どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日、突然の記事の消失によりめちゃくちゃパニックになった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
本当は今日の記事を昨日載せたかったのですが、それこそ本当にバックスペースもデリートキーを押したわけでも無いのに消えてしまったのですね。
正直、3000文字くらい書いていたのが急に20文字って表示された瞬間、思わずパニックになりました。
えっ、これどうしたら良いの!?ってなってひたすら戻そうとしていたのですが、どうにも戻らず時間も迫っていた為、泣く泣く昨日のような記事になってしまいました。
正直、かなりへこみましたが、Twitterのリプライで応援して頂きましたので、これからも頑張っていこうと思った所存です。
(ちなみはてなブログでは、Ctrl+zでwordとかの←と同じ使い方を出来るそうです)
さて、そんなことはさておき。
今回は『マギストス デッキの動かし方と強み』について語らせて頂きたいと思います。
今回の記事は先ほども言いましたが、前回の記事の続きとなりますのでよろしくお願いします。
では、デッキレシピをこちらにも貼らせて頂きます。
【デッキの動かし方】
このデッキの基本は『絶火の大賢者ゾロア』と『聖魔の大賢者エンディミオン』が一番使いやすいのです。
この二体は自身の効果でEXデッキにいるマギストスモンスターを装備することが出来るのですね。
そしてこの場合『聖魔の乙女アルテミス』を装備カードとして装備することが出来るのですね。
そして装備カードとなった『聖魔の乙女アルテミス』は効果でデッキからマギストスモンスターをサーチすることが出来ます。
ですので、用途に合わせてサーチするモンスターを変えて調整することが出来るので非常に便利なカードとなりますので、この二枚から始動することが多いと思います。
では、どうやって動くのか?
(1)『絶火の大賢者ゾロア』からの動き
ゾロアはマギストスカードを装備されると、手札か墓地から魔法使い族モンスターを効果を無効化して特殊召喚することが出来るのですね。
これにより手札にいる魔法使い族モンスターを特殊召喚するのですが、この時一番おススメなモンスターが『黒き森のウィッチ』です。
このモンスターはフィールドから墓地に送られた時に守備力1500以下の守備力のモンスターをサーチすることが出来るのですね。
これにより今回のデッキでは『エフェクト・ヴェーラー』を加えてくることが出来るのですね。
これにより一妨害を確保することが出来るのです。
では、どうやって墓地に送るかと言いますと、ゾロアがチューナーであることを活かしてシンクロ召喚するのですね。
そして本来ならここで『絶火の竜神ヴァフラム』をシンクロ召喚したいところですがあまり制圧力がありません。
ですので此処で出すのは『ヴァレルロード・S・ドラゴン』をシンクロ召喚します。
此処で何故『ヴァレルロード・S・ドラゴン』をシンクロ召喚するのかと言いますと理由は二つあります。
一つは魔法・罠・モンスター効果の無効にすることで相手の動きを阻害することが出来ることです。
マギストスは基本的に妨害能力があまり無いので、少しでも相手の行動を妨害する力が必要となるのですね。
この目的から『ヴァレルロード・S・ドラゴン』は最適だと考えられるからです。
もう一つはこのカードは『聖魔の乙女アルテミス』を装備カードとすることが出来るのですね。
『聖魔の乙女アルテミス』はマギストスモンスターに装備されていることが条件ではなく自身が装備カードになっていることが条件なのですね。
そして『ヴァレルロード・S・ドラゴン』は自身の効果でリンクモンスターを装備することが出来るので丁度都合が良いのですね。
『ヴァレルロード・S・ドラゴン』で場を持たせて次のターンまで回ってきたら再びアルテミスの効果でマギストスモンスターをサーチすることが出来るのですね。
こうすることでゾロアから再び展開することが出来るのでおススメなのです。
これが私の考えるゾロアからの展開です。
(2)『聖魔の大賢者エンディミオン』からの動き
エンディミオンの場合は手札に魔法使い族モンスターが必要となります。
エンディミオンの効果で『聖魔の乙女アルテミス』を装備してアルテミスの効果を発動して『法典の大賢者クロウリー』をサーチします。
クロウリーの効果で魔法使い族モンスターを墓地に送り特殊召喚します。
そして、クロウリーの効果で自身を水属性に変えます。
ここで手札がよろしくなかった場合、エンディミオンの効果で表側の魔法を破壊してデッキから一枚ドローし手札から一枚デッキの一番下に戻して、手札交換しておいた方が良いです。
また手札にまだ魔法使い族がいて手札に『聖なる法典』があった時には更に展開することが出来ます。
『聖なる法典』でマギストスの手札の魔法使い族と装備カードとなったアルテミスで『法典の守護者アイワス』を融合召喚することできるのですね。
