どうも皆様おはこんばんにちは。
オリックス対ヤクルト戦を見守りながらブログを書いている民ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、めちゃくちゃ接戦でした。
9回過ぎてからまさか12回までいくとは思いませんでした。
おかげさまでと言いますかテレビを独占してしまうことになってちょいと申し訳ない感じがしましたね。
正直なところ此処まで接戦になるとどちらが勝ってもおかしくないと言いますか、こういう勝負こそがプロだなあと思うところではありますね。
個人的にはオリックスファンでも無ければヤクルトファンでも無い(大阪人なのでどちらかと言うとオリックス寄りですが)ので、心置きなく見ることが出来る筈なのですが、なんというか非常にドキドキする試合でしたね。
まあ、ホント此処まで集中して野球を見たのは久々だったので非常に楽しめました。
結果としてはヤクルトが勝ちましたが、うん。まあ、良かったとしか言いようがないですね。
両チームともお疲れさまでしたって感じです。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『入れておくと意外と便利?相手を封じる『次元障壁』の魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は最近デッキに入れるのにハマっている『次元障壁』についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
まず『次元障壁』とはそもそも何かと言いますと以下の通りになります。
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、
フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。
つまるところ発動時に、儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムの各種召喚方法のモンスターの召喚法を宣言すると、その宣言された召喚方法のモンスターを特殊召喚出来ず、場にいたモンスターは効果が無効化されるということですね。
文字通り結構強いカードにはなるのですが、このカードの強みは相手の得意な召喚方法を見てから使える、いわゆる後出しが出来るところですね。
どういうことかと言いますと、こちらがこのカードを伏せた状態で相手がモンスターを召喚した時、相手の頻繁に使いたい召喚方法を判別してからシャットアウトすることが出来るのですね。
例えば『相剣』ならばシンクロ召喚が得意ですし、デスピアなら融合召喚が得意。
ドライトロンなら儀式召喚が得意で、十二獣ならエクシーズ召喚が得意といった感じですね。
基本的に儀式・融合ならば儀式魔法・融合関連のカードを発動する必要がありますし、シンクロ・エクシーズならモンスターを二体並べたり、チューナーを出したりするのでそれを見てから発動することによって、1ターン足止めをすることが出来るのです。
混合デッキやオリジナリティの強いデッキだとそうはいきませんが、特定のカードを見ると『あ、この召喚法使うデッキだな?』ということを察することが出来る場合があるので非常に便利なカードであると考えます。
(サイバー流のように融合とエクシーズを使うみたいなデッキもありますが、そういう場合は妨害する手段が多い方を宣言しておくと、違う方を出されたとしても動くことが出来るので安心だったりします)
もっとも普通にリンク召喚で逃げられる可能性もあるのですが、得意な召喚方法を止められたうえで強いリンクを入れている、というのは可能性としては無いとは言えません。
が、特定の召喚方法で展開しようとしたところを急にストップを掛けられてすぐさま別の強いリンクモンスターを出すのにシフト出来る人はそう多くは無いので、結構な確率で1ターン止めることが出来るのが魅力ですね。
また、時折ある『このターン○○召喚しか出来ない』という文言が見えたらもうかなりラッキーで、そういうのを発動した後を確認した後で『次元障壁』を発動すると脳汁が出そうになるので非常におススメどころだと思います。
また、このカードはフリーチェーンで発動することが出来るので、返しのターンに『ハーピィの羽根帚』を打たれても全く持って問題ないんですね。
相手が何の情報も落としていない時点で打たれたら痛いところではありますが、昨今では『デストロイフェニックスガイ』を入れているデッキが多いので、迷ったらとりあえず融合を宣言しておけばケアは出来るので使いやすい所だと思います。
しかしながら注意点としては自分の場に宣言した召喚法のモンスターがいると効果が無効になってしまうので、いる場合は涙をこらえて発動して下さい。
(このせいで私はアーゼウスが死にました)
ですので自分の場にデスフェニがいる状況で融合を宣言したい場合は先にデスフェニを使って破壊した後、効果発動を宣言した後で使うことによって、次のターンの蘇生を阻害されずに出すことが出来るのでおススメです。
といった感じで刺さるデッキが結構多いので非常におススメなカードではあるのですが、運悪く『ふわんだりぃず』や『エルドリッチ』『勇者』には効きにくいので、それらのカードが当たった場合は諦めて頂ければと思います。
イマイチ、防御が薄いんだよなあと悩んでる方がいらっしゃいましたら、是非とも検討してみてはいかがでしょうか?
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。