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これぞ盛者必衰?最近『サンダーボルト』の採用率が落ちている理由の考察

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 地味にスーパーで売られている割引の合鴨の付け合わせを見て、買うべき買わぬべきか悩まされていた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや晩御飯を買いに行くのにふと割引コーナーを見てみると合鴨の付け合わせが半額で売っていたんですね。

 

 なかなかそういうのを買う機会も無かったので『これは一回買ってみようかな?』とは思ったのですが量的には一人分。

 

 家族で食べるにしてはあまりにも少ない上に、基本的に私は晩酌とかしない民なのですね。

 

 晩酌をするのであればそれこそ『酒のつまみにでも』とも思うのですが、そもそもお酒を飲めない私にとってまさに無用の長物だったんですね。

 

 しかし賞味期限を見てみるとどうやら明日まで。

 

 明日の朝御飯に食べるにしてもちょっと胃にはキツいような気がするし、とは言え明日の朝食べなくて晩までとなると流石にそれは・・・となりかねない。

 

 迷いに迷った末、今回は縁が無かったということでということで諦めました。

 

 まあ、特に悔いはありませんでしたし、一番勿体ないのは食材を無駄にすることなので結局これが一番ベストな選択だったんだろうなとは思うのですが、いやはやなんと言いますか合鴨食べたかったなあと思う次第です。

 

 今度休み前にもし縁があったら食べてやろうと思う、そんな日でした。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『これぞ盛者必衰?最近『サンダーボルト』の採用率が落ちている理由の考察』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はTwitterのタイムライン上で見かけた『『サンダーボルト』の採用をするか微妙』という話を見たことについて書かせて頂きたいと思いますので、雑談感覚で見て頂ければ幸いです。

 

 では、参ります。

 

 最近、新ストラクストラクチャーデッキR ロストサンクチュアリ』に『ハーピィの羽根帚』と『サンダー・ボルト』が収録されると発表されたんですね。

 

 最近のストラクチャーデッキの再録枠は本当に最高だな、と思いながらもこの情報に反応されている方々のリプライを見ていたのですが、そこで興味深いものがあったんですね。

 

 それは『ハーピィの羽根帚は嬉しいけど『サンダーボルト』はなあ・・・』みたいな反応がチラホラ見受けられたんですね。

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 正直なところ、これには驚かざるを得ませんでした。

 

 というのも『サンダーボルト』って言わずと知れた制限カードで、表側裏側関係なく相手のフィールドのモンスターをカードを破壊するという、昔のカード特有の圧倒的破壊力を持ったカードなんですね。

 

 枠があれば一枚は入れたいところ、と思っていたカードではあると個人的には思っていたので正直なところ驚きを隠せませんでした。

 

 ただ、採用しないという理由も分からなくはないんですね。

 

 というのも一番大きいのは『ライトニング・ストーム』の存在なんですね。

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 この『ライトニング・ストーム』は自分のフィールド上に表側表示のカードが存在しない場合に『相手の攻撃表示モンスターを全て破壊する』か『相手の魔法・罠を全て破壊する』かのどちらかを選ぶことが出来るわけですね。

 

 いや、でも表側表示のカードが無い時って縛りが結構キツいんじゃないか、と思われそうですが答えは限りなくNOに近いと私は考えます。

 

 というのもこれはあくまで経験論なので、一概には言えない点ではありますが、大体こういう全体除去を使う時って『ターン初めの一発目』とか『捲られてキツい』時が多いんですね。

 

 故にカードが表側になっている時が少ないことの方が多いので、意外とネックにならないのではないかなと私は考えます。

 

 また『ライトニング・ストーム』の利点として例え相手がバックだけセットした状態だったとしても『ハーピィの羽根帚』側の効果を使うことが出来るのですね。

 

 この絶妙な器用さがまた使いやすさを生んでいることが予想されます。

 

 また、個人的に一番大きい理由と思うは採用枚数の問題ですね。

 

 現状『ライトニング・ストーム』は無制限なので三枚入れることが出来る訳ですが、『サンダーボルト』は制限なので一枚しか入れることが出来ないんですね。

 

 一枚しか入れることが出来ないカードに重きを置くよりも、ある程度色んな場面に対応出来て器用にこなせることが出来る、三枚入れることが出来るカードを入れた方がそりゃあ合理的だろうな、と思う訳ですね。

 

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 もっともそこまで『ライトニングストーム』ありきになっていてガン積みしているデッキも見る機会が余りありませんが、それでもやはりどうせ詰むのならば三枚積める方が良いのではないかと私は考えます。

 

 以上が私が考える『サンダーボルト』が採用されにくくなっている理由です。

 

 個人的な思い出ですが『サンダーボルト』は禁止から制限になった瞬間、かなり驚いたカードだったこともあって、なかなか思い出深いカードだったりします。

 

 これほどのパワーカードが入れるか入れないかみたいな議論がされているのを聞くと凄い時代になったものだなと思うばかりではあります。

 

 もっとも普通に採用しても使えるカードなので、入れるのも普通にアリだとは思うんですけどね。

(現に私は入れるようにしてます)

 皆様は『サンダーボルト』は入れていらっしゃいますか?それとも入れていらっしゃらないですか?

 

 両者ともにもし何か理由がありましたら教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。