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ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

スマート加減が半端ない?効率の権化『相剣』の魅力

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近色んなデッキを作る案だけは立てている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 最近色んなネットの交流会に使うデッキを作るのに色々と画策しています。

 

 それぞれにテーマがあってそれに合わせてデッキを作っているのですが、いやはや色んなデッキを作るとなるとなかなかに困ってしまうと言いますか、集中力が分散してしまう感があるように感じていますね。

 

 こういうデッキ作りで悩ましいのが作った後でそれっきりになってしまうことですね。

 

 折角作ったのにそれだけで終わってしまうのは正直勿体ないので、なんとかこれっきりな感じにならないようにしたいところなんですが、こういうイベンド物のデッキってイベントの最中は楽しいのですが、改めて使うとなると何となく違う、みたいなことってあると思うんですよね。

 

 普段でも使えるようにデッキを作りたいところですが、果たしてそれが私に出来るかどうか・・・。

 

 まあ、やってみないと分からないのでなんとかしてみますかね。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『スマート加減が半端ない?効率の権化『相剣』の魅力』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はBURST OF DESTINYで収録されました新テーマ『相剣』についてお話させて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 最近、大会環境にでも顔を出し始めている『相剣』は幻竜族テーマで、中国の剣がモデルとなっているテーマです。

 

 Fate好きの私としましては『アーチャー』がよく使っている双剣、干将・莫邪のうちの莫邪が収録された時点で滅茶苦茶テンションが上がっております。

 

 ただ、着実に大会で結果を出しているところを見ると、なかなかに強いテーマであることは言うまでもありません。

 

 では、どういうところが強いのかと言いますとざっくりと三つに分けることが出来ると私は考えます。

  • 動きに無駄がない
  • 竜族だからこその性能美
  • 一枚で完結出来る

 

(1)動きに無駄がない

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 まず一つ言えることは展開の動きに無駄が無いことですね。

 

 『相剣』モンスターの多くはシンクロ素材にした時に何らかのアドバンテージを与える効果を持っています。

 

 例えば『泰阿』ならばデッキから『相剣』カードか幻竜族を墓地に送ることが出来ますし『莫邪』ならばワンドローすることが出来るのですね。

 

 このようにシンクロ素材にするうえでアドを稼ぐことが出来ますし、ショウフクなどの強力なモンスターをシンクロ召喚すれば更にアドを稼ぐことが出来ます。

 

 まさにシンクロをすればするほどアドを生み出すことが出来るのですね。

 

 また『相剣』には時折墓地を除外することで効果を使うことが出来る効果があるのですが、『相剣』魔法・罠には除外された時の効果を兼ね備えています。

 

 ですので、相剣の魔法・罠の場合効果を使ったうえで除外することによって更に展開することが出来る、という無駄が全くないのですね。

 

 特に2021年の7月時点で強いカードとして挙げられるのは『龍相剣現』でサーチしたうえで除外された時に『相剣』モンスターもしくは幻竜族モンスターのレベルを1上げるか下げるかすることが出来ます。

 

 これにより『相剣』モンスター一体で『邪竜星ガイザー』まで繋げることが出来るんですね。

 

 そして後攻ならば自信と相手のカードを破壊して『タツノオトシヤ』をデッキから特殊召喚すれば後は宇宙、となる訳ですね。

 

 このような分かりやすくアドが取れる点が非常に強力であると私は考えます。

 

(2)竜族だからこその性能美

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 『相剣』は幻竜族なのですが非常に相性の良いカードとして挙げられるのはやはり『天威』の存在ですね。

 

 例えば『天威龍-アシュナ』は自分のフィールド上に効果モンスター以外の表側モンスターいる時に手札墓地から除外することで『天威』モンスターを特殊召喚することが出来ます。

 

 また『天威龍-ヴィシュダ』は同条件で相手のカードを対象にバウンスすることが出来るのですね。

 

 これらのカードは非常に強力なのですが組み合わせるとなると、混ぜ物としてわざわざ入れる必要が・・・。となりかねないのですね。

 

 というのもこれらのカードを扱うには幻竜族に関連するカードを入れる必要が出てくるのですが、幻竜族は緩い反面、幻竜族自体の数が少なくカテゴリもまだあまり多くは無いんですね。

 

 ですので、混ぜ物として別に入れても悪くはないものの、わざわざ入れる必要は少ないんですね。

 

 一方『相剣』は幻竜族なので全くデメリットが関係ない訳ですね。

 

 むしろサーチの幅が広くなるうえに『天威』を出して相手の妨害を誘いつつ、本命の『相剣』で叩くということも可能なので相性抜群だったりします。

 

 以上の事から天威と組み合わせることでより柔軟になることが出来る点もこのデッキの魅力であると私は考えます。

 

(3)一枚で完結出来る

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 このデッキに場合、効果を使ってトークンを出すことが出来るのですが、このトークンはレベル4チューナーなのですね。

 

 現状トークンを生成出来る『相剣』モンスターはレベル4・レベル6なのですが、自身一枚でトークン生成まで可能になっているのですね。

 

 そして『相剣』シンクロモンスターはレベル8・10なので、なんだかんだで一体だけで出すことが可能になるのですが、これがまた非常に強いのですね。

 

 レベル8シンクロの強さは言うまでもありませんが、レベル10だと『フルールド・バロネス』がいます。

 

 『相剣』に出すシンクロモンスターに縛りが無いので色んな方法から強いモンスターを狙うことが出来るのですね。

 

 故に相手も非常に防ぎにくいところだと思います。

 

 この手数が多い上に出てしまうと強いモンスターを出せる点が『相剣』の魅力であると私は考えます。

 

 以上が私の考えるこのデッキの強みですね。

 

 本格的に使い始めたらもっとこのカテゴリの魅力を引き出すことが出来るように思うのですが、まだまだ知識が足りないのが悲しいところですね。

 

 本格的にデッキを組み始めてまた新しい学びが見つかったら更に更新していきたいと思いますので、その際はよろしくお願い致します。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。