中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

デッキ作りを諦めるという選択肢と諦められないという選択肢

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 ようやく金曜日を迎えてホッと一息してる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、なんだかんだで金曜日を迎えました。

 

 仕事をしていてこの瞬間が一番嬉しいと言いますか、むしろずっとこれなら良いのなぁと思うところではありますが、なんというかそういう訳にもいかないのが残念なところです。

 

 ただ一つ言えることはずっとこの金曜日の夜みたいな状況だったらそれはそれでお得感がなくなると言いますか、やはり消えていくものだからこそ尊いというのは大きいのかなと思うところではありますね。

 

 それこそずっと休み…みたいな状況はそれはそれでしんどいと言いますか、なんというかそのまま腐り果てていくみたいなそんな感じがしていくのを体感したことがあるんですね。

 

 あれを思い出すとやはり普通にこういった休日前を体感できるのは贅沢なところだなと思うところではあります。

 

 もっともずっと休みならデッキ組み放題なので資金が潤沢にある状況でならまだマシなのかなと思うこともありますが、まあそれでも自分の存在意義みたいなのが消えていくのは嫌かなと思うところではありますがね。

 

 とりあえず今日は皆様お疲れ様でした。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『デッキ作りを諦めるという選択肢と諦められないという選択肢』について語らせて頂きたいと思います。

 今回の記事は『デッキ作り』において『諦める』という選択肢が無かった時のことについて語らせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様は『デッキ作り』を諦めたことはありますか?

 

 それこそいざデッキを作ってみたものの、全く持って勝てなくなってなんか燃え尽きた感があったとか、それこそいざ作ってみたものの全くもってデッキにならなかったとかデッキ作りを諦める理由って結構いっぱいあるんですね。

 

 それこそ私も結構な数のデッキを作っては崩しを繰り返してきて、ようやく作っても何となく飽きてしまって崩してしまったということは結構あるわけです。

 

 勿論、デッキを崩してしまったりデッキを作るのを途中で諦めることは普通に全然アリであり、むしろ完成しないと次のデッキを組まないとかの縛りをしているとそれこそ息苦しくなってしまってしんどくなってくるのかなと思うところです。

 

 折角遊戯王をするのですから楽しくワイワイとしたいところではあるのですが、ここ最近しょっちゅうデッキを作ろうとしては断念を繰り返しているので、ふと昔のことを思い出すわけです。

 

 そう、それは私が遊戯王を始めたての頃の話です。

 

 私が始めたての頃は結構貧乏学生の時に初めていて、正直デッキを作るだけでも結構四苦八苦したんですね。

 

 それこそカードを一枚買うだけでも結構大変だったりしたわけですが、何とか必死こきながらデッキを作っていた訳です。

 

 ただここで思うのはその時『デッキ作りを途中で止めよう』という選択肢はなかったように感じるんですね。

 

 もっとも『D-HERO』は形になるまで死ぬほど崩しては作りというのを繰り返しているので実際はそんな大それたものでも無いのですが、ただお金にある程度融通の利くようになった(と言えども学生時代と比べてですが)今よりは崩す回数はそこまで多くなかったように感じます。

 

 むしろ例え負けたとしても『どうやったら勝つんだ?』とそのデッキに執念を込めてひたすら調整を繰り返していって、文字通り勝てるようになるまでひたすら突き止めていったようなことをしていたのを今でも思い出します。

 

 それでもやはり負けること自体は結構多くて四苦八苦していたんですけどね。

 

 ただあの頃の『このデッキで絶対に負けたくない』っていうやる気って今思えば半端なかったなぁと思うところではあります。

 

 もっとも昔は勝ち負けに今以上にこだわっていて、負けた時に悔しさのあまり悶絶していたくらいで『負けてくるとメッチャ表情に怒ってるのが出てる』と言われてたくらいですから、正直なところあの頃はあまり褒められたようなデュエリストでは無かったのかなと思うところではあります。

(もしかすると今でも気付いてないだけで表情には出てるのかもですが)

 

 ただ、間違いなくあの頃の貪欲さって裏を返せばそれだけ遊戯王に熱中していたってことですから、それはそれで良かったのかなと思います。

 

 もっとも考えようによれば、金欠だったので生半可なデッキを作っておジャンにするだけの余裕が無かったとも言えるのかもしれませんが、それでも熱中していたことは間違いないと思います。

 

 で、今の私はというと『作りたいデッキ』というのを色々と思い浮かべて次から次へとデッキを作り変えているわけですが、こうなんかあの頃のハングリー精神は無くなってしまったのかなと思うところですね。

 

 逆にそういったハングリー精神が無くなったからこそ、勝ちにこだわらなくなったりとか相手をリスペクトすることに精神を向けることが出来ているので、そこまで悪いものでも無かったりします。

 

 作ろうとしたデッキを諦めるという選択肢が出来たことによる心の余裕と、逆にデッキ作りを諦められないという選択肢しかなかったことによる貪欲さ。

 

 こう考えると果たしてどっちが良かったのか、悪かったのか未だに分からないところではありますが、皆様はどう思いますか?

 

 もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。

 

 

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。