中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

『禁じられた一滴』を効果の発動にチェーンして使うのか、最初のうちに打っておくのか

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 地味にまだ来ぬ土曜日に震えている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今週の土曜日に出勤なのですが、出勤するメンバーが諸事情で私と社長、あと事務の子の三人になることが確定したんですね。

 

 いやぁホントこれ気まずいです。

 

 なんと言いますか、正直なところ社長と話をすること自体は全然可能ではあるのですがタイプが全くの真逆なんです。

 

 どちらかというとTHEインドアでかなりオタク寄りな私とTHEパリピみたいな社長なんでそれこそ仕事の話とかはある程度可能かなとは思うのですが、それ以外どうしたら良いのん?って感じではあります。

 

 それこそ時折昼食とか食べに連れて行ってもらったりはするのですが、二人だけということは一度もなく、周りの先輩がたが話をしているのをウンウンと聞いていただけだったので、これはここ最近のなかでトップクラスのピンチな気がしますね。

 

 なんていうか人生色々とありすぎて基本的に当たって砕けろの精神を獲得した私ですが、明らかにその日どうしたら良いのかっていうのがビビるくらいイメージがつきません。

 

 いやあ、これがコミュ障を拗らせたおっさんの末路なのか・・・と思いますね。

 

 当ブログの読者に学生さんがいらっしゃるのかは定かではありませんが、こんなおっさんにならない為にも色んな年齢層の方がいる社会交流はしてた方が良いですよ・・・と思うついこの頃です。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『『禁じられた一滴』を効果の発動にチェーンして使うのか、最初のうちに打っておくのか』について語らせて頂きたいと思います。

 今回の記事は遊戯王における突破カードの一枚『禁じられた一滴』のタイミングについて語らせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 近代遊戯王において妨害は日常茶飯事であり、妨害をしないと逆に自分がやられてしまうだなんてことが常日頃起こりえる状況が多々見受けられます。

 

 ただ相手の展開中に妨害するというのは手札誘発を使えばある程度は抑えることが可能になります。

 

 しかし、いざやろうとしてみると、発動したけど『墓穴の指名者』で無効化されてしまうとか『増殖するG』に関してはそもそも同じ手札誘発である筈の『灰流うらら』で妨害されてしまったりすることが多々あります。

 

 また根本的なことを言えば『手札に手札誘発が来ない』という何とも言えない事態になってしまって思わず頭を抱えながら、相手の展開を許すみたいなこともあります。

 

 もっとも不敵な笑みを浮かべて『おいおいそれ以上展開したらニビル落とすぞ?』的な雰囲気を出す・・・・ことも可能ではあるものの、相手が『落とすんやったら落とせや』くらいの雰囲気でガンガン回されるなんてことはよくある話です。

 

 そんななかで捲り札の救世主となるのが『禁じられた一滴』です。



 相手を無効化しつつ攻撃力を半減させ、更に捨てたカードの種類の効果をチェーン出来なくさせるという何とも恐ろしい効果を持つわけです。

 

 これにより、上手く相手を突破する算段として使われる訳ですが、ここで一つ疑問があるわけですね。

 

 それは何か。

 

 相手の効果の発動にチェーンして使うのか、それとも最初から打っていくのか。ということです。

 

 よくデュエル動画とかを見ておりますと、最初から複数枚手札コストを捨てて複数体のモンスターの効果を無効化させてるのを見かけます。

 

 しかしながら、やはり手札コストも結構バカにならないので、正直なところなかなかにしんどいところではあると思います。

 

 仮に突破出来たとしてもキルまで持って行くことが出来なければ、下手をすると巻き返されてしまう可能性があるわけですね。

 

 ですので、タイミングによっては相手の効果にチェーンする形で打った方がお得ということがあると私は考えます。

 

 ではどういうタイミングだと相手の効果のチェーンに使う方がお得なのか。

 

 つまるところ、相手の盤面を大きく削れる時ですね。

 

 例えば、相手の場に二体妨害出来るモンスターがいた際、『サンダーボルト』などで全体除去が可能な場合とします。

 その場合『サンダーボルト』にチェーンして相手が効果を発動してきたら、それに対してモンスターを手札から一枚捨てたら、結局のところ相手はそれ以上チェーンが出来ない(魔法罠セットがあれば別)わけですね。

 

 ですので、損失一枚だけで済むことが出来るので結果としては結構お得だったりするようわけです。

 

 もちろん耐性とかある場合はその限りではありませんが、普通の場合だと一気に盤面を削ることが出来るのであれば、わざわざ二枚使って無効化することは無いのです。

 

 ですので、一気に巻き返しが出来る場合は普通に相手の効果にチェーンすれば良いのかなと思うところです。

 

 またコストを使って無効化する系とか効果を発動する系の場合もコストを使わせた方がお得なので、チェーンして使った方が良いのかなと思います。

 

 では、発動する前に打っておいた方が良いタイミングはあるのかというとずばりそのままモンスターを殴ってキルを決める場合ですね。

 

 相手の攻撃力を半減させることが出来るというのはやはりかなり優秀な効果ではありますので、わざわざ相手の効果にチェーンする必要は無いのかなと思うところです。

 

 このような感じでタイミングによって使い分ける必要がありますので、ぜひとも手札に来た時には今どのタイミングで打てば良いのかを把握して使って頂ければと思います。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。