どうも皆様おはこんばんにちは。
壮絶なアストラルクリボー争奪戦があったようですが、それを悠々と見守っていた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや結構熾烈な戦いがあったようですね。
Twitterのリプ欄には入手報告やら買えたけど二冊だけだったとか色んな声があがっていくなかで私の心は穏やかでした。
何故かって?
どうせ変えないからスルーしていたからですね。
そもそもVジャンプ三冊を買おうにも本屋さんが空いてないですし、コンビニにそこまでVジャンプが置いてある筈もありませんし、コンビニにあったとしても三冊も買って動き回るの嫌ですからね。
『もうこうなったら諦めるか』と変に腹に決めましたからね。
腹が決まったら余裕しゃくしゃくですよ(涙)
まあ、でも欲しかったのはあります。
これBKに入れたら便利だよなあとか思っていましたし、普段使いに作りたいと思っていたシャークデッキとかにも入れたら便利かなとも思っていましたからね。
まあ、こればっかりは仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、何ともやるせないものです。
さて、そんなことはさておき。
今回の記事は『運命の赤い糸?アストラルクリボーと相性が良いNo.モンスターの特徴』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は今回のVジャンプの付録こと『アストラルクリボー』と相性の良いカードについて書かせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
まず『アストラルクリボー』の効果は以下の通りになります。
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このカードのレベルは見せたモンスターのランクの数値と同じになる。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は「No.」XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードは戦闘及び相手の効果で破壊されない。
と上記の効果を見れば分かる通り、このモンスターを素材に『No.』モンスターをエクシーズ召喚をすると戦闘効果で破壊されないという効果を付与されるわけです。
では、一体どういうモンスターを素材に使えば、有効的に使うことが出来るのか。
それは以下の通りになります。
- 背徳の料理人やスペリオルドーラ等の完全耐性になりえるモンスター
- バグースカ・カオスキマイラ等の立たれると面倒なモンスター
- 『ザ・セブン・シンズ』や『銀河眼の光子竜皇』などの純粋に高火力なモンスター
(1)『背徳の料理人』や『スペリオル・ドーラ』等の完全耐性になりえるモンスター
一番初めに挙げさせて頂きますのは『No.59背徳の料理人』や『No.81超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ』等の完全耐性になりえるモンスターですね。
この場合前者の方はフィールドのカードが自身のみだと完全耐性を得ることが出来、後者の方は自身を効果の対象にすることによって、完全耐性になることが可能です。
完全耐性になったからと言って絶対に突破出来ないことはありませんが、突破することが出来るハードルがぐっと高くなります。
特にスペリオルドーラの方は次のターンに生き残ったまま相手に渡すと『超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ』になって相手にワンキル級の火力で襲い掛かってくることになるので特に厄介な訳ですね。
序盤でならまだ対処にしようもありますが、終盤などで出されると突破の仕様がないという事態になりかねないので、完全耐性を持ったモンスターというのは恐ろしいことになると私は考えます。
(2)『バグースカ』や『カオス・キマイラ・ドラゴン』等の立たれると面倒なモンスター
続いて挙げますのは『No.41泥酔魔獣バグースカ』や『CNo.5亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン』等の場にいるだけで影響を与えてくるモンスターですね。
前者は守備表示でいる限り、フィールドの表側表示のモンスターを守備にして効果を無効化することが出来ます。
また後者はバトルフェイズ終了時にライフを半分払うことで、自分と相手の墓地のカードを対象にとって一枚をデッキトップにおいてもう一枚をエクシーズ素材にすることが出来る訳ですね。
前者は本来ならば無理やりリンクモンスターを出すことによって戦闘破壊することが出来たものの、アストラルクリボーのお陰でそれすら出来なくなってより効果を発揮してくれるようになります。
一方後者はといいますと、毎ターンデッキトップを操作してくることで、相手のデッキトップを弄るならドローロックをすることが出来ます。
(ちなみに自分のデッキトップも置くことが出来るので『RUM七皇の剣』やサーチしたいカードを墓地に落とすことでサーチも可能だったりします)
また戦闘破壊されないので、このモンスターは素材の数×1000ポイント攻撃力を上げることが出来るので、場にずっといる限り毎ターン1000ポイントずつ上げることが出来るわけですね。
それ以外の突破方法で突破すれば良いだけではありますが、もし突破出来ない場合は相手の墓地にもよりますが毎ターン攻撃力が上がっていくモンスターへと変貌するのでかなり面倒なことになります。
このようなおいておくと面倒なモンスターも有効であると私は考えます。
(3)『ザ・セブン・シンズ』や『銀河眼の光子竜皇』などの純粋に高火力なモンスター
『No.77ザ・セブン・シンズ』や『No.62銀河眼の光子竜皇』の普通の高火力なモンスターもなかなか強みがあると思います。
いや、高火力のモンスターなら戦闘破壊耐性無くてもいけるやん?と思われるかもしれませn。
しかしながら、問題は効果を発動をした際に、仮に『効果を無効にして破壊する』というモンスターに効果を無効化されても場に残り続けるという点にあります。
効果を発動して通れば相手に大ダメージを与えることが出来ますし、仮に効果を無効にされたとしても普通に殴れば良いというのはやはり強みがあると思います。
また、相手に無効効果を引き出すということにも使える点は大きいと私は考えます。
見た目的にはあまり強いように思えませんが、そういった駆け引きを出来ることは素晴らしい点なので使う価値はあるのではないかと思います。
以上が私の考えるアストラルクリボーと相性の良いNo.モンスターの特徴です。
まあここまで書いておいて何故買わなかったのか、と自分でも思いますがそれは後の祭り。
買った皆様方が存分に楽しめることを祈るばかりです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。