どうも皆様おはこんばんにちは。
今日は一日、マリンセスのデッキ改造に勤しんでいた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや折角の連休なのでデッキの改造をしっかりとしていきたいと思っておりましてまずは第一に取り掛かるべきだと思ったのがマリンセスだったんですね。
最近、プロレスデュエルで使うことが多かったので、まずはよく使う奴からと思って組みなおしを始めたんですが、まあ結果としましてはあまりぱっとしないというのが正直な感想でした。
なんでしょう。多分本格的に組みだしたら強いと思うのですが、なかなか自分の理想とするデュエルが出来るかというと微妙と言いますか、折角作るのであればちゃんと個性を出して活かした方向で使った方が良いんじゃないかと思い出した所存ですね。
ですので、とりあえずプロレスデュエル用としての運用を終了して、新しく普段使いのデッキとして使うように改造しようかなと思う所存だったりします。
しかしながら、まあ何だかんだ言いながら結局は崩してしまうということになった次第ですが、マリンセスはなかなか難産な気がしますね。
結局今回のを含めると計三回ほど崩している訳ですが、一回目は強化が来てなくてあんまり強くないという理由で崩し、二回目は結局のところパターンが同じになって面白くないという理由で崩し、今回のを含めて計三回。
プロレスデュエル用のデッキをちゃんと自分のなかで確立させるのも大事ですが、はたしてマリンセスはちゃんとデッキとして作れるのか心配なついこの頃です。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『環境にまで届くか?!『ふわんだりぃず』は何故強いのか?』ということについて語らせて頂きたいと思います。
今回は最近賑わせている鳥獣族テーマ『ふわんだりぃず』は何故強いのか?というシンプルなことについて語らせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
最近、Twitterのタイムラインを見ておりますと、各地で今回の新規テーマ『ふわんだりぃず』についてのコメントがチラホラ見えていました。
その多くが『ふわんだりぃず』がなかなかに面倒だ、ということだったのですが、確かに色んな対戦動画を見ておりますと、あちらこちらで『ふわんだりぃ』が猛威を振るっているのを見かけます。
では、何故『ふわんだりぃず』が猛威を振るっているのか。
私は以下の理由が考えられると思います。
- 今まで有効だった手札誘発が腐る
- 相手ターンにもまるで自分のターンのように動ける
- 制圧の仕方がなかなかにエグい
(1)今まで有効だった手札誘発が腐る
まず、この『ふわんだりぃず』ですが特殊召喚をまずしないのですね。
大抵、効果により『召喚』を行う為に、召喚からの召喚というもはや『召喚って言って何回も召喚出来るのは特殊召喚なのでは?』と思わざるを得ないような状況になっているんですね。
ですので相手の『増殖するG』や『原始生命態ニビル』等の影響を全く受けずに展開することが出来るという何ともやらしい効果を持っています。
しかも『灰流うらら』も全く効かない訳ではないのですが、折角無効にしてもまた手札に回収されて使われるという戦法から止めどころが難しいのですね。
遊戯王では基本的に『手札誘発ありき』でのデュエルが想定されておりますので、そこらへんが全く効かないとなると非常に困る訳ですね。
これにより仮にマッチ戦じゃないデュエルになると、入れている手札誘発が腐ってしまうことになり、よく使われる手札誘発モンスターを引くと辛くなるという状況を生み出すことが出来ることが一因であると考えます。
(2)相手ターンにもまるで自分のターンのように動ける
『ふわんだりぃず』は相手のターンに召喚した時にも普通に効果を使うことが出来ます。
じゃあ相手のターンなら問題ないのでは?と思われるのですが、ここで厄介なのがフィールド魔法『ふんわりだりぃずと謎の地図』ですね。
この(2)の効果により、相手が召喚に成功した時に『ふんわりだりぃず』モンスターを召喚出来ます。
これにより相手ターンにでも召喚を行い、召喚を行った際に更に召喚して・・・・ということを繰り返すことが出来るので、まさに相手のターンなのに自分のターンのように動くことが出来るという何とも恐ろしいことが可能となります。
しかも謎の地図だけでなくレベル4以下という制限はありますが『ふんわりだりぃずと夢の町』でも召喚出来ますし『ふわんだりぃず×えんぺん』で『ふわんだりぃず』魔法・罠をサーチすることも出来るのでなかなかお得だったりします。
このような自分・相手ターン問わずに動ける柔軟さも『ふわんだりぃず』の強さの一因ではないかと考えます。
(3)制圧の仕方がなかなかにエグい
『ふわんだりぃず』のある意味最大の恐ろしさはその制圧力だと私は考えます。
例えば『ふわんだりぃず×えんぺん』の場合だと『特殊召喚された相手フィールド上の特殊召喚された攻撃表示モンスターの効果を発動することが出来ない』という封殺効果を持っているんですね。
限定的な条件の『スキルドレイン』が弱い筈も無く、また強制的に攻撃表示出さざるを得ないリンクモンスターの効果は封殺されてしまう訳ですね。
これが非常に厄介な所なんですね。
また『ふわんだりぃず×すのーる』は相手の特殊召喚されたモンスターを手札を一枚除外することによって全て裏側守備にすることが出来る訳ですね。
まあこれにより守備表示で効果を発動しようとしたモンスターを容赦なく裏側にすることが出来るので、非常にキツイところだと思います。
そして最後に挙げられるのは『ふわんだりぃずと怖い海』です。
これの何が強いって自分フィールドに特殊召喚したモンスターがいないうえに、アドバンス召喚したモンスターがいる時に相手が特殊召喚をしたら、それを無効にしたうえで手札に戻すんですね。
しかもその上そのターン特殊召喚を禁止されるという鬼仕様なんですね。
一応温情で通常召喚権を三回貰えますが、正直な所特殊召喚も出来ないデッキでもらっても仕方ねぇと言わざるを得ないんですね。
この特殊召喚絶対に許さないマンなところが、特殊召喚ありきのデッキには非常に刺さると言いますか、大体のデッキはそうとしか言いようがないので、他のデッキには何とも辛い一因になっていると私は考えます。
以上が私の考える『ふわんだりぃず』の強さの秘訣ですね。
正直な所、発売前から強いとは言われていましたが、まさかここまで強いとは思ってもみませんでした。
対策としては『エフェクトヴェーラー』とか『無限泡影』で効果を無効化したり『神の宣告』などで召喚自体を無効化するのがおススメなのかなと思いますが、皆様はどうお考えになられますか?
もしよろしければ教えていただければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。