中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

地味に違う?能動的なワンキルと受動的なワンキル

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日は何だかんだでやり切った感を感じている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日はとりあえずやり切りました。

 

 今日朝一発の電話対応がまさかのクレーム対応というか、怒ってくる系のお客さんだったんですが、なんというか遊戯王で相手をぶっ倒そうと思った時のスイッチと似たものが心の中でオンになったんですね。

 

 ですが、あくまで応対ですし、失礼なことは言えないのでとりあえず相手の言いたいことを吐き出してもらったうえで、よくよく考えると怒ることではないということを自覚して頂いたうえで、お帰り頂くことに成功したんですね。

 

 その時は半分勝ち負けと言いますか、上手く追い返せるかそれとも悲しくてシュンとしちゃうかの勝負みたいな感覚になっていたので、相手の方が気まずくなって『もう良いわ』って言われて電話を切られた瞬間『Im winner! hoooooo!!!☝(゚∀゚)☝』みたいな感じになっていたのですが、アドレナリンが冷めていくにつれてドキドキしてたのを思い出してかなりビビり倒していましたね。

 

 なんというか『ぶっ倒してやる』みたいな感じから普段の小心者モードに戻ってしまったので『めちゃくちゃ怖かった』と内心心臓バクバクでした。

 

 いやはや、なんというか遊戯王で培われた負けん気がこんなところで発揮されるとは思ってもみませんでしたね。

 

 いやはや、遊戯王は人生のバイブルですね。ホント←

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『地味に違う?能動的なワンキルと受動的なワンキル』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は遊戯王における『ワンキル』についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様はワンターンキルという言葉をご存じでしょうか?

 

 文字通り相手を一ターンの間に倒してしまうことを言うのですが、このワンターンキルには実をいうと二つの種類があると私は考えます。

 

 それは何か。

 

 能動的なワンキルと受動的なワンキルですね。

 

 まず能動的なワンキルとは何かと言いますと、ずばり積極的に相手をワンキルしにいこうとすることを差します。

 

 特徴としては仮に相手が何をしようとこちらのするべきことは変わりなく、単体とこなしていける点にあります。

 

 自分のやるべきことのみを追求してキルを決める行為には一種のパワープレイ感があり、どんな敵でもねじ伏せていく剛快感があると私は考えます。

 

 例えば『壊獣パラディオン』を例に出しますと、相手のモンスターをリリースして壊獣を出して、その後にパラディオンを出していって相手をワンキルする訳です。

 

 これらのデッキの場合、自分でワンキルが出来るように相手の場を整えて、そのうえでワンキルします。

 

 利点としては相手が何をして来ようとやること自体は変わらないのでブレにくく、やるべきことをしっかりと把握して、それに特化したデッキだと脆い部分から一気に攻め込まれてキルまで持って行かれるという点ですね。

 

 ただ弱点と言えるほどではないですが、こういうデッキの場合やることが本当に変わらないので、結構飽きやすいというのがポイントだったりします。

 

 では逆に受動的なワンキルでとは何か。

 

 それは相手に動きに合わせて行動した結果、ワンキルすることが出来るという感じです。

 

 相手が出してきた状況を利用して逆に自分の力に変えていく様は、まさに場を支配しているといっても過言では無く、能動的ワンキルとはまた別ベクトルでのパワープレイを体感することが出来ます。

 

 例えば『幻影騎士団』のワンキルデッキを例に出しますと、アークリベリオンのワンキルをする際、自分のモンスターだけで高火力を揃えて、というのはなかなか無かったりすると思います。

(もちろん中には自前でモンスター揃えてワンキル。みたいな場合もあるんですけどね)

 

 相手も場に出してモンスターが並んでいるからこそワンキルラインにまで達することが出来るので柔軟に対応出来るわけですね。

 

 利点としては相手の動きに合わせてキルまで持っていくので、戦略ゲームのような柔軟性と相手の妨害を潜り抜けてキルまで到達した際に気持ちよさにあると思います。

 

 しかし難点としましてはその分、難易度が高くぶっちゃけるとワンキルしようにもワンキル出来ないだなんてことがザラで起こります。

 

 ですのである程度テクニックとデッキの事を知り尽くしていること、対応する札の用意が必須になるデッキであると私は考えます。

 

 私はワンキルデッキは大きくこの二つに分かれると考えています。

 

 もっとも体感的には能動的なワンキルの方が結構少なかったりするので、ワンキルにはどちらも良さがあると思います。

 

 皆様はどちらのワンキルデッキが好きですか?もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。