どうも皆様おはこんばんにちは。
今日要約注文していたカードが届いてデッキを組むことが出来て喜ばしく思っている人ことボブでございます。皆様いかががお過ごしでしょうか?
いやはや、以前注文していた武神のパーツが届きました。
これで武神デッキ組めるなあと思っていたのですが、いざ動かしてみるとちょくちょくとパーツが足りないと言いますか、地味に痒い所に手が届かない感があるんですよね。
まあ、こればっかりはどれだけやったとしても満足には行き着かない気がするんですけど、今のままじゃちょっと物足りないので、まだまだ改造したいところです。
ただ、正直なことをいうとちょっと悩んでる部分はあるんですよね。
個人的には純武神で組みたいところですが、鉄獣戦線と合わせた鉄獣戦線武神の方が能動的に武神器も落とせるので結構強そうな感じはするんですよ。
ただ、正直な所色んな獣戦士デッキに鉄獣戦線を入れ過ぎて、ちょっと食傷気味になりつつあるので此処はあえての純武神で行った方が面白いのでは?と思っていたりするんですけどぶっちゃけどうしようかなあと悩んでます。
まあ、両方組んでみて面白かったらそっち採用で的な感じにしましょうかね・・・。うむ。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『融合してアドを取ろう?『ガーディアン・キマイラ』の魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は今週の土曜日に発売されます『BATTLE OF CHAOS』で収録されます『ガーディアンキマイラ』についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
まず『ガーディアン・キマイラ』のステータスは以下のようになります。
融合・効果モンスター
星9/闇属性/獣族/攻3300/守3300
カード名が異なるモンスター×3
このカードは手札と自分フィールドのモンスターのみを
それぞれ1体以上素材とした融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
このカードの(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法カードの効果で融合召喚した場合に発動できる。
手札で融合素材としたカードの数だけ自分はデッキからドローし、
フィールドで融合素材としたカードの数だけ相手フィールドのカードを選んで破壊する。
(2):自分の墓地に「融合」が存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならない。
まず、手札・自分のフィールドにいるモンスターのみを素材にすることが可能で魔法の効果でこのカードが特殊召喚された時、手札でモンスターを素材にした場合だと、その数ドローをすることが出来、フィールドのカードを素材にした場合はその数分相手のフィールドのカードを選んで破壊することが出来ます。
そして墓地に『融合』が存在する場合、相手はこのカードは対象に取られなくなるという耐性を持っている訳です。
素材が三体と少々重いものの、モンスターを選ばないということから非常に使いやすいカードだと私は考えます。
ただ注意点としては必ず手札・フィールドで各一枚を素材として使うことになるので手札三枚融合で三枚ドローとかフィールド三枚を素材にして三枚破壊、みたいにはすることが出来ない点は注意が必要です。
また手札を必ず含める必要があることから『超融合』によって相手のフィールドのモンスターを、ということも出来ないので注意が必要かと思います。
では、このカードの強みとは何かと言いますとずばりアドを稼ぎやすいということですね。
素材に『墓地に送られた時にデッキからサーチする』という効果を持つモンスターを入れることによって、こちらの損失を軽減することが可能になります。
融合を含め、計四枚消費してこのカードを出すことになるのですが、まず相手の盤面を二枚除去し、一枚ドローのデッキからサーチでアドバンテージの差が±0にすることが出来るのは結構昨今の遊戯王のカードでも珍しいのかなと思います。
(デッキから融合をして墓地に送られた時の効果を使う『シャドール』とかだと分かりやすいのかなと思います)
ですので、サーチとかを考えるのであれば『クリッター』や『彼岸の悪鬼スカラマリオン』等を素材にすることでアドバンテージ差を±0にすることが出来るのでおススメです。
また、デッキサーチをすることで一番便利な所で考えますとやはり『剛鬼』は凄く相性が良いのかなと思います。
といいますのも『剛鬼』はフィールドから墓地に送られることで『剛鬼』カードをデッキからサーチすることが可能なります。
『剛鬼再戦』により墓地からフィールドにサーチ効果を持つ剛鬼二体を並べてから融合を発動してこのカードを出すことによって、融合したのに+1枚手札が増える、という何ともありがたいことになるのですね。
また、仮に墓地に剛鬼リンクモンスターがいて自分の場が空いている場合『剛鬼ヘルトレーナー』の効果で剛鬼リンクを引きずり上げつつヘルトレーナーを特殊召喚することで、実質『剛鬼再戦』も『剛鬼スープレックス』も使わないままに相手に干渉する術が出来ることになるのです。
これにより相手の場を破壊することが出来たり、相手の妨害をキマイラに向けることが出来るので正直有難いところなんですね。
このように剛鬼じゃなくても『シャドール』や一部『ファーニマル』等の墓地に送られた時に効果を使えるデッキならば結構相性が良いのではないかと私は考えます。
また、同様にドローでも同じ役割を果たすことが出来るので『カプシェル』を素材にすることでドローが出来る、というので枠があって融合を使うのであればとりあえず入れておいても良いと思います。
あと、このカードの場合、融合を墓地に送っておくことによって『エフェクトヴェーラー』等の対象に取って無効にする系を受け付けないので、そこらへんでも通りやすいんですね。
このような点から私は結構このカードの存在は嬉しいところだと思います。
基本的に融合にロマンみを感じる人間なので是非とも早く会いたいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。