていいきたいものですね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『失敗談シリーズ⑪ 一つの展開手段に凝り固まった結果起きたこと』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はデッキを作るにあたって展開手段を固執したことによって起きてしまったことについて書かせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 これは私が最近デッキ作りをしていた時のことです。

 

 とあるモンスターを出したかったんですね。

 

 それは『レプティレス・ラミア』です。

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 相手の攻撃力0のモンスターを一掃し、その数分ドローがすることが出来るという最強級に大雑把かつ大体な効果に私の心は鷲掴みにされていました。

 

 しかしながら、一枚や二枚ゼロにしたところでつまらないと思っており、どうせやるなら相手のフィールドのモンスターを全て0にして5枚ドローを目指してやろうじゃないかと思ったんですね。

 

 そして、それをする為にどうしたら良いかということを模索していました。

 

 そして、ある時決まれば最高にぴったりハマるモンスターを見つけたんですね。

 

 そのモンスターさえ出すことが出来れば、後は流れに沿ってそのまま展開するだけでやりたいことが出来るということもあってワクワクしていました。

 

 しかしながら、問題点があったんですね。

 

 それはいかにしてそのモンスターを出すか、ということです。

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 しかもそのモンスターを出すうえで、召喚制限のあるものと召喚権を使うのはダメ、という二重の縛りがあって更に難易度が上がっていました。

 

 一応、色々と案はありました。

 

 ただ、ある案は上手く決まれば出すことが出来るものの、安定性が低くて実用的かと言われればと言わざるを得ないものでした。

 

 そしてある案はやり方自体は簡単だったものの、制限に引っ掛かってしまって1ターン相手からの攻防を守らなきゃいけないものでした。

 

 どちらも正直なところあまり現実的ではないなと思ってしまって、まだ他に良い方法は無いものかと探していたんですね。

 

 しかしながら私の知識量ではなかなかその答えを見つけることが出来ませんでした。

 

 そして、更に厄介なことが起きました。

 

 それは『作りたいデッキそのものに対する意欲が落ちてきた』ということです。

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 方向性は定まっているものの、なかなかこれと言った形が定まらない状況に『このデッキ案自体が無理じゃないか』と思い出してきたんですね。

 

 よく理論上で強いことは分かっていても、実際にカードを使ってそれを再現することが出来るかは別、というものがあります。

 

 例えば明らかに召喚権が足りなかったり、それらを並べるのに必要なカードが多過ぎたりと色んな理由で現実的には無理、という結論に達するものですね。

 

 自分が今考えてる理論もそれらの類いなのでは無いかと思い、諦めざるを得ないということが多々ありました。

 

 ただ、今思うにそれは間違いだったと思うのですね。

 

 というのも、その方法がダメなら別のアプローチの仕方で同じ結果を導き出せば良いだけなのですね。

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 過程が違ったとしても、結果として自分がやりたいことが達成することが出来れば問題はないわけです。

 

 一つのアプローチの仕方がダメなら他のアプローチの仕方で出来る方法は無いのか、と視点を変えていけば達成することが出来る可能性があります。

 

 どうしても一つの方法について深く考えれば考える程、それがなかなか達成することが出来ないとなった時に『このデッキは』もう無理かな?と思ってしまうことがあると思うのですね。

 

 しかし、実際の所そのアプローチでは到達出来なかっただけで、他の視点から見てみたら意外と上手くいくということがあると思うんですね。

 

 ここでのポイントは大きくアプローチを変えるというものです。

 

 よくあるのが、例えば目的を達成する為に『ハリファイバーを出す』というプロセスがあったとします。

 

 この時に色んなアプローチをする、というと『色んな方法でハリファイバーを出そうとする』と考えてしまうことがあります。

 

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 しかし経験上ではありますが、こうなると迷い込んでしまうことが多いんですね。

 

 ですので、この場合だと『ハリファイバーを出さずに』目的を達成する方法はないだろうか』という、根本的な到達方法自体を変えていくという視点で考えていくことが大事だと私が考えます。

(目的自体は固定しておかないとかなりブレブレになるので注意が必要です)

 

 そうじゃないと視点を変えているようで変えていないということになりがちで、結局迷ってしまうということになりがちですからね。

 

 私も含めてそのことをしっかりと胸に刻んでいきたいと思います。

 

 ついついこれしか無いと思いがちになりますが、案外大きな視点で見てみると何とかなるということもありますからね。

 

 一旦私も頭をスッキリさせて挑戦していきたいと思います。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。