どうも皆様おはこんばんにちは。
兄弟で兄が買ってきた戦国無双4Empiresをプレイしている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
同時プレイをする訳ではないのですが、それぞれに新武将に自分の名前を付けて遊んでいるついこの頃です。
なんと言いますか、それぞれに趣味があってなかなかこういう風に一つのゲームをやる機会が無いのでなんだか懐かしい気分に浸っていました。
それこそ小さい頃は一つのゲームを兄弟でやることが多く、それぞれ順番にコントローラーを回して攻略に勤しんだものです。
特にドンキーコングとかやってた時は特別ルールと言いますか『死なずにステージクリア出来たらもう一回』みたいな感じのルールを決めてやっていました。
それこそ小さい頃はゲームをするのが下手で、それこそ普通に死んでばっかりだったのですが、兄はゲームが上手くていつもクリアしてずっとやるのを見てて羨んだ思い出がありますね。
今となれば上達して普通にクリアすることが出来るようになったわけですが、あの頃の経験がなければ多分上達しようと思って練習したりも無かったので、ホント経験って必要だなと思うばかりだったりします。
ちなみにこと遊戯王に関しては兄の方がポテンシャル的には上手かったりするのは内緒です。
一人でにパック買って初めてくれないかなとは思いますが、まあこればっかりはなかなか急に一人で始めるということは無いので難しいものですね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『理屈は分かるけど?テキストから読み取る『空撃ち』と『不発』の違い』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は時折デュエリストを悩まさせる『遊戯王のテキスト』についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
これは私が『ガーディアン・キマイラ』を使おうとした時のことです。
先攻で手札があまり良くなかったこともあってか『ガーディアン・キマイラ』の効果を使って自身の手札のモンスター二体をコストにして、二枚ドローをしようとしたんですね。
しかしながら、当然のことながら相手のフィールド上には先攻ですからモンスターがいない訳です。
結果どうなったかというと『発動出来なかった』んです。
一瞬『あれ?』と思ったのですが、ここで大切になるのは『ガーディアン・キマイラ』のテキストですね。
(1)のテキストは以下の通りになります。
このカードが魔法カードの効果で融合召喚した場合に発動できる。
手札で融合素材としたカードの数だけ自分はデッキからドローし、フィールドで融合素材としたカードの数だけ相手フィールドのカードを選んで破壊する。
これを見た時にドローをした後、相手のカードを選んで破壊する訳ですが、ここで一つ勘違いしてしまっていたんですね。
私の勘違いした点と言えば『ドローをする』そして『破壊する』と思ったのです。
つまるところ『ドローと破壊する効果は別々』だと思っていた訳ですね。
しかしながら、実際のところは『ドローをすると破壊する効果は同一タイミング』であり、そもそも破壊出来ない状況であれば発動出来なかったんですね。
ここら辺が今更ながら地味にややこしいところだと思いましたね。
確かに遊戯王では基本的に特定の行動が出来ない状況でその特定の行動をしようとする、俗に言う『空撃ち』が出来ないんですね。
故にこの『空撃ち』に当てはまっていた、と考えると出来なくて当然なのかなとも思いますが、長年遊戯王をしてるのにそこらへんをミスるとは恥ずかしい限りです。
ただ、この『空撃ち』って実を言うと出来る場合も無きにしろあらずと言いますか、『結果的に出来なかった』となる分には実はセーフだったりするのです。
例えば、破壊効果の対象に取ったモンスターが『ディメンション・マジック』等でサクリファイス・エスケープでいなくなった場合は空撃ちになってもそのまま適用されるみたいな感じです。
まあ、この場合『空撃ち』というよりは『不発』というので厳密に言えば違うんですけどね。
つまるところ『空撃ち』とは何かと言いますと、対象がいない状況でいない筈の対象に向かって何かをしようとすることなんです。
相手の伏せカードが無い状況で『ハーピィの羽根帚』を打つ、相手の場が最初からいないのに『サンダーボルト』を打つみたいな感じですね。
これらのような行動は先ほども言いましたが出来ないのです。
もっとも、なんというか上記の例ならばわかるのですが、先ほどの『ガーディアンキマイラ』の効果のように咄嗟に『これって空撃ちになんの?!』と思うことがあるので多々あるのが恐ろしいところです。
本当にしっかりと効果を理解して意図しない『空撃ち』には気をつけなきゃいけないと思うばかりです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。