こうすることで、妨害枠を増やすことも出来ますので状況に合わせて動いて頂ければと思います。
そして手札交換が終わった後、二体でエクシーズ召喚を行います。
ここで出すのは『バハムート・シャーク』です。
そして『バハムート・シャーク』の効果で『餅カエル』を出すことによって上記で出した『ヴァレルロード・S・ドラゴン』と同じような妨害効果を持たせることが出来るのです
これがエンディミオンからの動きとなります。
上記の二つがこのデッキの基本的な動きになると考えます。
サンドリヨンやクロウリーを初動としたいところですが、手札の状況によるところが多くなってしまって不確定要素が多くなってしまいます。
ですので、とりあえずはこの二枚からの動きを押さえて頂ければと考えます。
ちなみに落とし穴が二枚入っている理由としましては、このデッキに足りない除去札とゾロア・エンディミオンがいない状態でレベル4モンスターが二体並ぶ時があるのですね。
この時にランク4で『フレシアの蟲惑魔』をエクシーズ召喚することで相手を牽制することが出来るので採用しております。
【強い展開例】
ではこのデッキの強い展開例を紹介したいと思います。
展開例①
(手札に必要なもの)
ゾロア・黒き森のウィッチ・聖なる法典
- ゾロア召喚。効果でアルテミスを装備
- ゾロア効果で黒き森のウィッチを特殊召喚。
- アルテミスの効果でマギストスモンスターをサーチ
- 聖なる法典の効果でアルテミスとマギストスモンスターでアイワスの守護者を融合召喚
- ゾロアと黒き森のウィッチでヴァレルロード・S・ドラゴンをシンクロ召喚
- 黒き森のウィッチの効果でエフェクトヴェーラーをサーチ
これにより三妨害を構えることが出来ます。
展開例②
(手札に必要なもの)
エンディミオン・黒き森のウィッチ・聖なる法典・魔法使い族
- エンディミオン召喚
- エンディミオンの効果でアルテミスを装備
- アルテミス効果でクロウリーをサーチ
- 聖なる法典を発動。黒き森のウィッチとアルテミスを素材にしてアイワス融合召喚
- 黒き森のウィッチの効果でエフェクト・ヴェーラーサーチ
- 魔法使い族をきってクロウリー特殊召喚。属性を水に変更
- クロウリーとエンディミオンをバハムート・シャークをエクシーズ召喚
- バハムート・シャークで餅カエルを特殊召喚
これで三妨害立てることが出来るのですね。
四枚始動かよと思われるかもしれませんが、魔法使い族はなんだかんだで手札に来やすいので意外と困らなかったりします。
【強み】
マギストスの強みは基本的には断続的に盤面を展開することが出来ることだと考えます。
一回で出来る妨害の量は少ないですが、例え盤面が崩されても基本的に初動に必要なカードが柔軟であること。一枚で動きが完結することが出来ていると考えるからです。
これによりある程度妨害をして相手の余力を削りつつ、相手が攻めきれなくなったら攻めるみたいな戦い方が出来るのかなと考えています。
【改善点】
現状、マギストスシンクロとエクシーズは使い道があまりないと考えられます。
ですのでこの枠を一枚ずつ削り『水晶機巧ハリファイバー』『神聖魔皇后セレーネ』『アクセスコード・トーカー』を入れることで相手を妨害しきったあとの攻めに転ずることが出来ます。
というのも『ヴァレルロード・S・ドラゴン』に装備されたアルテミスの効果でゾロアをサーチすること、ゾロアを召喚。
マギストスモンスターを装備してゾロアの効果で墓地の魔法使い族を引っ張り上げてハリファイバーを出して、エフェクト・ヴェーラーを特殊召喚。
二体でセレーネを出して効果でエフェクト・ヴェーラーを釣り上げそのままアクセスコードトーカーを出します。
こうすることで相手の盤面を破壊しつつ、総攻撃を仕掛けれるのでターンが回ってきてもなかなか攻め切れないというのを補うことが出来ると思っております。
(何故入れないか、と言いますとセレーネが持っていないからです)
あとはやはり増殖するGや原始生命態ニビルを入れると相手に掛かる圧が段違いになるのでおススメです。
というのも、ニビルなら相手は妨害を突破しつつ、特殊召喚五回未満でこちらの盤面に対応しなければニビルで一掃することが出来ます。
増殖するGだと相手は特殊召喚をするのを躊躇させられることになるからです。
ちなみ二ビルトークンは次のターンもし手札に魔法使い族がいれば『アルテミス』で『結晶の大賢者サンドリヨン』をサーチすることでそのまま召喚。
サンドリヨンの効果で『聖なる法典』をサーチ。
サンドリヨンと魔法使い族で融合召喚をして『法典の守護者アイワス』を融合召喚することでニビルトークンのコントロールを奪取することが出来るので対処可能です。
(もし手札に魔法使い族が無ければ、ゾロアをサーチしてアクセスコードトーカーまで繋げて頂ければ幸いです。)
以上、私が考えるマギストスのデッキ紹介でした。
いつもご視聴ありがとうございます。また明日お会いしましょう。