中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

特定の『制限』カードに頼った展開の危うさ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 家の諸事情でなんだかなーとちょっと不服と言いますか、何とも言えない気持ちになっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、なんと言いますかただいま非常に悶々としております。

 

 なんというかあまりはっきりとした表現は難しいのですが、もっと兄貴自覚持てよと言いたくなる感じですね。

 

 しかしながら、そんなことを言いたくなっている反面、そこを押しきれなかったからこそ後悔している、ということもあるのでぶっちゃけたことをいうとなかなかに悩ましいところだなあと思うところではあります。

 

 いや、もしかすると単純に嫉妬・・・みたいな感情もあるとは思うのですが、それを差し置いたとしてもそんな気概でどうすんやと言いたくなるそんな案件ですね。

 

 まあ、でもなかなか言い出しにくいことはあるだろうなとは思うところですし、自分がそれで失敗した感があるのでそれが正解とも言い難いのですが。ウーム地味に悶々とするので、これは聞かなかったことにして寝るのが一番・・・なんですかねぇ。

 

 内容を明かさずに何を言ってるんだ、というところではあるんですけどね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『特定の『制限』カードに頼った展開の危うさ』についてお話させて頂きたいと思います。

f:id:yugiohBoB:20211201223359j:plain

 今回の記事はTwitterのとある呟きを見て思ったことについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 今日、ふとTwitterを見ておりますと、とある呟きを見たんですね。

 

 その内容と言うのは『ハリファイバーを起点とした展開の危うさ』ですね。

 

 『水晶機巧ハリファイバー』は様々なデッキの起点となるカードで、多くのデッキでも使われているカードでもあります。

 

 ですが、その反面現在は制限カードという立ち位置にいる為、EXデッキに一枚しか入れることが出来ません。

 

 ですので、仮にハリファイバーをデッキにしていた場合、ここを無効化されたりして止められてしまうとぶっちゃけデッキとして機能しなくなる、という点がある訳です。

 

 しかも昨今の遊戯王では『灰流うらら』や『エフェクトヴェーラー』等の相手のターン中に相手の効果を無効化することが出来るカードが多く存在するなか、そういった妨害カードから自身のカードを守るカードというのは非常に少ない訳です。

 

 こうなった場合、相手は一方的に効果を無効化することが出来るのに、こちらはそれを防ぐ手立てが少ないという非常に危うい状態になる(しかも防御札をマシマシで入れると逆に事故るという危険さも書いてありました)、という呟きだったんですね。

 

 この呟きを見た時、個人的には確かにあるあるーと思うところでした。

 

 ハリファイバーに限らず、こう言ったこのカードを止められたらキツイというのは多々ある話で、遊戯王では基本的には相手の行動に干渉することは出来ても、さらにその干渉に対して干渉するって結構難しいことが多いんですね。

 

 となると、制限カードを展開の基点にすると仮に相手が止めはしたけど何も出来ないなあとなったとしても、少なくとも『貪欲な壺』とかで回収しない限り、再度展開するっていうのが難しくなります。

 

 ですので、仮に展開するにしても『デッキに複数枚入れることが出来るカード』か『そこが止められてもいけるようなルートを確保しておくか』という事が大事になると私は考えます。

 

 あと、逆に言えば『ハリファイバー』のように目立つカードであれば、相手は『此処を止めておいた方が良い』と思わせることが出来る、とも言えると思います。

 

 ですので、『相手を釣る』と言う意味では、あえて『ハリファイバー』のような制限カードを起点とした動きを見せることによって『ここ止めどころよー!』と餌をフリフリするのもまた一手なのかなと思ったりするところですね。

 

 まあ、そこらへんの駆け引きがあるからこそ遊戯王は面白いので、何とも言えないところではあるんですけどね。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。